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AE
AE, 行政書士
カテゴリ: 相続・遺言
満足したユーザー: 748
経験:  民事法務専門
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消極財産の取り扱いについて教えてください。 元々の相続財産には負債である消極財産も有ります。積極財産の計上の際に負

解決済みの質問:

消極財産の取り扱いについて教えてください。
元々の相続財産には負債である消極財産も有ります。積極財産の計上の際に負債を引いて積極財産を決定し。相続分を決めました。公正証書の遺言があり、75:25で分配しました。
負債の消極財産も75:25で負担を求めたら、積極財産の計上時に一回引いて、負債の25%を押し付けるのは債務の二重計上であると言われ、負債は全て75%貰う者が負担すべきと言われて困惑しています。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 相続・遺言
専門家:  AE 返答済み 4 年 前.

回答のため、確認させてください。

 

あなたが全ての財産を相続する内容の遺言書があり、相手が遺留分である25%を請求してきたので話し合って75:25で分配したということでしょうか。
分配にあたり、相続財産として100の積極財産と20の消極財産があり、100-20=80の財産を75:25の割合で、つまり元の100の積極財産のうち20を相手に支払ったのだと受け取ったのですが、それで間違っていないでしょうか。


上記について、返信をお願いいたします。

質問者: 返答済み 4 年 前.

80の財産を75:25の割合で100の20の支払いについて・・・計算は合っています。確認したい内容ではありません。


質問内容を伝えます。確認したいのは下記の状況で、総資産の中の負債の負担方法です。


 


遺留分減殺請求されています。


 


計算は以下になります(税理士の資産評価の金額をベースにした私主張の大まかなシュミレーションです)


 


(約23000万円/不動産-約5000万円/ローン)=18000万円/積極財産


 


18000万円+3000万円/妹の特別受益=約21000万円/相続財産


 


私=(75%=15750万円/私)-(5000万円のローン/75%:3750万円)=12000万円が私の取り分


 


妹=(25%=5250万円/妹)-(3000万円/妹の特別受益)=(2250万円/妹の相続分)-(5000万円のローン25%:1250万円)=1000万円が遺留分と考える。


 


妹の特別受益:3000万円


 


問題点:妹からは積極財産の18000万円を算定する際にローンの5000万を引き去っているので相続分割分の2250万円からローンの25%の1250万円を引き去るのは債務の二重計上であると言って引き下がらず、5000万円のローンは私が全て負担するべきで、私だけが債務を二重計上されるのが普通だと主張しています。これって不公平ではないでしょうか?



そもそも最初に総資産から負債の5000万円を引くのは真の資産額を確定するのが目的と考えます。負債の5000万円は遺留分額が決定後に遺留分の取得率で負債を負担するのが正しいのではないでしょうか?

専門家:  AE 返答済み 4 年 前.

返信ありがとうございました。それでは以下の通り回答いたします。

 

積極財産から消極財産を引いた約21000万円が遺留分の計算の基礎となる相続財産ですから、最終的にあなたの手元にその75%である15750万円、妹さんに25%である5250万円-3000万円=2250万円が残る、というのが法律の規定に従った分配ということです。


そして予め積極財産から消極財産の返済に充てるべき部分を除いているのですから、債務の返済についてはその除かれた部分を取得した相続人が負担すべきです。もし不動産を全てあなたが相続したのであれば、あなたの手元にある積極財産は約23000万円ですから、そこから債務の全額である5000万円と妹さんの相続分である2250万円を支払うことで15750万円になりますので、法律的には妹さんの言い分が正しいということになります。

 

債務も75:25の割合で分けるのであれば、積極財産から消極財産を除かない26000万円を遺産総額とし、その75%である19500万円があなたの相続分、残りの6500万円が妹さんの相続分であると考え、そのうえで消極財産は3750万円があなたの負担、1250万円が妹さんの負担となります。
仮に裁判で争っても同様の結論になります。

専門家:  AE 返答済み 4 年 前.

回答をご覧になり、疑問は解消されたでしょうか?
より詳しい説明が必要な点がある場合は、その旨ご返信ください。補足の説明をいたします。

疑問が解消できた場合は、下記の署名欄をお読みになり適切な対処をお願いします。

質問者: 返答済み 4 年 前.

回答ありがとうございます。すみません。多忙にて回答が遅くなってしまいました。私の相続と負債の考え方は上記ですが、相手の弁護士の提案は私の相続分について1029条に基づき(2300万円/相続財産-5000万/負債+3000万円/特別受益)×0.75-(5000万円/負債)=10750万円。そして遺留分は2250万円を渡せとされています。


私が確認したいのは以下の2点です。


①仮に言うと全て現金であれば23000万円は5000万円の負債を含んでの金額と考えます。5000万円が債権とすると1029条に則って最初に算定する事になると考えます。現実には決まった後で、銀行等の債権者が割合に応じて催促に来て、各相続人が割合に応じて支払うと考えますが違うのでしょうか?5000万円全部負担とされると現金の場合私には10750万円しか残らない事になりそうです。


②>積極財産から消極財産の返済に充てるべき部分を除いているのですから、債務の返済についてはその除かれた部分を取得した相続人が負担すべきです。・・・ですが、債務の除かれた部分を相手も25%、私は75%の積極財産を取得していると思うので、5000万円の債務を一人が負担するのは違う様な気がするのですが。


 


お考えをお聞かせ頂けますと助かります。

専門家:  AE 返答済み 4 年 前.

民法1029条に基づく遺留分の計算においては、ご理解されているとおり積極財産から消極財産を控除し特別受益を加えたものが計算の基礎になります。
具体的な妹さんの遺留分は
(23000万円/相続財産-5000万/負債+3000万円/特別受益)×0.25=5250万円
ですね。そこから既に受けている特別受益を控除し
5250万円-3000万円=2250万円
が遺留分として妹さんに最低限保証された権利ですから、この金額をあなたが支払うことは動かせません。ここからさらに債務を控除して減額するのは遺留分の侵害になります。


「違うような気がする」というのは、ご自身が取得する不動産の評価について、ちょっとした誤解があるように思います。

 

不動産には5000万円の債務を担保する抵当権が付いており、それを考慮して18000万円の評価だとお考えになっていないでしょうか。
この抵当権は債務の返済がされれば消えるものですから、債務が返済された時点であなたのもとに残る不動産の価格は23000万円です。18000万円ではないのです。
したがって、あなたがここから債務の5000万円と妹さんの遺留分2250万円を支払っても、あなたが相続により受ける利益は
23000万円/相続財産-5000万/負債-2250万円/妹遺留分=15750万円
です。
10750万円になるような気がするのは、債務と不動産評価の減額が同じものであるにもかかわらず、2重に計上しているからです。
遺留分の計算はあくまでも妹さんに最低限保証された権利分の計算ですから、それをそのままあなたの相続分の計算に当てはめるとわかりにくいかもしれませんね。

 

なお、債権者である銀行の側からみると、債務については遺言や相続人間の話し合いにかかわらず法定相続分の割合で各相続人に対して請求することができるのですが、もしそれに対して妹さんが支払ってもその支払った分をあなたに請求することができますので、結局のところあなたが債務を負担するのは同様です。

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