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yo-shi
yo-shi, 一級知的財産管理技能士(コンテンツ専門業務)
カテゴリ: 特許・商標・著作権
満足したユーザー: 236
経験:  中央大学法学部・文学部卒業。出版社にて校正・編集業務に10年以上従事。書籍の著作権問題に詳しい。
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既に出版された書籍や雑誌、websiteなどのコンテンツを素材にして語学学習サイトを作成したいと思っています。当然無

質問者の質問

既に出版された書籍や雑誌、websiteなどのコンテンツを素材にして語学学習サイトを作成したいと思っています。当然無許可でそういったコンテンツを題材として取り上げることは、著作権等を侵害することになると思っているのですが、、許可を求める場合直接出版社やwebsite運営者にメール等で連絡をとるものなのでしょうか?許可をいただけた場合、ある程度の金銭をお支払いすることもあると思いますが、相場、、といったものはあるのでしょうか?
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  yo-shi 返答済み 4 年 前.
ご質問にお答えいたします。

本来は、「著作権者」に連絡を取って、許諾をもらいます。
ただし、誰が著作権者なのか、一般読者には分かりにくいのです。
そこで、通常は出版社やwebsite運営者に連絡を取って、そこを経由して著作権者に許諾をもらうことになります。

よって、質問者様の方法は、正しいやり方です。

そこで相場ですが、これは、ハッキリ言って、ありません。
相手によっては、無償でいいですよ、と言う人もありますし、思いのほか高額を言ってくる場合もあります。
著作権者の自由なのです。
逆に言えば、相手の言い値ですぐに決める必要は無く、じゅうぶんに交渉の余地はあります。
高額だった場合、「ここまでしか出せない」という額があれば、それを提示して、それでもダメならあきらめる、という方法があります。


さて、以上が「許諾が必要な場合」の方法です。
といいますのは、素材にしようとしているコンテンツが、「著作物ではない」場合もあるからです。
その場合は、許諾不要で、そのまま使用できます。

著作権法は、「著作物」の定義を、次のように定めています。
「思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう。 」(2条1項1号)

つまり「創作性」、オリジナル、独自性が必要なのです。
誰が書いても同じような表現になるものは、著作物とは言えず、著作権は発生しません。
例えば、ある事件を報道する、新聞のベタ記事のような「時事の報道」は、著作権はないのです。(10条2項)

また、結果的に同じものができてしまったとしても、相手の著作物に「依拠」していなければ、著作権侵害とはなりません。
言い換えると、相手の著作物のことを知らなくて、同じ文章を作ってしまった場合です。

このような要素がありますので、必ずしも許諾を得なくても使えることがあります。

では、どの部分が無断で使えて、どの部分が許諾が必要なのかは、まさにケースバイケースです。
このサイト上でお答えすることは難しいのですが、何でも館でも許諾が必要というわけではない、ということだけ、付け加えておきます。


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書籍の著作権問題には特に精通しています。「著作権は怖いモノ」という意識が少しでも軽くなるお手伝いができれば、と思います。
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専門家:  yo-shi 返答済み 4 年 前.
評価を頂きまして、ありがとうございました。
質問者様のお力になれましたこと、うれしく思います。
またお困りのことがございましたら、ご質問くださいませ。

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