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カテゴリ: 相続・事業承継
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叔母(札幌)の事に悩む50歳の従妹(釧路)に代わり相談致します。87歳の叔母は転倒による骨折で入退院を繰り返し認知症

解決済みの質問:

叔母(札幌)の事に悩む50歳の従妹(釧路)に代わり相談致します。87歳の叔母は転倒による骨折で入退院を繰り返し認知症も発症したため自宅での独居生活は困難と判断し現在は長期療養の病院に入院中です。無年金で生保を受給しており生保申請の際、自宅マンションを抵当に福祉協議会から250万円を借入(従妹は相続人として書類に捺印させられた との事)。返済もできず、その後、生保受給に切り替わったようです。入院費用は生保で賄えますが叔母不在のマンションの管理費(冬季は多額の光熱費含む)は従妹が負担しています。札幌と釧路を往復する交通費も馬鹿にならず金銭的負担を減らしてあげる方法はないものかと思い相談するに至りました。マンションの評価額は多分400万円前後(近日中に査定予定)。つましい生活をしているにもかかわらず長年お金の無心をされ、そのうえ借金があり生保受給中の叔母のため苦労している従妹(実は訳あって養女)に古いながらも老後のためマンションを残し、叔母の作った借金から解放される手段は無いものでしょうか?高齢とはいえ叔母の予後もわからず解決策が見つかりません。アドバイスを宜しくお願い致します。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 相続・事業承継
専門家:  fplawyer 返答済み 4 年 前.
1級ファイナンシャルプランニング技能士・CFP・弁護士です。
よろしくお願いいたします。

さて、まず事実の確認を致します。

叔母(87歳)と従姉妹(50歳)は、養母子関係にあるということでよろしいでしょうか。

叔母さんを仮にAさんとし、従姉妹さんをBさんとして表示します。

Aさんの借入金450万円は、もともと、最終的にマンションを売却して、返済することが予定されているのでしょう。そのため、Aさんがお亡くなりになった場合に備えて、マンションを相続するBさんを連帯保証人にしたのでしょう(また、福祉協議会の貸付けには必ず連帯保証人が必要です。)

そこで、借入金は、マンションを売却してその代金で支払うか、BさんがBさん自身の財産で、連帯保証人として支払うか、いずれかしかないと思われます。

Bさんは、騙された、脅された等の特殊な事情がなければ、支払義務は免れません。
そのため、上記のような方法になります。

つぎに、A三のマンションを売却する場合ですが、認知症ということですので、おそらく、ご本人での契約は無理でしょう。
認知症などによって判断能力が低下した方の不動産を売却するには、家庭裁判所に法定後見制度(種 類としては成年後見、保佐など)を申し立てて、後見人をつけなければなりません。
Aさんは、札幌在住とのことですから、札幌家庭裁判所に申し立てることになります。


後見人は裁判所が選任しますが、後見人の候補にBさんを指定して申し立てることもできます。Bさんが釧路で、後見人の職務遂行が難しいという場合は、たとえば相談している弁護士など他の人を候補者推薦するか、家庭裁判所が決める候補者を後見にすることになります。

Bさん以外の人を後見人にする場合、後見人に報酬を支払う必要がありますが、奉酒額は家庭裁判所が決定し、かつAさんの財産からしか支払われません(Bさんに請求されることはありません)。生活保護の場合、札幌市からの助成などを検討しなくてはなりません。

こうして、後見人が選任されてやっと不動産を売却することができます。

以上の流れを、福祉協議会に説明して返済することになります。

つぎに、マンションの管理費ですが、Bさんがマンション管理費に関して保証人であれば支払義務はありますが、そうでなければ法的には支払義務はないので、とりあえずBさんとしては支払を止めて、マンション管理者には後見人をつけること、マンション売却を予定していることを話して、その代金の中から支払うようにする、という方法が考えられます。

以上のとおり考えます。

なお、Aさんの今後ですが、身体の状態から、病院外での生活が困難であれば、このまま療養病棟での入院となるでしょうが、認知症だけで、身体的な問題がなければ、施設等に移ることになるでしょう。
札幌には、小規模多機能介護施設と三食付き下宿が一体となっている高齢者下宿がたくさんありますので、その利用か、ケアハウスの利用がいいでしょう。
下宿は生保の範囲で受け入れるところもかなりあります。
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