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ekotae, 社会保険労務士
カテゴリ: 保険・年金
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経験:  開業後、ずっと労働者から職場のトラブル、社会保険、労働保険など多数相談を受けてきました。
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健康保険と厚生年金保険について。 標準月額報酬に対して健康保険料、厚生年金保険料が決まるようですが(保険料額表

解決済みの質問:

健康保険と厚生年金保険について。

標準月額報酬に対して健康保険料、厚生年金保険料が決まるようですが(保険料額表より)、4等級以下の人は厚生年金保険には入れません。

4等級以下のため厚生年金に入れないとは、すなわちどういうデメリットがあるのでしょう。

従業員に説明してあげたいが、できません。

よろしくお願いいたします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 保険・年金
専門家:  ekotae 返答済み 4 年 前.

保険・年金カテゴリの担当の特定社会保険労務士です。質問をご投稿いただき、誠にありがとうございます。

 

厚生年金加入のメリットについて次のように回答させていただきました。

 

ただ、4等級以下の人は厚生年金には入れませんとのことですが、これは4等級以下だからというよりかは働く日数等が少なく収入が少ない人は、結果的に厚生年金に加入できない場合がでてくるということだと思います。

 

厚生年金に加入することの一番のメリットは年金額が多くなるということです。

 

● 国民年金だけの場合

老齢基礎年金

障害基礎年金

遺族基礎年金

 

●厚生年金に加入した場合

老齢厚生年金

障害厚生年金

遺族厚生年金

 

 

一目見ただけでは、どちらも同じ種類の年金があるように見えますが、実はもらえる年金額がぜんぜん違います。厚生年金に加入していたほうがかなり年金額は大きくなります。

 

つまり、年金額を比較すると次になります。

 

【年金額の比較】

老齢基礎年金<老齢厚生年金

障害基礎年金<障害厚生年金

遺族基礎年金<遺族厚生年金

 

 

上記を簡単にご説明させていただきますと、

厚生年金に加入すると老齢基礎年金に加えて老齢厚生年金が支給されます。なので、国民年金だけよりもずっと年金額が大きくなります。

 

国民年金だけ→老齢基礎年金

厚生年金に加入→老齢基礎年金+老齢厚生年金

 

 

障害年金の場合も、障害基礎年金より障害厚生年金のほうがずっと多いです。しかも、厚生年金に加入していたほうが、障害年金をもらえる対象が広くなります。

 

なぜなら、障害基礎年金の場合は障害等級の1級又は2級に該当する必要があるが、障害厚生年金の場合は1級、2級の他に3級まであるからです。

 

例えば、Aさん(厚生年金に加入)、Bさん(国民年金だけ)がいたとしてどちらも同じ程度の障害でも、Aさんは厚生年金に加入していたため3級に該当して障害年金をもらえたが、Bさんは厚生年金に加入していないため3級がもともとなく何ももらえません。

 

 

遺族年金も遺族基礎年金よりも遺族厚生年金のほうがかなり多いです。また、遺族年金を受け取れる範囲が遺族基礎年金よりも遺族厚生年金のほうが広いです。

 

 

支払う保険料は厚生年金に加入した場合、会社が半額負担します。だから、従業員からしたら、保険料を半額負担してもらった上に、将来もらえる年金額が国民年金だけよりもずっと多くなります。これはものすごいメリットでしょう。

 

 

その他にもあります。厚生年金に加入した者の配偶者は、保険料を支払うことなく国民年金の第3号被保険者として年金をもらうことが可能です。

 

 

このように厚生年金に加入することのメリットはたくさんあります。

 

質問者: 返答済み 4 年 前.

丁寧なお詳しいご回答、心より感謝いたします。


甘えてもう少し質問させてください。


 


①就職前に国民年金を払っていた人が会社に入り厚生年金に加入したとき、この方はもう国民年金を自分で払わなくてよくなる、という認識でよろしいですか。


 


②健康保険に加入できても厚生年金に加入できなかった4等級以下の方は、結局、国民年金は自分で払い続ける、ということでしょうか。


 


初心者で何もわかっていません。


ご説明いただけると本当にありがたいです。

専門家:  ekotae 返答済み 4 年 前.

保険・年金カテゴリの担当の特定社会保険労務士です。

 

ご丁寧なメールありがとうございます。

 

①の回答です

そのご認識の通りです。厚生年金に加入すれば国民年金を自分で支払わなくてよくなります。

 

 

②の回答です

仰るとおり厚生年金に加入できなかった場合は、国民年金を自分で払い続けることになります。

原則、健康保険と厚生年金はセットで加入するものですが、健康保険に加入できて厚生年金に加入できないというのは、もしかして、健康保険と厚生年金の保険料額表はそれぞれで段差がありますが、そのことをおっしゃられているのかもしれません。確かに保険料額表には健康保険の1~4級に該当する欄が厚生年金にはないですが、それは健康保険に加入できて、厚生年金に加入できないというわけではありません。

 

 

 

質問者: 返答済み 4 年 前.

ありがとうございます。


 


先生のおっしゃることはつまり、「4等級以下の人は保険料額表上には厚生年金保険料額が無く、健康保険にしか加入していないように思われがちだが、実際は厚生年金にも加入しており、国民年金は払わないでよい。」ということでしょうか。


 


何度もしつこくてすみません。

専門家:  ekotae 返答済み 4 年 前.

保険・年金カテゴリの担当の特定社会保険労務士です。

 

いえいえ大丈夫です。

 

仰るとおり加入手続き(セット)がなされていれば国民年金は払わないでよいです。

 

4等級以下が厚生年金保険料額がないように見えますが、実際は厚生年金の1等級です。

 

こちらの表をご覧いただいたほうが分かりやすいかと思います。

東京都の標準報酬月額表です。

http://www.team-cells.jp/hyoujyun/hyoujyunhousyu.php

 

 

 

 

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