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yo-shi
yo-shi, 一級知的財産管理技能士(コンテンツ専門業務)
カテゴリ: 特許・商標・著作権
満足したユーザー: 235
経験:  中央大学法学部・文学部卒業。出版社にて校正・編集業務に10年以上従事。書籍の著作権問題に詳しい。
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建物竣工写真の著作権は建築主、施工者、設計者、撮影者の誰に帰属するものでしょうか? 事例 建築工事を施工者に依頼

質問者の質問

建物竣工写真の著作権は建築主、施工者、設計者、撮影者の誰に帰属するものでしょうか?
事例
建築工事を施工者に依頼するとき、竣工時に竣工写真を提出するようにお願いし、見積書にも
計上して契約しました。竣工時にお願いしたカット数は頂きましたが、その後、社内報に掲載するので、焼き増しのためデーターを要求したところ撮影者から著作権は自分のところにあるので、貸し出しは出来ないと言われました。焼き増しは可能ですが、かなりの費用を請求されました。
この場合、著作権は撮影者にあり、追加利用の場合費用を支払うことは妥当でしょうか?
ご解答宜しくお願いします。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  yo-shi 返答済み 2 年 前.
Customer:

ご質問にお答えいたします。「著作権は怖いモノ」という意識が少しでも軽くなるお手伝いができれば、と思います。 ご質問の解決につながりましたら、評価を入力していただきますよう、お願いいたします。

Customer:

写真の著作権は、原則として撮影者に帰属します。

Customer:

その原則の例外となるのが、著作権法15条に定められている、「職務著作」です。

Customer:

「法人その他使用者(以下この条において「法人等」という。)の発意に基づきその法人等の業務に従事する者が職務上作成する著作物(プログラムの著作物を除く。)で、その法人等が自己の著作の名義の下に公表するものの著作者は、その作成の時における契約、勤務規則その他に別段の定めがない限り、その法人等とする。」

Customer:

これは、会社の従業員が職務上作成した著作物の著作権は、その会社に帰属する、という取り決めです。

Customer:

雑誌を作る時に、編集者の文章や写真を、その個人の著作物としてしますと、あとの処理が大変になるので、出版社に著作権が発生する、ということです。

Customer:

ではご質問のケースでこれが当てはまるかといいますと、撮影者と質問者様は、おそらく会社が違うので、雇用関係はなく、また質問者様の指揮監督によって撮影した、ともいいにくいですので、「職務著作」というのは厳しい感じがします。

Customer:

そうしますと、写真の著作権は撮影者にあると考えるのが妥当であり、それを他人が無断で利用することはできません。

Customer:

著作権の問題は以上ですが、費用については別問題です。そこは交渉ごとなので、同じ業界の他のケースに比べて高額であったり、今後も継続して仕事をしていくのに支障が出るような額であったりすれば、それは下げてもらってもいいと思います。

Customer:

相場と言うよりも

Customer:

原則としては相手の言い値になってしまうので、難しいのですが、質問者様が発注者なら、今後も仕事を一緒にしていくことをにおわせて、減額交渉することもありだと思います。

Customer:

以上、一般論としてのお答えを致します。ご不明な点がございましたら、具体的にお示しいただけましたら、改めてご説明いたします。よろしくお願いいたします。

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専門家:  yo-shi 返答済み 2 年 前.
評価、並びにボーナスを頂きまして、ありがとうございました。
質問者様のお力になれましたこと、うれしく思います。
またお困りのことがございましたら、ご質問くださいませ。

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