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カテゴリ: 特許・商標・著作権
満足したユーザー: 510
経験:  特に特許法、実用新案法、意匠法、商標法、パリ条約に精通しています。
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公開している「日記」がブロガ―2名に盗用されているのを発見。違法者に盗用ページを削除させるにはどうしたらいいですか。

解決済みの質問:

SNSで公開している日記がブロガ―2名に盗用されているのを発見しました。 違法者に連絡を取ろうとしてもプログに連絡先がありません。 盗用ページを削除させるにはどうしたらよろしいでしょうか。 よろしくお願いします。


*********************


「Seesaa ブログ」で, わたしの日記(55)が盗用されたものをさらに孫引きしていた。


http://search.seesaa.jp/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%BA%E3%83%A9%E3%83%9C/index.html


 日記(55)が「いちにっさーんで今日ももやし」というプログで盗用されていた。


http://tajimayuuu.seesaa.net/article/274969906.html


 日記(50)」が「クロネコヤマトの冷蔵庫」で盗用されていた。http://sinozaking.seesaa.net/article/268257597.html


 **************

投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  patent777 返答済み 3 年 前.
 知的財産権を専門とする者です。

 他人の文章を無断でブログに転載する行為は著作権のうち、複製権(著作権法21条)および公衆送信権(同法23条)を侵害する行為です。

 転載者が質問者様の文章を削除しないのであれば、転載されているサイトの運営者である「Seesaa」に連絡して、削除してもらうことができます。

 Seesaaの利用規約には以下のように記載されています。

 「Seesaaは、アカウント登録者を含む利用者がSeesaaのサービス上に掲載した情報(以下「掲載情報」といいます。)について、以下に該当するとSeesaaが合理的に判断した場合、通知することなく掲載情報を削除することができるものとします。

 1.本規約、各サービスの利用規約およびガイドライン等の禁止事項に該当すると判断したとき・・・」

 そして、「禁止事項」として、以下が記載されています。

 「Seesaaは、アカウント登録者を含む利用者が、Seesaaおよび他のアカウント登録者を含む利用者ならびに第三者に対して、以下の行為を行うことを禁止します。
1.損害を与える行為
2.名誉を毀損する行為
3.侮辱する行為
4.権利を侵害する行為
5.プライバシーを侵害する行為
・・・・・」

 質問者様の著作権を侵害する行為は、上記の「4.権利を侵害する行為」に該当しますので、Seesaaが定める禁止事項に該当します。

 したがいまして、運営サイトである「Seesaa」に連絡して、文書を削除してもらうことができるはずです。

 サイトへの連絡方法として、以下が記載されています。

 「Seesaa は、第三者の知的財産権を尊重します。Seesaaのサービスを利用するアカウント登録者を含む利用者も、第三者の知的財産権を尊重する必要があります。万が一、Seesaaのサービス上でご自身の著作物が著作権侵害された場合は、以下の内容を書面にてお送りください。なお、お送り頂いた書面は如何なる理由であってもお返しできませんのでご了承ください。また、書面をお送り頂くことによってSeesaaが何らかの行為を行うことを保証するものではないことをご了承ください。
1.著作権者または著作権者を代理する権限のある方の氏名、捺印、住所、電話番号、電子メールアドレス
2.著作権侵害された著作物の作品名、作品説明、著作権侵害の内容と法律的根拠のある説明
3.著作権侵害された原著作物が掲載、保管、保存されている場所
4.著作権侵害をしているSeesaaのサービス上のURLおよび画面のキャプチャ画像
5.書面の内容が真実で、書面の作成者が著作権所有者かその代理であることを示す書類」

 なお、上記の文面には、「書面をお送り頂くことによってSeesaaが何らかの行為を行うことを保証するものではないことをご了承ください。」との文言が記載されていますが、仮に運営サイトが著作権侵害されている文章が自己の運営するサイトに掲載されていることを知りながら、それを削除しない場合は、運営サイトも侵害の幇助とみなされる可能性がありますので、サイトとしては、違法文章を削除する義務を有しているはずです。

 もし、連絡しても運営サイト(Seesaa)が質問者様の文章を削除しない場合は、運営サイトに対しても法的手段に訴えることになろうかと思われます。
質問者: 返答済み 3 年 前.

すみません。多忙によりご回答を吟味する時間がまだ持てません。


少しお時間をください。疑問点があればさらに質問させていただきます。


よろしくお願いいたします。

専門家:  patent777 返答済み 3 年 前.
分かりました。

納得できるまでご質問してください。
質問者: 返答済み 3 年 前.

質問します。


 


「書面の内容が真実で、書面の作成者が著作権所有者かその代理であることを示す書類」とはどんな書類ですか。


 


個人情報を運営サイト管理者に郵送した場合,その個人情報は適性に扱われる保障はありますか。


 


以上です。

専門家:  patent777 返答済み 3 年 前.
何をもって「書面の内容が真実で、書面の作成者が著作権所有者かその代理であることを示す書類」とするかは、Seesaaに問い合わせする方が確実ですが、考えられることは、客観的に質問者様の日記が相手方のそれよりも先に公開したものであり、かつ、相手方のサイトへの掲載内容と比較をすることで、相手方が質問者様の日記を盗用した事実を証明できるものであればよいのではないかと思います。

 例えば、質問者様が日記をサイトに掲載した日時、盗用されている部分を含む日記がサイトに掲載されている画像などの情報と、「2.著作権侵害された著作物の作品名、作品説明」、「3.著作権侵害された原著作物が掲載、保管、保存されている場所」、「4.著作権侵害をしているSeesaaのサービス上のURLおよび画面のキャプチャ画像」の内容から、Seesaaに掲載されているブログが質問者様の日記を盗用していることを証明できるはずです。

 「○○○というサイトに△△△という内容の質問者様の日記が、何年何月何日に掲載されている。×××というブログが、SeesaaのURL□□□に何年何月何日に掲載されている。そして、両者の内容を比較すると、『○○○○○』が共通している。これは、他人の著作物に依拠して、その内容及び形式を覚知させるので、著作権法2条1項15号の『複製』に該当し、著作権法21条の複製権を侵害し、さらに、Seesaaサイトに掲載する行為は著作権法23条に規定する公衆送信権を侵害するものである」というように、Seesaaに通知した内容と著作権侵害との因果関係を説明することによって、書面の内容が真実であることを証明するという方法があります。

 また、書面の内容が著作権者であることの証明は、日記の作成者が質問者であることを証明することです。本来であれば、その日記を公証役場等で認定されていればベストですが、通常はそのようなことをしている人はほとんどいませんので、当該日記をSNSで公開(掲載)したのが質問者であることを証明できるものであればいいと思われます。
 
 例えば、「1.著作権者または著作権者を代理する権限のある方の氏名、捺印、住所、電話番号、電子メールアドレス」に記載されている情報と日記を公開したSNSへのアカウント情報が同一であることが分かる書面を添付すれば、後はSeesaaが、「1.著作権者または著作権者を代理する権限のある方の氏名、捺印、住所、電話番号、電子メールアドレス」に記載されている電話番号なり電子メールなりで質問者様に書面を送付したか否かを確認すれば、書面の作成者が日記の掲載者であることが分かり、そして日記の著作権者であると推定できるはずです。

 個人情報を運営サイト管理者に郵送した場合,その個人情報が適性に扱われる保障については、確信はもてません。

 厳重に情報管理をしているはずの大企業や国家(例えばスノーデン氏による国家情報の漏洩があったアメリカ)でさえも個人情報の流出事故が発生している現代におきましては、個人情報の流出という意味におきましては、完璧な保障というものは難しいように思われます。
その他の不正な利用も含めて、違法に取り扱われた場合には法的手段で解決するしかないというのが現状ではなかろうかと思われます。
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