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yo-shi
yo-shi, 一級知的財産管理技能士(コンテンツ専門業務)
カテゴリ: 特許・商標・著作権
満足したユーザー: 235
経験:  中央大学法学部・文学部卒業。出版社にて校正・編集業務に10年以上従事。書籍の著作権問題に詳しい。
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ネットショップを開店しているのですが、同じ商品を取り扱うショップから著作権侵害だというメールが届きました。 商

質問者の質問

ネットショップを開店しているのですが、同じ商品を取り扱うショップから著作権侵害だというメールが届きました。
商品説明の文書はほぼ内容に同じになっています。
どこまで同じであれば著作権侵害になるかの基準が分からないので教え頂きたいです。(どの様に変えれば著作権侵害にはならないのかを知りたいです。)
例えば「〜です。」が「〜になります。」の違いだと著作権侵害にはならないのか?など…
また商品画像も同じなのですが、相手側のショップの画像は海外などのショップのサイトから引用したものを使用しており、そちらについて相手側の画像を使用しても相手側の画像としての著作権侵害にはならないか教えて頂きたいです。(著作権は海外サイトにあるという認識だと考えております。)
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  yo-shi 返答済み 2 年 前.
Customer:

こんにちは。ご質問にお答えいたします。「著作権は怖いモノ」という意識が少しでも軽くなるお手伝いができれば、と思います。 ご質問の解決につながりましたら、評価を入力していただきますよう、お願いいたします。

Customer:

文面が同じかどうかは、この場合、あまり問題ではありません。それ以上に重要なのは、質問者様が、相手方のショップの文章を流用したかどうか、です。

Customer:

著作権の侵害になる要件として、コピーしていること、翻案(改変)していること、に加えて、「依拠」がポイントになります。

Customer:

特許や商標は、相手のことを知らずに同じ物を作ってしまったとしても権利侵害になりますが、著作権の場合、全く同じ物を作ったとしても、相手方の著作物のことを知らず、オリジナルだった場合は、「依拠」していないので、著作権侵害にはなりません。

Customer:

ですので、相手方の文章を流用した場合は、基本的には著作権侵害になりえます。ただし、その相手方の文章の原形を留めないほど変えていた場合(本質的特徴を感得できない程度、といわれます)は、全く別の著作物とみなせますので、侵害にはなりません。

Customer:

また、画像についてですが、著作権がどこにあるかが問題です。その海外のサイトが著作権を持っている画像ならば、相手方ショップは、通常、海外サイトから利用許諾を得ているでしょう。もしくは相手方ショップが海外サイトから著作権を譲渡されているという可能性もありますので、その場合は、相手方ショップが著作権者になります。

Customer:

著作権者が海外サイトにしろ、相手方ショップにしろ、その画像を質問者様が利用する場合には、著作権者の許諾が必要です。つまり、「使っていいよ」と言われないで無断で使ってしまった場合、写真の著作権を侵害したことになります。

Customer:

もし、海外サイトが著作権を持っているのに、相手方ショップが無断利用していたならば、その時点で、相手方ショップが著作権侵害行為をしている、と言えます。

Customer:

以上が、一般的なお答えです。

Customer:

これらの大前提として、その「商品説明の文章」と「画像」が、「著作物」であることが重要です。「著作物」とは、「思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう。」(著作権法2条1項1号)と定められており、一言で言えば、創作性のある表現である必要があります。

Customer:

誰でも作れるようなありふれた表現は、創作性がないので、著作物とは認められません。そんな表現(文章)を使っても、著作物ではない=著作権は発生しないので、著作権侵害ともなりません。

Customer:

相手方ショップが問題としているところがどこなのかを、具体的に聞いてみて、その部分が著作物に当たるのか、当たるならば質問者様が侵害行為をしているかどうかを、検討する必要があります。

Customer:

以上、回答と致します。ご不明な点は具体的にお示しいただければ、改めてご回答いたします。よろしくお願いいたします。

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専門家:  yo-shi 返答済み 2 年 前.
評価を頂きまして、ありがとうございました。
質問者様のお力になれましたこと、うれしく思います。
またお困りのことがございましたらご質問くださいませ。

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