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佐藤 将志
佐藤 将志, 2級ファイナンシャル・プランナー
カテゴリ: 保険・年金
満足したユーザー: 23
経験:  民間保険会社にて約10年の営業を経て、FPの資格を取得し独立。
67536979
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額面800万円の年収の場合、健康保険・厚生年金を会社が払ってくれる場合と、国民年金・国民健康保険を自分で支払う場合と

解決済みの質問:

額面800万円の年収の場合、健康保険・厚生年金を会社が払ってくれる場合と、国民年金・国民健康保険を自分で支払う場合とで、手取り額がそれぞれいくらになるのかを教えていただきたいです。今度転職するかもしれない会社が小さな個人事務所で社会保険制度がないため、現在の年収より額面では少し高い金額をオファーされているのですが、実際の手取りがどのくらいになるのかを知りたいです。なお、私は東京都文京区在住で、住民税は毎月31,800円支払っています。どうぞよろしくお願い致します。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 保険・年金
専門家:  佐藤 将志 返答済み 4 年 前.

2級FP技能士です。
この度はお世話になります。

現状の会社員として、健康保険料・厚生年金保険料を支払っていた場合と
転職した際に、国民健康保険・国民年金を支払う場合の金額の違いについて、
ご説明させていただきます。

各保険料の税率が毎年変わるものもありますので、前提条件として、
基本的には平成24年度の場合として試算したものをお伝えいたします。
一部試算上前後する箇所がありますので、その部分はご了承ください。

また、年齢や現状の毎月の給与とボーナスの有無、転職後の仕事の形態(社員なのか?、
外注・個人事業主扱い?)なのか、個人扱いの場合、国民健康保険・国民年金への加入人数
東京都の場合、居住区によっても違いがありますので、下記前提条件の元での概算となります。

【前提条件】
年齢:40歳以上
東京都文京区在住
加入人数は4人(本人・配偶者・子供2人(18歳未満))

現状の会社員:額面800万円
毎月の報酬額:月額50万円×12回=600万円
賞与(年2回):100万円×2回=200万円

転職後の個人(外注扱い)
収入:額面900万円


①現状の会社員の場合

○健康保険料(介護保険・児童手当拠出金含む)
給与自己負担分:28,800円×12=345,600円
賞与自己負担分:57,600円× 2=109,200円
合計:454,800円

○厚生年金保険料
給与自己負担分:41,030円×12=492,360円
賞与自己負担分:82,060円× 2=164,120円
合計:656,480円

●健康保険料・厚生年金保険料の合計
合計:1,111,280円(年)


□補足
厚生年金保険料の額は、標準報酬月額×保険料率で計算され、事業主と被保険者で
半分ずつ負担します。標準報酬月額等級や保険料率は、保険料計算の基礎であり、
一定期間ごとに見直されることになっています。

②転職後の個人(外注扱い)の場合

○国民健康保険料
前提条件通り(収入900万円)で試算しますと、
国民健康保険料は限度額の78万円となります。(毎月65,000円)

ただし、個人の場合の国民健康保険料の所得とは、収入から経費を引き、
更に基礎控除(33万円)を引いた残額に対して計算されるので、
実際は限度額までならない場合もありえます。

正しい保険料が知りたい場合は、お住まいの区役所・国保年金課窓口で問い合わせを
すれば教えてくれます。本人確認出来るものを持参すれば、多少時間はかかりますが、
その場で試算してくれるはずです。


○国民年金保険料
月額:15,040円(平成25年度)/1人
年額:180,480円
2人分:360,960円

●国民健康保険料・国民年金保険料の合計
合計:1,114,960円(年)


□補足
国民健康保険料は、前年度の所得を基に、所得割率・均等割・平等割・資産割等に
よって4月からの保険料が決定されます。決定方法は、各市町村によって異なります。
市区町村のその年度の医療費の総額を推計し、国などの補助金などを差し引いた額を
国民健康保険料として各世帯に割り当てられます。

国民年金保険料は、平成16年の制度改正で、平成29年度まで毎年280円ずつ
引き上げられることになりました。実際には改正で決まった保険料額に物価や賃金の
伸びに合わせて調整することになっておりますので、予定通りにはあがっておりませんが、
最終的に月額16,900円まで上がることが決定しています。


【結果】
ご質問内容の健康保険・厚生年金を支払う場合と、国民年金・国民健康保険を支払う
場合とを前提条件を元に比較した場合の手取額は下記のようになります。

会社員の場合
800万円-1,111,280円=約690万円

転職後の個人(外注扱い)の場合
900万円-1,114,960円=約790万円


今回の前提条件下の試算では、大差がありませんでしたが、前提条件が大きく違う場合等は
ご連絡ください。再度試算させていただきます。


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以上、長文となってしまい、申し訳ございません。
わかりやすいご説明を心がけておりますが、ご不明な点等の補足を希望される場合は、
【評価の前】に再度お問い合わせください。
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質問者: 返答済み 4 年 前.

佐藤様


 


返信が遅くなり大変失礼いたしました。


この度は、ご丁寧にご回答いただきありがとうございます。


 


前提条件が私の現在の状態と異なりましたので、


大変お手数ですが以下の条件で再度試算いただけますでしょうか?


(前提条件によって金額が異なるということも知りませんでした・・・)


 


 


【前提条件】


年齢:36歳 東京都文京区在住


扶養家族:2人(母68歳、祖母98歳)


扶養家族の収入:年金収入のみ(母:15万円/月、祖母:3万円/月)


 


現状の会社員:額面787万円(賞与ナシ)


転職後の個人(外注扱い):額面800万円


※とても丁寧にわかりやすく試算くださったので、細かい金額も記載しました。


 


扶養家族自身が支払う年金、保険の金額も知りたいです。


 


私が今週は出張続きでなかなかgmailにアクセスできないので、


回答が少し遅れてしまうかもしれませんが、


必ずお返事・評価させていただきます。


 


どうぞよろしくお願い致します。


 

専門家:  佐藤 将志 返答済み 4 年 前.

ご返信ありがとうございます。

回答にい時間がかかってしまい、誠に申し訳ございません。


仮定で話を進めてしまい、申し訳ございません。

お教えいただいた追加情報を含めて、改めて試算結果等をお伝えいたします。


【前提条件】
年齢:36歳 東京都文京区在住
扶養家族:2人(母68歳、祖母98歳)

現状の会社員:額面787万円(賞与ナシ)/月額 約656,000円と仮定
転職後の個人(外注扱い):額面800万円

扶養家族の収入
お母様:年金 15万円/月 年間180万円
祖母:年金 3万円/月 年間36万円

【質問①】
現在の会社員の場合と転職後の個人の場合の保険料等を差し引いた後の
手取り額がどのぐらい違うか?

【質問②】
扶養家族自身が支払う年金、保険の金額も知りたい。

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【質問①への回答】

●会社員の場合の健康保険料、康生年金保険料
健康保険料:月額 約32,400円×12=388,800円
康生年金保険料:月額 約52,000円×12=624,000円
合計:1,012,800円(年)

●個人の場合の国民健康保険料、国民年金保険料
国民健康保険料:年額 約552,000円
国民年金保険料:月額 15,040円/年額180,480円
合計:960,480円(年)


●概算での会社員と個人との差
会社員:787万円-1,012,800円=約685万円
個人:800万円-960,480円=約704万円

【コメント】

あくまで概算での話ですが、ご質問者様の場合、単純な保険料の負担は
現状の会社員のままと個人となった場合で大差はありませんでした。

ただ、健康保険と国民健康保険では、補償内容に大きな違いがあります。
健康保険には傷病手当金という補償があり、病気やケガで仕事を休まざるを
得ない場合、給与の約2/3が支給されますが、国保にはありません。

細かな違いは他にもありますが、仕事をしていく上で一番大きな違いだと
思います。


年金に関しても、厚生年金と国民年金では、受給額に差があります。
国民年金:年間 約79万円
厚生年金:年間 平均約150万円(加入時代の所得によって異なります)

消極的な情報を先に伝えてしまいましたが、個人となるメリットもあります。

ご質問者様のご職業がわかりませんので、該当しないかもしれませんが、
会社員では経費とならなかったものが、経費になりやすくなるので、
税金が少なくなるかもしれません。結果手取りも増えるかもしれません。

仕事の進め方を自分で決めることや休みなどの都合も融通がつけやすく
なるかもしれません。

また副業なども自由に出来ますし、趣味の時間を今まで以上に取れるかも
しれません。

 

【質問②への回答】

ご質問者様の場合は、個人となった場合(国民健康保険、国民年金に加入)でも
扶養者であるお母様、お祖母様の負担はありません。


●国民健康保険の保険料は、世帯毎に収入や加入人数等で保険料が計算され、
世帯主に請求されます。ですので、お母様、お祖母様別々に支払が発生することは
ありません。

★上記国民健康保険料の試算額は、ご質問者様とお母様の分を併せた形の
概算保険料です。


蛇足ですが、お祖母様は、75歳以上ですので、後期高齢者医療制度に移行しており、
そちらの保険料を負担していることになります。
(全国平均 年間¥43,000円程度)
基本的には最初に保険料が差し引かれて、残りが支給されています。


●国民年金につきましては、現状20歳~60歳までの方に支払義務がありますので、
60歳以上のお母様、お祖母様は支払う必要がありません。


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以上、長文となってしまい、申し訳ございません。
わかりやすいご説明を心がけておりますが、ご不明な点等の補足を希望される場合は、
【評価の前】に再度お問い合わせください。
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