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patent777
patent777, 弁理士
カテゴリ: 特許・商標・著作権
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初めまして。 自分が創作したオリジナルキャラクターに関する著作権申請について相談したいのですが、 どこに申請した

質問者の質問

初めまして。
自分が創作したオリジナルキャラクターに関する著作権申請について相談したいのですが、
どこに申請したら良いのかまた申請方法や費用が全くわかりません。
すいませんがわかりやすく教えてください。
宜しくお願いします。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  yo-shi 返答済み 3 年 前.
はじめまして。

ご質問にある「著作権申請」とは、「著作権登録」のことだと思いますので、以下、登録制度について回答いたします。

キャラクターに関する「登録」には、著作権に関するものと、商標権に関するものとがあります。

商標とは、いわゆるマークです。
商品につけるブランドマークです。
ご質問は、何か商品を販売される、ということではなく、キャラクターそのものを保護したい、という趣旨だと理解いたしましたので、ここでは著作権に関する「登録」についてのみ、お答えいたします。

著作権法には、次の3種類の「登録」が認められています。

(実名の登録)
第七十五条  無名又は変名で公表された著作物の著作者は、現にその著作権を有するかどうかにかかわらず、その著作物についてその実名の登録を受けることができる。
 著作者は、その遺言で指定する者により、死後において前項の登録を受けることができる。
 実名の登録がされている者は、当該登録に係る著作物の著作者と推定する。

 

(第一発行年月日等の登録)
第七十六条  著作権者又は無名若しくは変名の著作物の発行者は、その著作物について第一発行年月日の登録又は第一公表年月日の登録を受けることができる。
 第一発行年月日の登録又は第一公表年月日の登録がされている著作物については、これらの登録に係る年月日において最初の発行又は最初の公表があつたものと推定する。

 

(創作年月日の登録)
第七十六条の二  プログラムの著作物の著作者は、その著作物について創作年月日の登録を受けることができる。ただし、その著作物の創作後六月を経過した場合は、この限りでない。
 前項の登録がされている著作物については、その登録に係る年月日において創作があつたものと推定する。


75条は、ペンネームで発行する際、「本名は○○ですよ」と登録できます。
これは、ペンネームと本名では、著作権の存続期間等に差が出てくるためです。

76条は、第一発行年月日又は第一公表年月日の登録です。
これは、著作権が存続しているのか、切れているのかでトラブルになった時に、問題となります。

76条の2の創作年月日の登録は、プログラムの著作物に限りますので、今回は省きます。

また、77条では、著作権を誰かに譲った際に、登録できることが定められています。


今回のご質問に関わるのは、おそらく、75条と76条ではないでしょうか。
ペンネームで発行される場合と、質問者様の創作されたキャラクターが数十年にわたって長く用いられる場合に、登録が有効なケースが考えられます。

※著作権の存続期間の原則は創作者の死後50年ですが、無名又は変名(ペンネーム)の場合は公表後50年になります。


著作権登録制度について、登録を受け付けている文化庁が、詳しくまとめてくれていますので、ご紹介いたします。
登録の方法・費用についても書かれています。

http://www.bunka.go.jp/chosakuken/touroku_seido/


以上が、著作権の登録についての回答です。
ただし、この制度はあまり使われていません。

といいますのは、そもそも必要なケースが少ないからです。

日本では、著作権は、何の登録も申請もしなくても、発生します。

第五十一条  著作権の存続期間は、著作物の創作の時に始まる。

つまり、キャラクターを創作された時点で、質問者様はすでに著作権をお持ちです。
他の誰かが無断で使った場合、登録・申請をしていなくても、
「勝手に使うな」
と言うことができますし、場合によっては損害賠償を請求することができます。

質問者様ご自身が創作されたという証拠があれば、トラブルに巻き込まれた時も、かつ可能性が高くなります。

他の誰かの著作物をまねしたのではない、質問者様のオリジナルだ、ということを分かるようにしておけば、たいていの問題は回避できます。
例えば、制作過程の記録を残しておくのも、一つの方法です。


ご質問は、創作されたキャラクターを守っていきたい、というお気持ちからのことだと思いましたが、いかがでしょうか。

見当外れの所や、わかりにくいところがありましたら、具体的にお示しくださいませ。
改めてご回答いたします。



================================
書籍の著作権問題には特に精通しています。「著作権は怖いモノ」という意識が少しでも軽くなるお手伝いができれば、と思います。
ご質問の解決につながりましたら、評価を入力していただきますよう、お願いいたします。
専門家:  patent777 返答済み 3 年 前.

知的財産権を専門とする弁理士です。

 我が国では著作権に関して無審査登録主義(著作権法17条2項)を採用しています。


 この「無審査登録主義」と申しますのは、創作者が著作物を創作した時点で、出願、申請、登録、手数料の支払い等の一切の手続をしなくても自動的に著作者に著作権および著作者人格権が発生するということです。


 他の知的財産権である特許権、意匠権、商標権のように特許庁に出願するというような手続きは不要ということです。


 本事案で申しますと創作者である質問者様がオリジナルキャラクターを創作(完成)された時点で、自動的に質問者様に著作権および著作者人格権が発生しています。


 著作権法の根拠条文は17条2項で「著作者人格権及び著作権の享有には、いかなる方式の履行をも要しない」と規定されています。


 ただし、著作権はすでに質問者様に生じていますが、権原なき第三者が質問者様のオリジナルキャラクターを無断で利用した場合に、質問者様が訴訟を提起することとなった場合、自己が先に創作したことの主張・立証をする必要がありますが、その際の「証拠」という意味におきまして、著作物を登録などしておきますと立証が容易になるということです。


 第三者が質問者様のオリジナルキャラクターを勝手に利用している、すなわち著作権を侵害している行為とは、複製等することですが、「他人の著作物に依拠して同一又は類似のキャラクターを使用している場合」を複製といいます。

 したがいまして、質問者様の方が先にキャラクターを創作したことを証明する必要があります。

 そして、その立証のために質問者様の方が先にオリジナルキャラクターを創作したことの「証拠」があれば、第三者は質問者様のキャラクタ-に「依拠して」、すなわち模倣したということの立証が容易になるということです。


 そのような場合に備えて、登録までしなくても、例えば、オリジナルキャラクターを密封してご自分などを宛名として内容証明郵便(年月日を明記)で郵送したものを密封した状態で大切に保管しておくことで証拠となります。

 要するに、オリジナルキャラクターに対して公共機関が認定した日付(年月日)があれば「証拠」としての価値が高まり、質問者様の方が先に創作をし、第三者はそれを模倣したなという、裁判官の心証形成に大きな影響を与えることができるということです。



JustAnswer メディア掲載:

 
 
 
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