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dai60962000
dai60962000, 行政書士
カテゴリ: 相続・遺言
満足したユーザー: 499
経験:  市立都留文科大学卒業、企業に就職して経験を積む。平成22年に行政書士事務所を開業、26年FP2級資格取得
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事業継承と家督相続について困っています。 私は47歳で長男、一応役員ということになっています。 実父は76歳で代

質問者の質問

事業継承と家督相続について困っています。
私は47歳で長男、一応役員ということになっています。
実父は76歳で代表取締役、43の弟は役員ではありませんが同じ会社で勤務しています。
他に従業員が2人という零細な上に弟があとから入社したこと、更には父(社 長)の性格も手伝って家族間において現状では書面の取り交わしがありません。
もう一人私の上に姉がいるので、父が元気なうちにどちらも決めておきたいのですが何一つ方向性さえ提示してもらえません。
税理士や銀行の担当さんにも早めに決めるべきと直接助言も頂いているのにもかかわらず、です。
どうしたらいいでしょうか?
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 相続・遺言
専門家:  dai60962000 返答済み 4 年 前.
お問い合わせいただき、ありがとうございます。
経営の厳しさと、あなたの努力がよく見てとれる内容ですね。日々ご苦労されていることでしょうね。
あなたは、取締約という立場でありながら、実質的な経営はお父様がされていて、困ったときは手を差しのべている状況なのでしょうか。おそらく家族経営では、正式なな取締役会は開いていないと思います。
お父様の年齢からすると、事業継承をすべき年齢に達しています。人間、何時なんどきどうなるかはわかりませんが、突然仕事ができなくなる可能性は、非常に高いといえます。
早急に時期社長を定め、いつ何時からでも経営の実務ができるようにしておかなければなりません。
後継者としては、お姉さん、あなた、弟さんと三人いらっしゃるようですが、父 親に誰が今後の会社を担っていくのか、聞いておく必要があります。可能性としてはあなたが一番高いと考えますが、「まだ俺は元気だ」と言うお父様を納得さえなければなりません。あなたも経営を引き継ぐ意思があるのなら、しっかりと伝えましょう。
意思が定まったら、次は遺言書の作成を依頼することです。
作成されるにあたっては、様式の不備による「無効」の請求を避けるため、公正証書遺言とするのが望ましいでしょう。分案作成して公証役場に行けば、作成してくれます。その時、文面にはあなた(若しくは他の方)の持ち株が全ての株式の過半になるように作ってもらいましょう。これでお父様がおなくなりになったあとは、揉めることなく経営の実験を握ることができます。
不公平にならないようにするには、相続する株式価値と同等の不動産や預貯金を相続するよう記載すれば、よいと考えます。万一同等にできなくても遺留分相当額が確保されていれば、問題ありません。公正証書遺言を作成していることを金融機関が知れば、事業継承が進んでいるということで、金融機関の見方も変わるでしょう。
公正証書の分案は、そのまま持ち込んでも公証人が問題点を指摘してくれますが、事前に行政書士等に相談し、公証人と擦り合わせをしてもらっておくことで、時間の無駄が防げます。公証人も忙がしいので、そうしないと、なかなか予約がとれません。また、利害関係者でない二人の「証人」も必要です。
まずは、「遺言書」を作成してもらうように頼むことから始めましょう。
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質問者: 返答済み 4 年 前.

回答有り難うございます。


なるほど、日常に追われるだけでなく段取りを作っておけば ことがスムースに運ぶだけでなく 仕事のロスも防げますよね。是非活用したいと思います。


実情と食い違う部分は私の方の情報が不足しているからと思われます。 まず、私を最初から役員にしたのは役職を付けなくても親族は「みなし役員」とされる、と税理士にアドバイスを受けたからです。 経営に関しては、判断はほぼ私で接待が父。それ以外は父が私に協力してくれるという体制だったと思います。


姉は嫁いでいますし、時間がたって入社した弟も当時は私に全面的に協力すると話していたので 父の中では私に事業継承することは当たり前で、それをなんで今さら書かせるのかと逆に憤っている有様でした。


おそらくは、兄弟の関係がいい状態の時に父に書かせられなかった私の至らなさが事を招いていると反省しきりですが ほとんどが抵当権、根抵当権を設定されている現状ではそれでもその不動産を分けるのが得策とは思えません。


このままでは従業員に給料が出せないばかりか客先にも迷惑をかけることになります。 先日は銀行の担当さんに声をかけて、無料相談にも連れだしたのですが「平等に同数の株を与えました」 などと頭痛、胃痛のタネがつきません。


万が一責任をとっていける状態には成り得ないと判断した時、(すなわち退社することになった時) 未払いの給料を請求することはできるのでしょうか?


できることなら補足として回答をいただけたら幸いです。


それと、帰社も遅かったのですが更に作文で時間がかかってしまったことをお許し下さい。

専門家:  dai60962000 返答済み 4 年 前.

ご返信いただき、ありがとうございます。

かなり切羽詰った状況にあるようでね。また現在実質的な経営者はあなた、そして弟さんとの仲は悪い。

このままもしお父様が亡くなられ、株式を等分に取得した場合、必ず経営権を巡ってあなたと弟さんの間で争いが生じます。その結果は、経営の成り行きにも重大な影響を与えると思われます。

それを防ぐためには、あらかじめお姉さんを味方につけておいて、現状の経営状況のまま継承することが必要になってきます。場合によっては弟さんを排除しなければならない場合もあるでしょう。

あるいは、今のうちに経営から手をひいてしまうことも視野に入れましょう。弟さんやお姉さんに、持ち株を買い取らせるか、相続時精算課税を使って事前に法定相続分の金額の贈与を受けましょう。抵当・根抵当権があると、株式価値がそれほどの金額になるとは思えませんが、会社が破産したときの損害は受けずに済みます。

本来は、遺言書という手段が効果的かと思いますが、それを書いていただけない以上、上記の手段を取られてはいかがでしょうか。

質問者: 返答済み 4 年 前.

 


遅くに有難うございます。


やはりこのままでは争うことになると思われますよね。


この恥ずかしい経営実態は全方位で周知の事実なので、時折外注先や客先などで愚痴を聞いてもらったり 助言を受けたりしていますが、専門家による再確認は私にとって収穫でした。


そうですね、撤退は好まざるところですが考慮せざるを得ません。 ただその前に、姉と話をしてみようと思います。 私は事ここに至っても争いたいわけではないので、味方につけるとかではなく まず意見を聞いたり、私の考えに感想をもらったりの方向で。


機会があったらまた相談に乗っていただきたいと思います。


今回は本当にありがとうございました。

専門家:  dai60962000 返答済み 4 年 前.

解答がご参考になったようで、うれしい限りです。

一つ書き忘れていましたが、未払いの給料を受け取れるか?ですが、役員報酬は株主総会の議決事項ですので、それに基づいて支給を求めることになります。社員であった頃の給与については労基法に基づくものとなるため、一度社会保険労務士にお尋ねください。勤務実績や労働日などの証拠を示す必要があるかもしれません。ただ、請求には時効もありますので、ご注意ください。

ご納得されましたら、ご返事は無用です。このたびはありがとうございました。

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