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yo-shi
yo-shi, 一級知的財産管理技能士(コンテンツ専門業務)
カテゴリ: 特許・商標・著作権
満足したユーザー: 235
経験:  中央大学法学部・文学部卒業。出版社にて校正・編集業務に10年以上従事。書籍の著作権問題に詳しい。
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共有山の会長を仰せつかっていろ者ですがご指導いただきたく宜しくお願いします。 前会長からの引き継ぎ資料を一部コ

質問者の質問

共有山の会長を仰せつかっていろ者ですがご指導いただきたく宜しくお願いします。
前会長からの引き継ぎ資料を一部コピーし11月の臨時総会で説明し後日、会員に配布しました。
配布後に一部引用した資料の作成者から著作権侵害だ!との電話があり困惑しています。
作成者は役員として委員会に出席されており、引用した資料についても7月の委員会で議論しています。作成者は8月に役員を辞任しています。
このような場合でも著作権を主張できるものでしょうか?
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  yo-shi 返答済み 2 年 前.
Customer:

はじめまして。ご質問にお答えいたします。(書籍の著作権問題には特に精通しています。「著作権は怖いモノ」という意識が少しでも軽くなるお手伝いができれば、と思います。 ご質問の解決につながりましたら、評価を入力していただきますよう、お願いいたします。)

Customer:

「著作物」には、著作権が発生します。著作権のある著作物をコピー(著作権法の用語では「複製」)することは、確かに著作権侵害に当たります。

Customer:

ご質問のケースの問題は、コピーした資料が、「著作物」に該当するかどうかだと思います。

Customer:

「著作物」とは、「思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう。」(2条1項1号)と定められています。簡単に言えば、「創作性のある、オリジナルの表現物」だということです。

Customer:

配付した資料に書かれていた内容が、作成者のオリジナルのものであった場合、そこに作成者の著作権が発生している可能性があります。

Customer:

著作権は、著作権法51条に定められた保護期間の間、存続します。

Customer:

51条は、以下のとおりです。

Customer:








第五十一条 著作権の存続期間は、著作物の創作の時に始まる。
2 著作権は、この節に別段の定めがある場合を除き、著作者の死後(共同著作物にあつては、最終に死亡した著作者の死後。次条第一項において同じ。)五十年を経過するまでの間、存続する。
Customer:

ですので、まだ「作成者の死後50年」は経っていませんから、著作権は存続しています。

Customer:

ただし、資料が「著作物」に該当しない限りは、コピーは自由です。「著作物に該当しない」とは、ただ事実を書いているだけ(創作性がない)だったり、他の本の内容を書いてあるだけ(オリジナルではない)だったりする場合等が当てはまります。

Customer:

では、今回問題になっている資料が、著作物に該当するかどうかは、ケースバイケースの判断になり、このサイト上で結論を出すのは難しいところです。

Customer:

以上が一般論としてのお答えになりますので、これを元に検討なさってみていただけないでしょうか。

Customer:

そのうえでご不明な点は、具体的にお示しいただければ、改めてご説明いたします。

Customer:

よろしくお願いいたします。

yo-shiをはじめその他名の特許・商標・著作権カテゴリの専門家が質問受付中
専門家:  yo-shi 返答済み 2 年 前.
評価を頂きまして、ありがとうございました。
質問者様のお力になれましたこと、うれしく思います。
またお困りのことがございましたら、ご質問くださいませ。

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