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shihoushoshikun
shihoushoshikun, 司法書士
カテゴリ: 相続・遺言
満足したユーザー: 2225
経験:  東京司法書士会所属司法書士・土地家屋調査士事務所で10年実務を経験
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母は夫婦間生前贈与を受けましたが、父が亡くなり現在遺産分割協議中です。 生前贈与された以外の部分を母と子で分割

解決済みの質問:

母は夫婦間生前贈与を受けましたが、父が亡くなり現在遺産分割協議中です。
生前贈与された以外の部分を母と子で分割した場合、母の持分が非常に多くなっ
てしまいます。夫婦間の生前贈与とはそのような制度なのでしょうか?
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 相続・遺言
専門家:  shihoushoshikun 返答済み 2 年 前.
shihoushoshikun :

質問を投稿していただき、ありがとうございます。司法書士です。母親が父から生前贈与を受けている場合、それは民法では「特別受益」と言われます。

shihoushoshikun :

「特別受益」が存在する場合、相続人の間の公平をはかるため、特別受益と相続開始時の相続財産を合計した「みなし相続財産」を遺産分割の対象となる相続財産として遺産分割を行います(民法903条1項)。
このように、公平の観点から特別受益を相続財産に加えて計算し直すことを、「特別受益の持ち戻し」と呼びます。

shihoushoshikun :

例えば、生前贈与が1000万円で、相続財産が3000万円だとすると、遺産分割では4000万円の財産を親子で分けることになります。そして、親と子が一人の場合、相続分は2000万円ずつとなります。親は生前贈与を受けていますから、実際に受け取るのは2000万円ー1000万円=1000万円を受け取り、子は2000万円を受け取ることになります。

shihoushoshikun :

このように計算することで公平を図ることになります。

Customer:

ご回答ありがとうございます。 父とは母は相続税対策として夫婦間生前贈与としたのだと

Customer:

間違って書いてる途中でエンたーを押してしまいました。
申し訳ありません。

ご回答ありがとうございます。 父と母は相続税対策として夫婦間生前贈与としたのだと
思いますが、これだと相続税対策にはならないように思いますが、どうなんでしょうか?

shihoushoshikun :

税金の分野は専門外なので、正確には回答できませんが、生前贈与をしても贈与税がかかってきますので結局は税金を支払うことになります。相続税を安くするために生前贈与したほうが良いということはないと考えられます。

Customer:

夫婦間生前贈与は2000万円まで非課税と有り
相続税対策になるとされているようですが
実際は違うと言うことなのでしょうか?

母は父と母が住んでいた自宅を共有資産として
2000万円分取得していますが、この部分は
もともと贈与されているのだから私の物だと言い
残りの部分を分割してプラスして欲しいと言っています。

shihoushoshikun :

なるほど、居住用不動産の贈与の場合ですね「居住用不動産」又は「これを取得するための金銭」の贈与の場合、基礎控除110万円+最高2000万円まで控除(配偶者控除)ができます。それで税金対策は確かにできるでしょう。しかし、それと相続分は別です。もともと贈与されているとしても、「特別受益」であることには変わりありませんので、母親の相続分が増えることはありません。

Customer:

相続税額は夫婦間生前贈与した分減るが、相続する父の資産については
夫婦間生前贈与した部分は「特別受益の持ち戻し」を行うと言うことでしょうか?

shihoushoshikun :

そうですね。税金と相続分は別に考える必要があります。生前贈与によって得た特別受益分を持戻して、相続分を決める必要があります。

Customer:

それで理解できました。ありがとうございました。

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