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AE
AE, 1級ファイナンシャル・プランナー
カテゴリ: 相続・事業承継
満足したユーザー: 748
経験:  独立系FP事務所
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父が死亡し、カードローンなどの債務が残っています。自宅が財産として残っていますが、内縁の妻へ遺贈するとの公正証書を作

解決済みの質問:

父が死亡し、カードローンなどの債務が残っています。自宅が財産として残っていますが、内縁の妻へ遺贈するとの公正証書を作成し内縁の妻へ渡していました。この場合相続する財産が何もない状況となり、相続放棄を考えていますが、父のカードローンについては自宅を相続する内縁の妻へ請求がいくのでしょうか?
また、父の兄は健在です。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 相続・事業承継
専門家:  AE 返答済み 5 年 前.
カードローン等の債務があっても、法律上は直接内縁の妻に請求されることはまずありません。
債務を相続するのは法定相続人である子であり、子が相続放棄した場合は兄が相続し、そちらに請求が行くことになります。

相続人が財産を相続できないのに債務だけ負わされることを防ぐ方法は2つです。
1つめは、子には2分の1の遺留分の権利がありますので、相続人として内縁の妻に対して遺留分減殺請求を行い不動産を2分の1ずつの共有にし、内縁の妻とともに売却あるいは内縁の妻が応じない場合は共有物分割の訴えを起こして売却する等により返済する方法です。こちらの方法は解決まで時間がかかりますし内縁の妻の抵抗も予想されるため、不動産の価格がかなり高い場合でないとおすすめはできません。

もう1つの方法は子、兄とも相続放棄することです。
家庭裁判所で相続放棄をすることで債務についても一切の支払義務を免れますので、今後父の債務について関与する必要はなくなります。
その場合、債権者は相続人に代位して相続登記をした上で不動産を差し押さえる、相続財産管理人の選任を請求した上でそちらに請求する、相続財産分離という制度を利用するといった方法により、不動産から回収することになります。

債権者がどのような手段によるかは状況によるためここで判断はできませんが、自宅が競売にかけられ売却されるような場合に、住んでいる内縁の妻が事実上代わりに支払うことを求められることはあります。


以上が回答になります。参考になりましたら幸いです。
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