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カテゴリ: 保険・年金
満足したユーザー: 146
経験:  法学部卒業・社会保険労務士
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18年間厚生年金をおさめ、今は無職です。現在56歳独身です。65歳このまま年金をおさめない場合、いくらもらえるのでし

解決済みの質問:

18年間厚生年金をおさめ、今は無職です。現在56歳独身です。65歳このまま年金をおさめない場合、いくらもらえるのでしょうか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 保険・年金
専門家:  beallears-sr 返答済み 5 年 前.

回答させていただきます。

 

まず、前提なのですが

 

◎基本的に、「国民年金」はサラリーマン・公務員等以外の方が入るものですが

20~60歳までの40年間の保険料納付が「義務」となっており、40年間義務を果たすと

満額の約79万円が年金として65歳から支給されます。

例えば、60歳までの間に、生活の都合で払えなかったり、年金に不信感を持ち

払わなかった未納期間があったとすれば、満額ではなく減額計算されます。

例えば、10年間未納期間があれば、単純に貰える年金が30/40年分となり

59万円/79万円、つまり支給額は59万円という事になります。

 

そしてさらに、この国民年金の保険料納付は義務となっているため、あまりに納めている

期間が少ないと、将来全く支給されていないことになっていて、その境界線は25年です。

25年以上の保険料納付期間か役所にキチンと免除申請して認められている免除期間が

なければ将来年金としてはまったく貰えません。(ここでは書ききれませんので割愛

させて頂きますが、特例として、「合算対象期間」という、納付していなくても期間に含めて

良い期間もあります。法律改正の都合や時代背景の影響から定められたものです。)

 

◎いっぽうの「厚生年金」は国民年金と別物であり、単純にサラリーマン等は会社等で

義務として給料から控除され会社等が変わりに国へ支払っています。

何年納付しなければ貰えないとか、何年納付で満額と言う考えではなく、1ヶ月でも

払っている期間があれば将来の受給金額となり、保険料を払った月が多ければ

多いほど将来の年金額が増加します。

(ただし、最近は支給年齢の引き上げや将来の金額が減少するなどの話題があります)

 

ただし、この厚生年金は、厚生年金に入って保険料を納めていること自体、国民年金よりも

高い保険料を労使折半で支払っていることになるので、国民年金分も厚生年金と同時に

納めているとみなされています。ですから、このように厚生年金を納めている状態のまま

25年以上を迎えますと、国民年金の支給要件にも該当することになり

国民年金を払ったとみなされた分=「基礎年金と言います」の受給

+厚生年金の分のダブル受給(よく2階建てと言われます)をすることになります。

(もし、サラリーマン等ではなく、ずっと自営業やフリーターの方がいらっしゃれば

 国民年金のみですから、国民年金しかもらえず、将来の年金は凄く少ない

 ということです。)

 

結論になりますが、

厚生年金の納付期間が18年であり、それ以外に国民年金の

納付期間がないとすれば、65歳からの年金は

◎国民年金・・・25年保険料納付の要件に満たないので支給されない

◎厚生年金・・・本来の計算は複雑で分かりづらい為、大まかに下記の通りです。

今までお勤めの18年間のうち、平成14年度までの月数×0.007×平成14年度までの

平均総支給月給=A

今までお勤めの18年間のうち、平成15年度以降の月数×0.005×平成15年度以降の

平均総支給月数=B

AとBの合計が年金額となります。(本来はこれに賞与の分も加算されます)

 

(例)平成14年度まで9年間として、平均月給40万円、

   平成15年度以降9年間として、平均月給が50万円、と致しますと

9年×12ヶ月=108ヶ月×40万円×0.007=302,400円・・・A

9年×12ヶ月=108ヶ月×50万円×0.005=270,000円・・・B

A+B=572,400円が年額となります。

因みに実際の支給は、1ヶ月47,700円の支給となり、2ヶ月に1回偶数月に振込です。

 

もし、あと7年国民年金の保険料を支払うと国民年金分が25年を満たし

25年/40年=約49万円/約79万円なので

上記で計算した厚生年金額の他に年49万円(月では約4万円)が65歳以降

支払われることになります。

国民年金は原則60歳までに支払となっていますが、60歳~65歳までの期間も

25年に足りない場合は任意加入と言いまして納めていくことができます。

 

 

以上、かなり長文になってしまいましたが

お役に立てば幸いでございます。

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