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カテゴリ: 保険・年金
満足したユーザー: 146
経験:  法学部卒業・社会保険労務士
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役員報酬と年金を合算すると、年額560万円になりますが、年金は減額されませんか?

解決済みの質問:

役員報酬と年金を合算すると、年額560万円になりますが、年金は減額されませんか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 保険・年金
専門家:  beallears-sr 返答済み 5 年 前.

回答させていただきます。

 

おそらくお勤めになりながら年金を受給される場合に年金額が調整される

「在職老齢年金」のことが気になっていると思われますのでご説明させていただきます。

 

まず、前提なのですが、現在も「厚生年金に加入して保険料を納めている」のであれば、

在職老齢年金の調整がありえます。逆に、非常勤役員さんなどで厚生年金未加入であれば

調整はありません。

 

用語が難しいので、なるべく法律上の厳密な言葉や数値を使わずにご説明させて頂きますが、最低限の用語は記載せざるを得ませんので、ご了承下さい。

 

まず用語の説明なのですが

◎総報酬月額相当額・・・標準報酬月額(現在の一ヶ月分の役員報酬額に近い数字)+

以前1年間の標準賞与額÷12(以前1年間の賞与の総額に近い数字を12で割ったものになります。)

 

◎基本月額・・・受給できる老齢厚生年金の1か月分のこと(加給年金は含まない)

 

ここからが計算なのですが、

月の役員報酬が46万円以下の場合は

次の式によって、基本月額から「いくら減額されるか」が分かります。

 

基本月額が28万円を超える場合には2の計算式を

28万円以下の場合には1の計算式を用います。

 

この計算によって出た金額が、基本月額から控除されることになります。

(※なお、加給年金というものが支給されることになっている場合において調整が行われる場合でも、加給年金からの控除はありません。ただし、調整された結果、全く年金が支給されない場合には、この加給年金も全額支給停止になります。)

 

1、 (総報酬月額相当額+基本月額 -28万円)÷2 の金額が年金から控除されます。 

ざっくりと申し上げますと、役員報酬の月額と年金の月額を足したものが28万円を超えると、超えた金額の半分の金額が年金からカットされるということです。

 

2、 総報酬月額相当額÷2 の金額が年金から控除されます。

ざっくりと申し上げますと、貰える年金の1か月分金額が28万円を超えている場合は、

役員報酬の月額の半額にあたる金額が年金からカットされるということです。

 

まず、「基本月額」と「総報酬月額相当額」を出していただき(内容は前述の用語説明の通りですので、すぐに出ると思います・・・)このいずれかの式に当てはめると

控除される金額が分かります。

 

以上、長文になってしまいましたが、お役に立てば幸いです。

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