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カテゴリ: 特許・商標・著作権
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経験:  特に特許法、実用新案法、意匠法、商標法、パリ条約に精通しています。
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共著の場合の著作権料(著作物の転載によって支払う料金)の配分について

質問者の質問

共著の場合の著作権料(著作物の転載によって支払う料金)の配分について
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  patent777 返答済み 3 年 前.
知的財産権を専門とする者です。

 ご質問内容からはっきりとした質問意図が掴めませんが、一応、一般的な事項を以下に説明します。

 著作権が共有の場合の取扱いについては、著作権法上、権利の行使について規定しているだけです(著作権法65条)。

 「著作権法65条 共同著作物の著作権その他共有に係る著作権(以下この条において「共有著作権」という。)については、各共有者は、他の共有者の同意を得なければ、その持分を譲渡し、又は質権の目的とすることができない。

2 共有著作権は、その共有者全員の合意によらなければ、行使することができない。

3 前二項の場合において、各共有者は、正当な理由がない限り、第一項の同意を拒み、又は前項の合意の成立を妨げることができない。

4 前条第三項及び第四項の規定は、共有著作権の行使について準用する。」

 すなわち、著作権の譲渡を求めてきたり、著作物の利用を求めてきたり、出版権の設定を求めてきた相手方などに対する利用(ライセンス)の許諾については、基本的に共有者全員の合意が必要であり、正当な理由(例えば、利用許諾を求めてきた相手方と紛争状態にあるなど)がない限り、各共有者はこれを拒むことができないといった規定です。

 著作権料の配分につきましては、著作権法上の規定はなく、契約当事者(共有者)間で定めた著作権の持分比率に応じて、共有者各人が著作権料の配分を受けることとなります。

 この契約で定めた持分比率に基づかない著作権料の配分は、契約違反となり、民法上の債務不履行の損害賠償の対象となりえます(民法415条)。

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