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カテゴリ: 特許・商標・著作権
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著作権違反を犯してしまった。どうすれば良いのか分からない。 堅く捜査されてパソコン等は没収された。事情調書はまだで

質問者の質問

著作権違反を犯してしまった。どうすれば良いのか分からない。
堅く捜査されてパソコン等は没収された。事情調書はまだですが、どの様な罰則、罰金が科せられるのですか。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  patent777 返答済み 4 年 前.

 知的財産権を専門とする弁理士です。

 著作権を侵害した場合には、民事上におきましては差止め(著作権法(以下「著」とします)112条)と損害賠償(民法709条)の責任を負うこととなります。

 刑事罰としましては、侵害の態様によって異なりますが、一般的には侵害罪(著119条1項)と両罰規定(著124条)が考えられます。

 ご質問には一太郎、ATOK等のソフトを販売されたとのことですので、これらがプログラムの著作物(著2条1項1号、10条1項9号)に該当し、著作権が生じているので、それを無断で販売する行為は、当該著作権の侵害行為にあたるとして、家宅捜査されたようです。

 著作権には色々な種類の支分権が存在しますが、本事案では複製権(著21条)と譲渡権(26条の2)を侵害したということが考えられます。

 譲渡、すなわち販売につきましては、正規に購入したものをそのまま転売する行為は譲渡権の侵害とはなりません(26条の2第2項)。侵害と判断されたようですので、質問者様の販売は、無断で当該ソフトを複製した後に販売したか、正規に購入せずに販売したものと思われます。

 侵害罪(著119条1項)は、10年以下の懲役もしくは千万円以下の罰金又はこれらの併科とされています。

 また、両罰規定(124条)とは、法人の代表者又は法人もしくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人や人の業務に関し、違反行為をした場合に科せられる罰金刑です。法人としてではなく、単に個人的に違反行為した場合には、本罰則は関係しません。

 仮に、法人として違反行為をした場合、法人である場合は3億円以下の罰金、また、人である場合には千万円以下の罰金となります。

 すでに家宅捜査されている段階ですので、早急に弁護士等にご相談された方がよろしいと思われます。日本司法支援センター(通称「法テラス」)にご相談された方がよろしいかと思われます。インターネットから「法テラス」と入力するとそのサイトが見つかるはずですので、そこにアクセスしてみてください(http://www.houterasu.or.jp/index.html

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