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bengoshimailme
bengoshimailme, 弁護士
カテゴリ: 特許・商標・著作権
満足したユーザー: 818
経験:  できるだけ分かり易くお答えします。
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デザイン制作を受注して下請け会社に委託して制作をしてもらいましたが、下請け会社とのトラブルで、この仕事をその下請け会

質問者の質問

デザイン制作を受注して下請け会社に委託して制作をしてもらいましたが、下請け会社とのトラブルで、この仕事をその下請け会社で行ってもらうことをキャ ンセルしました。こちらとしては、その仕事を引き継ぎ、お客様に納品をしたいと思っていたところ、その下請け会社からデザインの著作権利を主張されて、納品できなくなりました。こちらは受注した会社なので、お客様とお関係も弊社にあり、このまま引き継いで納品をしたいのですが、この下請け会社の主張する内容で納品を断念しないといけないでしょうか?なお、この下請け会社とは制作物の権利移譲の契約は行っていません。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  bengoshimailme 返答済み 4 年 前.
弁護士のbengoshimailmeです。はじめまして。ご質問の文面から窺える事情に基づき,回答致します。回答には細心の注意を払っておりますが,できるだけ早く回答しようともしているため,単なる法律用語などは,説明なく用いる場合もあります。ご存じない専門用語は,Googleなどで検索なさって下さい。

>納品を断念しないといけないでしょうか?
→断念する必要はないですよ。
 下請さんとの間の権利処理をきちんと行うことにより納品できます。

まず,
>デザイン制作を受注して下請け会社に委託して制作をしてもらいましたが
→とのことですので,デザインは完成したということなのではないでしょうか。

そうすると,その後にキャンセルをしたとしても,貴社には委託料の支払い義務があります。
下請さんは,なすべき債務の履行を完了しているからです。
委託料を支払わずに,貴社がそのまま発注者に納品すると,貴社は下請さんのデザインにただ乗りし たことになります。
それを不当だとして下請さんは著作権を主張されているのではないでしょうか。

どのようなトラブルかは書かれていませんでしたので分かりませんが,なんらかのトラブルがあったとしても,貴社には,一旦は,契約どおりの委託料を下請さんに払う義務があります。
キャンセルというのは,法律的には解除だと思いますが,履行が完了した場合に解除できる場合というのは,
・不完全履行(デザインが指示どおりでないなど)
・履行遅滞(納期に間に合わず,意味がなくなってしまった場合など)
・瑕疵担保責任(出来上がったデザインにとんでもないデザイン上の欠陥がある場合など)
に,ほぼ限られます。
これらのうちのいずれかであれば貴社のキャンセルは解除として有効である可能性がありますが,そうでない場合は,そもそも解除自体が有効とはいえず,貴社から下請さんへの委託料支払い義務は残ることになります。
貴社がそのまま引き継いで納品したいとお考えであることからすると,デザインはそのままでよく欠陥もなく,納期にも間に合っているのではないかと思われ,そうすると,解除が有効でない可能性があります。
そうすると,貴社は,下請さんへの支払なく,その成果物を引き継いで発注者に納品することはできないということになります。
逆に,この場合でも,下請さんへの支払を完了すれば,もともと成果物の著作権は完成引渡と同時に移転することが黙示的に契約の内容とされていたと思われますから,貴社は著作権の問題を気にすることなく,発注者に納品することができると思います。断念する必要はありません。
bengoshimailme, 弁護士
満足したユーザー: 818
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質問者: 返答済み 4 年 前.
実はこの下請け会社が別件で裁判を起こすと宣言をされました。それで顧問弁護士と相談をしたところ、裁判結果を待って相殺することで支 払うことにしようと考えていますが、このお客様の納期が目前にあり、困っています。この下請け会社からは、裁判をするので編集など行わないことと命令が出ております。こちらは裁判をしないことを前提に支払うことを話をしても、裁判は行うが、この仕事に対しての支払いは行えと強要しています。また、お客様も最終的には様々なところで不満が残っており、その修正はこちらで対応しないといけない抒情も兼ねています。少し複雑ですがご意見を聞かせてもらえないでしょうか?
専門家:  bengoshimailme 返答済み 4 年 前.
>下請け会社が別件で裁判を起こすと宣言をされました。それで顧問弁護士と相談をしたところ、裁判結果を待って相殺することで支 払うことにしようと考えています

の部分ですが,下請けが貴社を訴えるということは,下請けが貴社になんらかの債権を有していて,裁判上請求するということだと思います。なので,裁判の結果として,支払が発生するのは貴社から下請けに対してではないでしょうか。
そして,委託の報酬も,報酬債権を有しているのは下請けですので,支払は,貴社から下請けに対して,ということです。
ですから,裁判結果を待って「相殺」ということにはならないように思うのですが。



それはよいとして,
貴社にとり優先度の高いものは,本件の発注者,つまりお客様です。優先度が高いのは,このお客様の納期に遅れると,代金という大きな利益が無くなるか,引かれてしまうし,信用を失う結果,今後の取引から得られるはずの将来利益も失うからです。これらの総合的な価値は,今回,裁判前に下請に対して支払う委託料よりもずっと大きいはずです。
それゆえ,このお客様をとるのであれば,下請との関係は今回のデザインに関してはとりあえずクリアしておいた方がよく,それにかかる金額も,失うかも知れない利益よりは小さいはずです。
また,お客様好みの仕上がりにするために修正が必要だとして,その修正を施すのには若干費用が掛かるでしょうけれど,その費用をプラスしたとしても,お客さんを手放す痛手よりは軽いはずです。

以上は,私が勝手に発注者との継続的関係から得られる利益を大きいと考えた上での説明です。仮に,今回のお客さんなど別にどうということはなく,下請に対して不当な報酬を支払うことの方が許せないという場合は,逆になりますので,逆にしてお考え下さい。
質問者: 返答済み 4 年 前.

ご丁寧な回答ありがとうございます。

まさしくご指摘の「お客様の対応」をどうするかが懸念するところです。

お客様は弊社と下請けの会社に巻き込まれてしまって「デザインとシステム」の継続的な取引を不安視しています。弊社が引き継ぎをしたいのですが、下請けが別件で裁判を起こすので、それまでは下請けからも、その仕事を弊社で継続 することはならないと宣言されています。下請けの裁判をする主張は過去の仕事にさかのぼって、支払った金額が少ないという主張です。弊社は見積もりを下請けに要求していますが、毎回出さないため、口約束またはこちらが作成する見積書をベースに制作依頼をしてきましたが、今に至って、過去にさかのぼり増額要求をしようとしているので、こちらがそれを拒否することで裁判となる予定です。今回の引き継ぎも費用を支払わないと拒否されると思うことと、弊社を裁判を通じて倒産に追い込むことさえも宣言していますので、敵対的姿勢を示しています。今回の未払いとなる金額は総額で90万円くらいですが、下請けからの過去1年間にさかのぼって裁判で請求するといっている総額は800万円くらいあります。すでに支払いが済んでいるものに上乗せされています。また、下請けが私の許可なく勝手に契約や購入をした機材の経費も請求の中に入っています。この立証は弊社の顧問弁護士は難しいだろうといっていますが、下請けは資料を準備して再請求すると宣言しており、ややこしい状況になっています。

質問者: 返答済み 4 年 前.

ご丁寧な回答ありがとうございます。

まさしくご指摘の「お客様の対応」をどうするかが懸念するところです。

お客様は弊社と下請けの会社に巻き込まれてしまって「デザインとシステム」の継続的な取引を不安視しています。弊社が引き継ぎをしたいのですが、下請けが別件 で裁判を起こすので、それまでは下請けからも、その仕事を弊社で継続することはならないと宣言されています。下請けの裁判をする主張は過去の仕事にさかのぼって、支払った金額が少ないという主張です。弊社は見積もりを下請けに要求していますが、毎回出さないため、口約束またはこちらが作成する見積書をベースに制作依頼をしてきましたが、今に至って、過去にさかのぼり増額要求をしようとしているので、こちらがそれを拒否することで裁判となる予定です。今回の引き継ぎも費用を支払わないと拒否されると思うことと、弊社を裁判を通じて倒産に追い込むことさえも宣言していますので、敵対的姿勢を示しています。今回の未払いとなる金額は総額で90万円くらいですが、下請けからの過去1年間にさかのぼって裁判で請求するといっている総額は800万円くらいあります。すでに支払いが済んでいるものに上乗せされています。また、下請けが私の許可なく勝手に契約や購入をした機材の経費も請求の中に入っています。この立証は弊社の顧問弁護士は難しいだろうといっていますが、下請けは資料を準備して再請求すると宣言しており、ややこしい状況になっています。

専門家:  bengoshimailme 返答済み 4 年 前.
そうなのですね。
800万円の請求となると,完璧な立証は難しいとしても,終わらせるためには和解をすることになるでしょうし,そうなると,あまりに低廉な金額では下請も納得しないでしょうから,けっこうな出費となるでしょう。

とりあえず,今回のお客様の件は,90万円支払って一時休戦してもらうしかないかも知れないですね。

下請がからむ問題は,下請法との関係で,書面を交付しない親事業者の責任になりますから気をつけないとたいへんですね。

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