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satohk555, 弁理士
カテゴリ: 特許・商標・著作権
満足したユーザー: 20
経験:  2010年弁理士試験合格
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あるポータルサイトが、無断で弊社のサイトから在庫情報(データと写真)を掲載し、「無断で掲載しました。都合が悪ければ削

質問者の質問

あるポータルサイトが、無断で弊社のサイトから在庫情報(データと写真)を掲載し、「無断で掲載しました。都合が悪ければ削除します。3ヶ月のトライアル期間をおいて、弊社サイトからお客のお問合せがあるかをお試しください。3カ月後にはま た連絡しますので契約するか、削除するか、また3ヶ月のお試し期間を置くか返答してください。」とメールがきました。返事はしませんでしたが、一年たってもまだ同様のメールがきます。

お問合せがある事は我社にとっていいことですが、Copyrightマークのついたサイトから無断で情報を掲載する事著作権の侵害にではないのでしょうか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  satohk555 返答済み 5 年 前.

特許事務所勤務の弁理士です。

 

結論から申し上げますと、貴社の行為には著作権侵害のリスクがあります。

 

リスクと申し上 げましたのは、常に侵害とは限らないからです。一般にウェブサイト上のコンテンツは著作物に該当する場合と該当しない場合があります。著作権法は著作物を「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」と定義しています(著作権法第2条第1項第1号)。すなわち、単なるデータの羅列や販売中の(すなわち店頭に並ぶとか高校句に掲載されるとかにより公知になっている)商品を真正面から撮影した写真などには「創作性」がありませんので、そもそも著作物の定義から外れます。しかし、単なるデータの羅列であっても、その並べ方や分類方法に工夫があれば「創作性」が認められて著作物と認定されることがありますし、また、商品の写真も撮影の構図や背景や撮影方向などを工夫したものであれば著作物と認められる場合があります。その商品の宣伝の文章にも、需要者の購買意欲をそそる独特の用語や言い回しが含まれれば著作物と認められる場合があります。

 

つまり、一般にウェブサイト上の商品情報には著作物である可能性が高いコンテンツに満ち満ちていると言えます。そして、かかる他社の著作物を無断で自社ウェブサイトに掲載することは、引用(著作権法第32条)といえる場合を除き、複製権(第21条)および公衆送信権(第23条)の侵害になります。

 

引用については、「公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。」(第32条)と規定されていますが、「無断で掲載する」という行為は「公正な慣行に合致」することは疑わしいといわざるを得ません。

 

以上により、貴社の行為は著作権を侵害している可能性が高いと思います。ここまでが法的判断になります。

 

実際問題、商品を誹謗中傷されるのでもない限り、自社製品を他社が無償で宣伝してくれていると「善解」して収まるケースが多いので今までは大事には至っていないのでしょうが、無断でこのような行為を継続して行くとどこかで落とし穴に落ちる可能性が あると思います。実害がないうちはたとえ形式的には著作権侵害であるとしても黙認されるのでしょうけど、例えば貴社ウェブサイトが値上げ前の価格を掲載していたり、既に販売停止になった商品を掲載していることが原因でその商品のメーカーがトラブルに見舞われた場合は、そのトラブルの元となった貴社ウェブサイトを標的に著作権侵害で訴えられないとも限りません。

 

自社製品を無償で宣伝してくれることはたいていの場合歓迎なのでNOとは言わないでしょうから、今後は事前承諾を得て掲載することをお勧めします。

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質問者: 返答済み 5 年 前.

早々のご返答ありがとうございました。


数社づつですが削除していきます。もう親父は私が言えば逆の行動をする状態で社長の座に居座り、自分の思い通りにならなければ社長印をもって逃走する状況です。母親が私の肩を持ち出したせいもあり、社長としての判断よりも自身の商売センスを正当化し、私の間違いを正すことに全力を注いでいます。


 


実家が事務所で十数年やってきたこともあり、生活と仕事が切り離せない状況で、家族はばらばらになっています。業務現状は私がほとんど運用しており、親父のできる仕事はまったくありません。私も親父が社長でいてくれれば楽な部分もありますが、週にゴルフ、サッカーでほぼ予定が埋まっている親父が社長の肩書を利用して引っ掻き回されるのにはうんざりしてます。


 


ですが、来月から事務所を外へ移すことになり、新しい一歩が踏み出せます。解決策は親父が社長の座を退くことと親戚を含め満場一致しています。


 


まだまだ問題は起こります。その時はまた質問させてください。

質問者: 返答済み 5 年 前.

早々のご返答ありがとうございました。


数社づつですが削除していきます。もう親父は私が言えば逆の行動をする状態で社長の座に居座り、自分の思い通りにならなければ社長印をもって逃走する状況です。母親が私の肩を持ち出したせいもあり、社長としての判断よりも自身の商売センスを正当化し、私の間違いを正すことに全力を注いでいます。


 


実家が事務所で十数年やってきたこともあり、生活と仕事が切り離せない状況で、家族はばらばらになっています。業務現状は私がほとんど運用しており、親父のできる仕事はまったくありません。私も親父が社長でいてくれれば楽な部分もありますが、週にゴルフ、サッカーでほぼ予定が埋まっている親父が社長の肩書を利用して引っ掻き回されるのにはうんざりしてます。


 


ですが、来月から事務所を外へ移すことになり、新しい一歩が踏み出せます。解決策は親父が社長の座を退くことと親戚を含め満場一致しています。


 


まだまだ問題は起こります。その時はまた質問させてください。

専門家:  satohk555 返答済み 5 年 前.

ご評価ありがとうございました。

いろいろ大変な状況の中でがんばっておられるのですね。

恙なく事業を継続・反転されることをお祈りいたします。

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