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shihoushoshikun
shihoushoshikun, 司法書士
カテゴリ: 相続・遺言
満足したユーザー: 2228
経験:  東京司法書士会所属司法書士・土地家屋調査士事務所で10年実務を経験
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有効な遺言書の作成の仕方をおしえていただきたいのですが。

質問者の質問

有効な遺言書の作成の仕方をおしえていただきたいのですが。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 相続・遺言
専門家:  shihoushoshikun 返答済み 4 年 前.
司法書士です。

遺言の残し方では、自筆証書遺言を書くのが簡単です。他にも公正証書遺言、秘密証書遺言などがあります。

ただし、公正証書遺言や秘密証書遺言は公証役場で作成するものであり、遺言の有効無効が問題になることはありません。
自 筆証書遺言ならば誰もが簡単にすぐに作成することができます。しかし、形式に不備があり無効な遺言と扱われたりと書く際とその後の保管などに注意が必要です。


自筆証書遺言とは
・遺言書を本人が書く(本人の直筆で書いてください。パソコンでの作成は不可です。)
・遺言書に日付を書く(日付の書き漏れで無効になりますので、注意してください。)
・遺言書に署名捺印する(印鑑は認め印でもかまいませんが、実印のほうがトラブルになるのを避けられるでしょう。)

自筆証書遺言は以上のように、非常に簡単につくることができ、証人なども必要ありませんので、時間と費用の節約になります。
上記の注意点を守るなら、遺言は何度でも書くことができます。後で書いた遺言は前に書いた遺言に代わるものとなります。
質問者: 返答済み 4 年 前.

ありがとうございました。   もう少し詳しく教えていただけますでしょうか。


相続の場合、法廷相続人がありますが、たとえば本来相続できる立場の者の相続権を失くしたり 相続人を指定することが出来ると聞いていますが、この場合でも自筆証書遺言で有効性はありますか?     また自筆証書遺言の場合、封書 割り印とかは必要ないですか?   いつでも誰でも閲覧してもよいのですか?    もし、誰か第三者が中身を勝手に書き換える・・・という心配はないのでしょうか。

専門家:  shihoushoshikun 返答済み 4 年 前.
>法定相続人がありますが、たとえば本来相続できる立場の者の相続権を失くしたり 相続人を指定することが出来ると聞いていますが、この場合でも自筆証書遺言で有効性はありますか?
→そうですね。本来なら相続する権利のある者意外の人に遺言によって財産を譲ることができます。例えば遺言者に配偶者と子ども(一人)がいる とした場合、本来なら配偶者と子どもが半分ずつ相続することになります。
しかし、配偶者と子どもに財産を渡さずに誰か他の第三者に遺産を譲渡する遺言をすることも可能です。

>自筆証書遺言の場合、封書 割り印とかは必要ないですか?
→遺言書を封筒に入れるかどうか、封印をするかどうかは自由です。ただ、偽造等の防止のためには封印することが望ましいでしょう。その場合、遺言書であることを明確にし、遺言書に押印した同じ印鑑で封印し、遺言書の
日付と同じ日付を記載の上で署名します。
また割り印をしていないからといって無効になることもありませんが、しておいた方が偽造防止になるでしょう。


>いつでも誰でも閲覧してもよいのですか?
→もちろん誰が見てもいいです。ただあまりむやみに見せるとトラブルのもとになりますので、そのあたりは慎重にしたほうがいいですね。

>もし、誰か第三者が中身を勝手に書き換える・・・という心配はないのでしょうか。
→その可能性はあります。ですから、むやみに他人に見せるものではありません。保管には慎重になったほうがいいでしょう。遺言書は、死後、確実に発見されるように、しかも安全な方法で保管することが必要です。遺言によってより有利になる者(妻や後継者など)や信頼できる知人などに預けたり、さらに安全・確実性を考慮すれば銀行の貸金庫に保管したり、専門家に保管を依頼する人もいます。
質問者: 返答済み 4 年 前.


自筆証書遺言書は、遺族が家裁で立会人の元で公開しないと有効にはならないと聞いたのですが そうなのですか?   今までのご意見とすこしことなるようですが・・・閲覧後の揉め事防止のためなのでしょうか?

専門家:  shihoushoshikun 返答済み 4 年 前.
>自筆証書遺言書は、遺族が家裁で立会人の元で公開しないと有効にはならないと聞いたのですが そうなのですか?
→それは誤解です。
自筆証書遺言の場合、確かに遺言者が死亡した後に、家庭裁判所で検認手続きをする必要があります。
しかし、検認とは相続人に対し遺言の存在及びその内容を知らせるとともに,遺言書の形状,加除訂正の状態,日付,署名など検認の日現在における遺言書の内容を明確にして遺言書の偽造・変造を防止するための手続です。遺言の有効・無効を判断する手続ではありません。
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質問者: 返答済み 4 年 前.

家庭裁判所での検認手続きをする際、家族の誰かが裁判所に持っていけば
良いのですか?


それとも、遺言書に関わる全員で持参するものなのですか?


 


併せて 公正証書遺言書にした場合の、自筆遺言書に比べたメリット,有利性? を教えていただけますか。   もし何等かの事情で紛失した場合、公証人役場にいけば、情報が得られる・・とか?


 

専門家:  shihoushoshikun 返答済み 4 年 前.
すみません。後ほど回答しますので、お待ちください。
専門家:  shihoushoshikun 返答済み 4 年 前.
>家庭裁判所での検認手続きをする際、家族の誰かが裁判所に持っていけば
良いのですか?それとも、遺言書に関わる全員で持参するものなのですか?

→全員で持っていく必 要はありません。家庭裁判所に検認の手続きを申し立てると、裁判所から相続人に対して検認期日(検認を行う日)が通知がされます。申立人以外の相続人が検認期日に出席するかどうかは,各人の判断に任されており,全員がそろわなくても検認手続は行われます。

>公正証書遺言書にした場合の、自筆遺言書に比べたメリット,有利性?

→公正証書遺言にするメリットは、
専門家が作成にかかわるので、遺言に不備がなくなる。
遺言書が公証役場に保存されるので、遺言書が無くなったり、改ざんされたりすることがない。
家庭裁判所の検認の手続きが必要ない。

という自筆証書以遺言にはないメリットがあります。

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