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kanekiyo
kanekiyo, 司法書士
カテゴリ: 相続・遺言
満足したユーザー: 481
経験:  大手司法書士事務所での勤務を経て独立。現在は司法書士事務所を経営。
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土地の相続で困っています。祖父と父が存命の時に、祖父の土地の上に父がアパートを建てました。祖父が亡くなった時に相続手

解決済みの質問:

土地の相続で困っています。祖父と父が存命の時に、祖父の土地の上に父がアパートを建てました。祖父が亡くなった時に相続手続きをしていなくて7年後に父が亡くなりました。アパートは長女である私が相続して、父の相続手続きは話し合いで円満に終わりました。祖父の相続手続きについて叔母さん たちと調停中です。父がアパートを建てるときにはアパートの下の土地は評価格10万円の田でした。お父さんが地質調査をして土地改良をしてアパートを建てて、土地は評価格1800万円の宅地になっています。祖父の固定資産税は祖父の死後父が全額払い、父が亡くなった後今も私が全額払っています。叔母さんたち3人は祖父の遺産は4分の3を要求していますが、固定資産税は払わないということで、私が払っています。アパートの下以外の土地は叔母さんたちが相続するのでアパートの下の土地代として1100万円(3人分)要求しています。相続人は私と妹と叔母達3人で合計5人です。アパートの下の土地を相続する為に4人にお金を支払わないといけないのですが、元々10万円の田を1800万円にしたのは父です。名義が祖父だという事で、1100万円を叔母達に350万円を妹に支払わないといけないのでしょうか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 相続・遺言
専門家:  kanekiyo 返答済み 5 年 前.

こんにちは。司法書士のkanekiyoと申します。質問をご投稿頂き、誠に有難うございます。
ご質問への回答は以下の通りとなります。分かりやすい回答を心がけてはおりますが、ご不明点等ございましたら、お気軽にご返信下さい。

 

まず、土地の価値ですが、これは相続開始時(ご祖父の死亡時)の価値で判断することになりますので、ご祖父の生前に土地の造成等を行っていたのであれば、やはり造成後の土地の価値で遺産分割の話をすることになってしまいます。

 

しかし、相続人には寄与分というものを主張できる場合がございます。

寄与分とは被相続人(ご祖父)の財産の維持、増加に対して特別の寄与をしたものに認められる権利で、その分他の相続人より取分を多く主張できる権利です。

 

お父様がご祖父の土地の造成を行い、それによって飛躍的に財産価値が向上しておりますので、寄与分の主張が認められる可能性は十分にあろうかと存じます。

※今回であれば、ご質問者様と妹様にご主張する権利がございます。

 

まずは、これを調停の中で主張し、相手方の代償請求(1100万円)を減額又は無くさせるように動かれるとよろしいかと存じます。

 

なお、これまで賃料などは支払う必要がございません。通常、親族間で土地の使用等について契約等がはっきりしない場合、それは使用貸借(無償で使用させる)が成立していると認められるのが一般的ですので、逆に相手方が金銭を請求できる根拠(例えば賃貸借契約が成立しており契約書があるなど)がなければ支払う必要はございません。

 

また、土地の固定資産税等は当然相続分に応じて負担するものですので、逆に今までお父様およびご質問者様が負担してきたものを相手方に請求すべきかと存じます。

こちらも合わせて調停で主張すべきかと存じます。

 

最後に今後の賃料の件ですが、アパートの賃料を叔母等と按分する必要はございませんが、土地がこのまま共有状態のままになると、その分の地代はやはり支払う必要がでてこようかと存じます(分割調停が不調に終わり、結局共有のままになった場合)。ですが、この際にも当然にその土地を維持、管理する義務も当然、共有者全員がそれぞれの持分に応じておいます。

 

ですので、仮に固定資産税等をご質問者様が負担するのであれば、その分地代等については減額できる余地が十分にございます。

 

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