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yo-shi
yo-shi, 一級知的財産管理技能士(コンテンツ専門業務)
カテゴリ: 特許・商標・著作権
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経験:  中央大学法学部・文学部卒業。出版社にて校正・編集業務に10年以上従事。書籍の著作権問題に詳しい。
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とあるウェブサイトを2007年頃より運営しているのですが、最近そのサイト内のコンテンツをコピーした類似サイトを複数サ

質問者の質問

とあるウェブサイトを2007年頃より運営しているのですが、最近そのサイト 内のコンテンツをコピーした類似サイトを複数サイト見つけました。調べてみると類似サイトは全て同一人物による悪質な著作権侵害のようでした。まずGoogleに削除依頼をしてかなりのページを削除してもらったのですが、ワードによっては当該コピーサイトが上位表示されており深刻な事態なので思い切ってコピーサイトのドメイン情報からレンタルサーバを調べ、発信者情報開示請求をして発信者の開示を受けました。しかし、開示を受けた発信者A(法人)は著作侵害者ではなく、当該コピーサイト全部を貰い受けて運営していただけで、当の著作侵害者?である会社B(貰い受け元)は既になくなっているとのことでしたので、私がAに直接コンタクトを取り著作侵害者Bの情報提供をお願いしたのですが、拒否されてしまいました。その後何度もメールしているのですが返信がない状態です。そこで、質問ですが、このような場合、著作権者である私はAに対し、著作権侵害者Bの情報提供の請求権などを持っているのでしょうか?AはBの情報提供を私に対し拒否する行為は違法ではないのでしょうか?また、私がBの情報を知り得るにはどうすればよいのかお教え頂ければと思います。ちなみに、現在、当該コピーサイトは削除ではなく閲覧不可となっています。以上、よろしくお願い致します。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  yo-shi 返答済み 3 年 前.
ご質問にお答えいたします。

まず確認ですが、発信者Aは、当該コピーサイトを「運営」していたとのことですが、具体的にどういうことをしていたのでしょうか。
たとえば、文章を手直ししたり、何かしらの情報を更新したりしていれば、内容を把握したうえでのことでしょうし、それはA自身が著作権を侵害していると言えます。
また、たとえ内容を全く知らなかったとしても、素材をサーバーにアップロードして、アクセスしてきた人が閲覧できるようにしたのがAならば、公衆送信権の侵害として、Aも著作権侵害行為を行っています。

ですので、Aに対し、差し止め請求ならびに損害賠償請求をすることは可能になります。

ただし、Bについての情報開示を請求できるか、ということについては、難しいものがあります。
Aがプロバイダでしたら、そのような規定はあるのですが……

そうでなければ、弁護士を使ってAに対し訴訟を提起する方向で交渉をしていけば、その中で開示させることが確実かと思います。

また、Bも著作権侵害行為を行っていたことは事実であり、まだ時効にはなっていませんので、場合によっては警察も告訴を受け付けてくれるかもしれず、そのことも含めて弁護士に相談なされるのがよいかと思います。


ただ、現時点ではBではなくAの行為をやめさせれればよい、ということであれば、Bの情報開示にこだわらず、とにかくAの著作権侵害行為に対する差し止め、損害賠償を請求する、というのがシンプルです。


以上、ご回答といたします。
ご不明な点がありましたら、具体的にご指摘ください。
改めてお答えいたします。

===============================
書籍の著作権問題には特に精通しています。「著作権は怖いモノ」という意識が少しでも軽くなるお手伝いができれば、と思います。
ご質問の解決につながりましたら、評価を入力していただきますよう、お願いいたします。
質問者: 返答済み 3 年 前.

ご回答ありがとうございます。まず、Aの「運営」についてですが、A はSEO会社でして、おそらく当該コピーサイトをクライアントのリンクを掲載する被リンクサイトとして運営していたものと思われます。それで私としては、やはり最終的に大元の著作権侵害者であるBの情報を入手しBも法的に処罰したいと考えています。となると弁護士を使いAに対し訴訟を起こすことになると思うのですが、その場合、訴訟にかかる手間や弁護士費用などはどれくらいかかりますでしょうか?また、訴訟に必要な証拠や書類は何がありますか?今回のケースでは既にコピーサイトの魚拓や画面キャプチャなど証拠は保存済みで著作権侵害は誰の目にも明らかだと思いますので、すぐに解決するように思えるのですがいかがでしょう?また現在当該コピーサイトは削除あるいはプログラムで制限するなどして閲覧不可(403エラー)となっており、見かけ上差止めはなされているようにもみられますが、それでも訴訟は可能でしょうか?訴訟を起こす前提で詳しいやり方や費用などを教えて頂けますでしょうか?あと、当方現在1人会社の代表なのですが、訴訟を起こす場合、法人と個人とどちらで訴訟した方がよいなどありましたら合わせて教えてください。以上よろしくお願い致します。

専門家:  yo-shi 返答済み 3 年 前.
ご返信ありがとうございました。

訴訟も辞さず、とお考えでしたら、おっしゃるとおり、弁護士に入ってもらったほうがよいと思います。

弁護士費用ですが、これは事務所によってピンキリです。
ですので、一般的な例を挙げておきます。

必要な金銭は、着手金と成功報酬です。
着手金は、請求額の8パーセントほど、成功報酬は16パーセントほど、としているところが多いようです。

まずは、お住まいの地域の弁護士会や、法テラスにご相談になることをお勧めいたします。
最初の相談は、30分で5,000円ほどが相場です。

必要な書類は、「関係ありそうな物、とにかく全部」です。「大して重要な情報ではなさそう」と思っても、とりあえず片っ端から、弁護士に提示してください。
そうすれば、弁護士が、必要か不要かを、判断してくれます。
質問者様は、その判断は弁護士に丸投げしてかまいません。

相手方が、どういうことで反論してくるか分からないのですが、裁判は証拠に基づき、法令を当てはめて結論を出します。
従いまして、有利な証拠をどれほど集めておくかが勝負になります。
その証拠があれば、現時点で閲覧不可になっていても、訴訟は可能です。
ただし差し止めはできないかもしれません(すでに差し止め状態になっているので)が、損害賠償請求はできます。

最後に、法人と個人と、どちらで訴訟提起したほうが有利か、またその他の手続についても、弁護士に相談した際に、質問者様の状況に応じて最善の道を教えてもらえると思います。

相談に行く際には、上記証拠資料に加えて、事件の経過を、時系列でまとめておいてください。
それを見せることで、弁護士も判断しやすくなり、相談時間を有効に使うことができます。

解決を応援しております。
質問者: 返答済み 3 年 前.

ご回答ありがとうございます。最後にあと少し確認させてください。当方の目的は著作権侵害者Bに対し法的処置を実行したいことですが、今回Aに訴訟すればBの情報は確実に聞き出せるのでしょうか?またBに対し訴訟を起こす場合は、今回のAへの訴訟の流れの中で訴訟できるのか、それともAへの訴訟とは全くの別件として1から弁護士を雇って訴訟しなければいけませんか?


大変申し訳ありませんが、最後にこれだけ教えてください。よろしくお願い致します。

専門家:  yo-shi 返答済み 3 年 前.
基本的には、相手が変われば、別の訴訟となります。
しかしながら、質問者様の場合は、ご自身の同じウェブサイトの著作権を、AとBが侵害している、という形がとれると思われます。
全くの別件にはならないはずです。
その場合、まずAに対して訴訟提起後、Bに対して別訴訟とするか、最初からAとBに対して損害賠償請求をするかは、質問者様の状況を踏まえての、訴訟技術となってきます。
これは、要望を伝えれば、弁護士はそのように動いてくれるはずです。

ですので、まずはAとBが侵害している事実の証拠を集めつつ、Aへの訴訟を前提として準備を進め、その中でBに対する対応を弁護士と相談なさるのがよいかと思います。
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専門家:  yo-shi 返答済み 3 年 前.
評価を頂きまして、ありがとうございました。
問題解決へのお力となれましたなら、うれしく思います。
またお困りのことがございましたら、ご質問くださいませ。

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