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houmu
houmu, 行政書士
カテゴリ: 特許・商標・著作権
満足したユーザー: 975
経験:  行政書士 知的財産修士 1級知的財産管理技能士 2級FP技能士
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著作権の問題で相談です。私はライターをしています。この度パンフレットを作りました。掲載料は1万円でした。ある

解決済みの質問:

著作権の問題で 相談です。


私はライターをしています。この度c社のパンフレットの一部の原稿を作りました。掲載料は1万円でした。 掲載を依頼されたa社は受け入れました。掲載する文章は自社のHPを参考にして、写真も持っているので使ってということ。著作権のある広告会社b社へライターがする確認の上でした。 写真はa社から ライター宛に入りました。 文章を加工して、パンフレットの紹介文章を書きました。 文章をa社に確認し、オーケーでした。 ところが写真使用の許可を取っていなかった。 ライターの責任はどうなりますか? 教えて下さい。


c社に対する問題。  a社に対する問題。c社に対する問題。対応を教えて下さい。 よろしくお願いします。

投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  houmu 返答済み 4 年 前.
責任には、刑事的責任と民事的責任が考えられます。

まず、刑事的責任についてですが、著作権法には過失犯を処罰する
規定はありません。従って、あなたが著作権を侵害すると知って、
あるいは著作権を侵害している疑いが高いことを知って作成を行なった
のでない限り犯罪にはなりません。従って、写真仕様の許諾を得たという
説明を受けて業務を行なっている以上、こちらは基本的に心配されなくて
いいでしょう。

次に民事的責任についてですが、こちらについても故意または過失が
あって、はじめて賠償責任等が請求され得ることになります。
従って、故意はないとして、ご質問者様に過失があったかどうかが
問題になります。

以下の前提で回答します。

a社 c社がパンフレット掲載を依頼した先で、ご質問者様と契約関係にはない。
   c社からの依頼で、ご質問者様に直接データを送付してきただけの関係
   である。
b社 ご質問者様が作成したパンフレットに使用した写真の著作権者
   当然ご質問者様との契約関係はない。
c社 ご質問者様へパンフレットの作成を依頼してきた依頼者(契約相手)

このような状況で、c社から自社に関連する写真について、著作権はこちらで
処理するので作成をお願いしますと言われて作成されたのであれば、基本的に
ここに過失を認めることはできないと考えます。
特に特許等であれば、権利者を確認することは容易ですが、特に著名な著作物
を除いては、権利者を第三者が客観的に確認することは現実問題としてできません。

従って、上記のような事実関係を前提とする限り、a社、b社、c社いずれに対しても、
ご質問者様に賠償責任はないと考えます。
但し、もし権利者であるb社と揉めた場合に、過失がないことを証明できるか、
というのは問題になる可能性があります。
このようなトラブルを防止する方法としては、依頼を受ける際に、依頼者から提供
される素材については、依頼者自身が著作権を持っている、あるいは依頼者で
著作権等の権利処理を受けている旨の確認書を受領されるようにして置かれると
よいでしょう。
また、もしご質問者様から第三者(依頼者の指定する印刷会社等)に直接データを
送付される際は、その責任範囲を明確にし、例えば
「今回送付しますデータは私の制作したものですが、記載している文書の一部は
依頼者様のWebサイトの記載を参考に作成しています。また、使用している写真に
ついては依頼者より提供された写真です。これらの使用許諾については、いずれも、
依頼者様で対応して頂けるとのことでしたので、当事務所では権利処理を行なって
おりませんのでよろしくお願いします」
などと記載を付けて送付されるようにすれば、なおよいでしょう。





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