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yo-shi
yo-shi, 一級知的財産管理技能士(コンテンツ専門業務)
カテゴリ: 特許・商標・著作権
満足したユーザー: 228
経験:  中央大学法学部・文学部卒業。出版社にて校正・編集業務に10年以上従事。書籍の著作権問題に詳しい。
69504523
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はじめまして、大野と申します。 WEB系の会社を経営しております。 1点、著作権に関するご質問になりますが、

質問者の質問

はじめまして、大野と申します。
WEB系の会社を経営しております。

1点、著作権に関するご質問になりますが、

◇海外サイト・ブログの記事を、日本語に翻訳して、許可無く自社サイトで配信することは、
 著作権侵害に該当します でしょうか。

◇上記、著作権侵害に該当するかと予想しておりますが、
 該当しないためにはどような対策を取れば宜しいでしょうか。
 ①参考元のURLを記載する?
 ②すべて翻訳せず、一部翻訳のみで、あとは記事元を紹介するような記事の書き方をする?
 ③記事元に許可を得る?
 ※記事元に許可を得ない方法/対策を教えて頂けたら幸いです。(手間がかかるため。。)

お手数ですが、ご確認よろしくお願い致します。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  yo-shi 返答済み 3 年 前.
はじめまして。
掲載したいとお考えの海外サイト・ブログが、どのようなものかにもよりますが、一般的には無断で翻訳・掲載することは、おっしゃるとおり著作権侵害に当たるおそれが高いです。

そこで、許諾なしに掲載できる方法をご説明いたします。
大まかに2つの方法があります。

1,引用
よく世間で言われる言葉ですが、著作権を侵害せずに行うには、ちょっとした注意が必要です。
著作権法32条には、
「公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。」
と書かれています。
これを読むだけでは、いったいどうすればよいのか分かりません。

実際には、
・主従関係
・明瞭区別性
を満たすかどうかで判断されることが多いです。

具体的に言いますと、
・自分の文章がメイン、引用元の記事がサブという形で、自分の文章を補足する形態で利用すること。
・自分の文章と引用元の文章が、パッと見て差が分かるように区別されていること。
ということになります。

このポイントを満たしたうえで、参照元のサイト名・ブログ名、執筆者名、URLを記載しておく必要があります。

以上が、「引用」という方法です。
質問者様が①でおっしゃっているのはこのイメージだと思うのですが、出典を明示するだけでは、引用として認められず、問題になることがあります。


2,要約ではなく「要旨」紹介
著作権が発生するのは、その文章の「内容」ではなく、「表現」です。
つまり、「内容」を真似するのは自由ですが、「表現」を真似したらアウト、ということです。

従いまして、同じ内容を、質問者様ご自身の文章で書き直すことはできます。
ただし、元の文章を思い出させるような(元の文章と似ている)文章ではなく、全く別の文章で、書き直してください。

イメージとしては、新聞に掲載されている書評や、あらすじ紹介です。
「こんな内容の本です」とは書く分には問題ないのです。
質問者様のおっしゃっている②に近いですが、前段の「一部翻訳」ですと、その部分を無許諾で使ってしまうことになるので、問題になるおそれがあります。後段の「記事元を紹介するような書き方」ならば、セーフになることも多いと思います。


上記2点のいずれにおいても、原文をそのまま掲載する場合と、翻訳文を掲載する場合とは、同じであると考えていただいて結構です。


また、③の、記事元から許諾を得るという方法ですが、もちろん、これができればベストです。
許諾さえ得られれば、ある意味何でもできます。
ただ、それがたいへんなので、著作権法では「引用」の際には許諾不要ですよ、と定めているのです。
また、「表現」だけ保護するので、「内容」を使うのも自由ですよ、という規定になっています。


実際にどの程度書き換えれば大丈夫か、というのは、ケースバイケースになるのですが、参考にして頂ければ幸いです。

ご不明な点がございましたら、改めてご質問くださいませ。
以上、よろしくお願いいたします。


==============================
主に校正を仕事としてきたため、書籍の著作権問題には特に精通しています。「著作権は怖いモノ」という意識が少しでも軽くなるお手伝いができれば、と思います。
質問者: 返答済み 3 年 前.

ご回答頂きまして誠にありがとうございます。

何点かご質問がありまして、ご連絡させて頂きました。

 

【2,要約ではなく「要旨」紹介について】

記事元を紹介するような書き方であればセーフ

になることが多いとのことでしたが、

 

例えば、以下のサイトはOKでしょうか?

⇒http://gotandadenshi.jp/5913

記事の内容をそのまま翻訳してるように思われますが、

タイトルに引用元サイト名と、文章の最後にURLを記載してます。

※紹介しているように捉えることもできます。

また、翻訳内容は同じなのですが、日本語にしている時点で、

表現が違うと捉えることはできないでしょうか。

 

⇒http://rocketnews24.com/2012/12/10/274039/

内容は同じなのですが、記事の表現が違うように見受けられます。

バラエティ色の強い、ポップな記事になっております。

このような形が、表現の違いに該当するのでしょうか。

 

また、2つのURLで引用元の写真や、YouTubeの動画が埋め込まれております。これは著作権侵害に該当しないのでしょうか?

 

お手数お掛けしますが、ご確認の程お願い致します。

専門家:  yo-shi 返答済み 3 年 前.
お返事が遅くなりまして、失礼いたしました。

> ⇒http://gotandadenshi.jp/5913
> 記事の内容をそのまま翻訳してるように思われますが、
> タイトルに引用元サイト名と、文章の最後にURLを記載してます。
> ※紹介しているように捉えることもできます。
> また、翻訳内容は同じなのですが、日本語にしている時点で、
> 表現が違うと捉えることはできないでしょうか。

引用元サイトの文章をそのまま掲載した場合、許諾を得ていないかぎり、著作権侵害となります。
従いまして、この記事がkompas.comから許諾を得ていないのならば、著作権を侵害しています。
(ただし、著作権者から訴え出ないかぎり、訴訟や賠償問題にはなりません)

また、翻訳はコピーと同じと考えられるので、そのまま翻訳するだけでは表現を変えたとは見なされません。


> ⇒http://rocketnews24.com/2012/12/10/274039/
> 内容は同じなのですが、記事の表現が違うように見受けられます。
> バラエティ色の強い、ポップな記事になっております。
> このような形が、表現の違いに該当するのでしょうか。

おっしゃるとおり、こちらは、セーフになる可能性が高いです。
表現を変えているからです。
元記事の内容を取り出し、自分の文章で書き直しています。


> また、2つのURLで引用元の写真や、YouTubeの動画が埋め込まれております。これは著作権侵害に該当しないのでしょうか?

1つめのURLでの写真は、これも許諾を得ていないかぎり、著作権侵害になります。
2つめのURLでの動画ですが、YouTubeの動画はこのような使われ方を想定されていると考えられますので、問題になることは少ないでしょう。

以上のことから、2つめの犬の記事のように、自分なりの文章に書き換えるのはOKです。
また、写真と文章はほぼ同じ扱いで考えて頂ければ結構です。

解決の参考になりましたでしょうか。
専門家:  yo-shi 返答済み 3 年 前.
引用かそうでないかは、著作権のトラブルで最も多い問題であり、ケースバイケースの判断が難しいところです。

参考までに、一つの判例をご紹介いたします。
「ヨミウリ・オンライン」見出し事件(知財高裁判決)
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/0C642A4A124DC13D492570970018104B.pdf

これは、ニュースサイトの見出しを無断で配信していた、という事件です。
結論として、見出し自体には著作物性はなく、著作権侵害には当たらないが、その見出し自体が取引の対象になっていて、無断利用は社会的な許容限度を越えたものであるから、不法行為であるとして損害賠償が認められたものです。

ネット上に出ているから、と安易に転載することは、注意が必要だと分かります。
質問者様の問題解決の力になれば、うれしく思います。
いかがでしょうか。

JustAnswer メディア掲載:

 
 
 
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