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yo-shi
yo-shi, 一級知的財産管理技能士(コンテンツ専門業務)
カテゴリ: 特許・商標・著作権
満足したユーザー: 235
経験:  中央大学法学部・文学部卒業。出版社にて校正・編集業務に10年以上従事。書籍の著作権問題に詳しい。
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顧客様用に、会社カレンダーを作成するのですが、既存の壁掛けカレンダーの名入れ部分に、会社名と、そのカレンダーに掲載さ

質問者の質問

顧客様用に、会社カレンダーを作成するのですが、既存の壁掛けカレンダーの名入れ部分に、会社名と、そのカレンダーに掲載されている芭蕉・一茶等の俳句の英訳を印刷したいと思っております。(外国仕様のため)
俳句をこちらで英訳しようと思うのですが、何か法的に問題はあるでしょうか?
よろしくお願いします。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  yo-shi 返答済み 3 年 前.
ご質問にお答えいたします。

芭蕉、一茶の俳句でしたら、著作権の保護期間は過ぎています。
日本語でそのまま載せても、翻訳して載せても、問題はありません。
いくつ掲載しても大丈夫です。

ご安心くださいませ。



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書籍の著作権問題には特に精通しています。「著作権は怖いモノ」という意識が少しでも軽くなるお手伝いができれば、と思います。
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専門家:  yo-shi 返答済み 3 年 前.
先の回答につきまして、補足してご説明いたします。

著作権の保護期間とは、著作権法51条に、次のように定められています。

(保護期間の原則)
第五十一条  著作権の存続期間は、著作物の創作の時に始まる。
 著作権は、この節に別段の定めがある場合を除き、著作者の死後五十年を経過するまでの間、存続する。

「著作者の死後50年」が原則なのです。
そうしますと、俳句を掲載する場合、作者の死後50年たった俳句は、掲載することに問題はないと言えます。

また、著作権法には「翻訳権」といわれるものがあります。

(翻訳権、翻案権等)
第二十七条  著作者は、その著作物を翻訳し、編曲し、若しくは変形し、又は脚色し、映画化し、その他翻案する権利を専有する。

翻訳してよいかどうかは、著作者が決めることができる、という規定です。
つまり、著作権が存続している場合は、翻訳の許諾を作者からもらう必要があります。


今回のご質問のケースでは、著作権の保護期間は経過していますので、断りなく翻訳して掲載することに、問題はありません。

ただ一点注意していただきたいのは、
芭蕉の俳句ではないものを芭蕉の作だと書いたり、
逆に芭蕉の作を自分の俳句だと書くようなことは、
法的な問題というよりもモラルの面から、問題になりうる、ということです。

質問者様の場合はそういうことはないでしょうからご心配は不要ですが、念のために付け加えておきます。

専門家:  yo-shi 返答済み 3 年 前.
評価をいただきまして、ありがとうございました。
質問者様のお力になれましたこと、うれしく思います。

またお困りのことがございましたら、ご質問くださいませ。

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