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bengoshimailme, 弁護士
カテゴリ: 特許・商標・著作権
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こちらは化粧品販売(メーカー)会社です。主にエステティックサロンへの対面販売で流通するのを基本とした、自社化粧品

解決済みの質問:

こちらは化粧品販売(メーカー)会社です。主にエステティックサロンへの対面販売で流通するのを基本とした、自社化粧品を開発して販売しています エステ取引先からのクレームもあり、弊社製品をインターネットで安売り業者が、価格の40%OFF位で販売しているようです。 こちらから安売りはしないように通告しましたが、安売り販売を止めません(直接、弊社と取引はない会社です) なにか良い手段はありませんか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  bengoshimailme 返答済み 5 年 前.
弁護士のbengoshimailmeです。はじめまして。ご質問の文面から窺える事情に基づき,回答致します。回答には細心の注意を払っておりますが,できるだけ早く回答しようともしているため,単なる法律用語などは,説明なく用いる場合もあります。ご存じない専門用語は,Googleなどで検索なさって下さい。

 ご質問は,化粧品メーカーでいらっしゃる貴社が,卸先である販売業者のエステの取引先である安売り業者に対して,安売りをやめさせるようにするにはどのようにすればよいのか,ということでしょう。
 実は,このように,安売りによる値崩れを防ぐために,メーカーが卸先やその取引相手に対して,なんらかの圧力をかけることは,再販売価格維持行為の典型とされていて,独禁法上違法とされる行為なのです。直接の相手事業者(エステ)に,対面販売を守らせることそのものは,値崩れを防ぐことを究極的な目的とはしていても許されるのですが,安売り防止のためその先の流通業者への横流しを禁止することに対しては,争いがあります。
(1)最高裁の判例は,対面販売を遵守させることが適法である以上,取引先の制限(安売り業者に横流しをするならエステとの取引を停止する,と言うこと)も適法であるとしています。
(2)しかしながら,公正取引委員会の運用基準である「流通・取引慣行ガイドライン」では,横流しを防いで安売りをさせないようにするために,取引先の制限をすることは,不公正な取引方法一般指定13項に違反する,としています。
このように争いがあるため,少々難しい問題ですが,安売りを防ぐ目的であることが明らかである以上,公取委に通報されれば確実 に調査を受け注意,警告等を受けてしまいます。場合によっては課徴金も課されるでしょう。それゆえ,このような価格維持行為というものには,特に慎重にならないといけないのです。安売り販売をさせないための良い手段は,残念ながらありません,と言わざるを得ません(エステに対する方法でも,そしてさらに安売り業者に対する方法でも)。良い方法だと思われるものであっても,結果的に違法とされる可能性がある以上,特にこの価格維持の問題に関しては,軽々に申し上げることができないのです。それくらいきわどい問題です。
専門家:  bengoshimailme 返答済み 5 年 前.
弁護士のbengoshimailmeです。はじめまして。ご質問の文面から窺える事情に基づき,回答致します。回答には細心の注意を払っておりますが,できるだけ早く回答しようともしているため,単なる法律用語などは,説明なく用いる場合もあります。ご存じない専門用語は,Googleなどで検索なさって下さい。

 ご質問は,化粧品メーカーでいらっしゃる貴社が,卸先である販売業者のエステの取引先である安売り業者に対して,安売りをやめさせるようにするにはどのようにすればよいのか,ということでしょう。
 実は,このように,安売りによる値崩れを防ぐために,メーカーが卸先やその取引相手に対して,なんらかの圧力をかけることは,再販売価格維持行為の典型とされていて,独禁法上違法とされる行為なのです。直接の相手事業者(エステ)に,対面販売を守らせることそのものは,値崩れを防ぐことを究極的な目的とはしていても許されるのですが,安売り防止のためその先の流通業者への横流しを禁止することに対しては,争いがあります。
(1)最高裁の判例は,対面販売を遵守させることが適法である以上,取引先の制限(安売り業者に横流しをするならエステとの取引を停止する,と言うこと)も適法であるとしています。
(2)しかしながら,公正取引委員会の運用基準である「流通・取引慣行ガイドライン」では,横流しを防いで安売りをさせないようにするために,取引先の制限をすることは,不公正な取引方法一般指定13項に違反する,としています。
このように争いがあるため,少々難しい問題ですが,安売りを防ぐ目的であることが明らかである以上,公取委に通報されれば確実 に調査を受け注意,警告等を受けてしまいます。場合によっては課徴金も課されるでしょう。それゆえ,このような価格維持行為というものには,特に慎重にならないといけないのです。安売り販売をさせないための良い手段は,残念ながらありません,と言わざるを得ません(エステに対する方法でも,そしてさらに安売り業者に対する方法でも)。良い方法だと思われるものであっても,結果的に違法とされる可能性がある以上,特にこの価格維持の問題に関しては,軽々に申し上げることができないのです。それくらいきわどい問題です。
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