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rikonnsouzoku
rikonnsouzoku, 行政書士
カテゴリ: 相続・遺言
満足したユーザー: 246
経験:  行政書士事務所 所長
67515089
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遺産分割について質問いたします。 昨年冬、父が交通事故で他界いたしました。相続人は母と子供たち三人です。 父は昔

解決済みの質問:

遺産分割について質問いたします。
昨年冬、父が交通事故で他界いたしました。相続人は母と子供たち 三人です。
父は昔から男尊女卑の考え方で、老後はなんとか弟(あとは女)の一族に多くの財産が残るように何度も遺言書を書き、公正証書も作っておりました。公正証書の内容は弟に全ての不動産を譲るとのみ記載されていました。その後、財産の詳細の目録を民間の相続センターというところに依頼し、内訳の評価額がでました。概要は
不動産評価額約5500万円、有価証券約4000万円、預金約2700万円、交通事故の損害賠償金約2600万円のです。
弟の主張は不動産プラス他の財産の1/6です。わたしは不動産なしの1/6です。一般的に判断すると妥当な考え方かもしれませんが、わたしはとても不公平に感じ不満です。
まず、父がそのように弟に託したのは老後の両親を看取る、つまり両親の暮らしていた不動産のある地方に居を移し、老いに対処しながら不動産を管理していくという労働と責任にたいする対価だと思われるからです。現実は父は交通事故で即死であり、母はそのショックで痴呆が進み施設に入っています。
弟が実家で母と暮らすのならそれもまた納得できるのですが、現実はそうではありません。
葬儀以降の父の死と母の処置、家族の代表となり家督?のようなこと、それと遺産の目録作成などはすべて弟に一任したので、それに対する対価は彼に与えられるべきであると考えます。それが不動産の総額に匹敵する額かどうかが不明です。また、詳細は不明ですが父の生前にも何かと援助を受けていたようです。そういったプラスマイナスを考慮し、より公平な分割をわたしは主張することができるでしょうか?
わたしの案としては、分割の難しい不動産は遺言通りに弟に相続してもらい、他の財産を母と姉妹二人で分ける。あるいは、母が父のお金は要らないというので(それも痴呆の合間に言うので言質が取りにくいのですが)その分を姉妹で分ける。といったある種の柔軟な落としどころを模索しているのですが、そういったことは可能でしょうか?その場合、家庭裁判所の調停を申し立てするのでしょうか、それとも個人的に弁護士に依頼するのでしょうか?
わたしは弟と争うことはなるべく避けたいのです。少なくとも直接話することは今後も続くであろう親戚付き合いのためにはしたくありません。
母は、父には相続できるようなお金はなく、あってもそれは長男の物でなぜならば弟が地方に住んで管理するからとぼんやりと思っているようです。また、父は母の公正証書も作っており、おそたく弟にばかり有利な内容になっていると予想されるので、これが無効になる上書き遺言も私は希望しております。母は年金と持ち株の配当などで当面の生活は問題ありません。もう一人の相続人である妹は、法律的に妥当であればそれでかまわないといった姿勢です。
専門家の方の観点から、わたしのできること、あきらめることなどアドバイスいただけたら嬉しいです。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 相続・遺言
専門家:  rikonnsouzoku 返答済み 4 年 前.

1ご相談いただきまして、ありがとうございます。こちらに専門家として登録しております、行政書士のrikonnnsouzokuでございます。よろしくお願いします。弁護士事務所の事務員の経験がありますので、お力になれると思います。

 

 ご相談者様におかれましては、大変なご状況にあるようで、心中お察し申し上げます。微力ながら、ご相談に回答させていただきます。

 

2 まず、ご相談者様がおかれている状況としましては、遺産分割協議、ということになります。無料法律相談に数度行かれたということなので、ご存じと思いますが、前提を確認します。

 

 遺産分割は、まず、遺言による分割指定の方法がなければ、共同相続人の協議によります。協議が整わない場合は、家庭裁判所による審判や調停によることになります。

 

3 協議とは、要するに共同相続人間における話し合いです。必要なことは、ご相談者様と弟さまとの間での話合いに集約されてくると思われます。話し合いですから、家庭裁判所を利用しなくても可能です。

 

 しかし、ご相談者様の場合は、弟さまと直接話しあうということはしたくない、ということですので、考えられる方法は、以下の方法となります。

①弁護士に依頼して、代理として交渉してもらう

②調停を申し立てて、ご相談者様本人が調停に参加する(調停委員が、ひとりひとりから話をききますので、弟さまと直接顔を合わせずに手続を進めることも可能です。)

③弁護士に依頼して、調停を申し立て、代理として交渉してもらう

 

4 ご相談者様は、この話合いの中で、自分が妥当と思う分割案を主張し、柔軟な落としどころを探すことができます。

  その根拠ですが、民法906条は、「遺産の分割は、遺産に属する物、又は権利の種類及び性質、各相続人の年齢、職業、心身の状態及び生活の状態そのほかの一切の事情を考慮してこれをする。」としています。これは、遺産分割をする際の指針を定めたものです。共同相続人間の遺産分割ができるだけ公平におこなわれるようにするために、民法が規定したものです。

 

5 法律は、紛争解決のためのルールを定めたものですから、まずは、当事者間で話し合い、それでも解決できない場合は、法律のルールにのっとって紛争を解決する、という順になります。確かに、弟さんとの話あいが決裂した場合には、遺言書がある以上、弟さんが有利ですが、弟さんを説得できれば、ご相談者様の考えている案での遺産分割も可能です。

 

 自分の案が公平であることを話合いの中で強調することになります。説得力のある主張が必要ですし、弟さんの感情に配慮することも必要です。その意味では、上記③弁護士に依頼して、調停を申し立て、代理として交渉してもらう 、という方法がよいかもしれません。

 

6 なお、「父は、母の公正証書もつくっており、」とありますが、ご相談者様のお母様の公正証書遺言も存在する、ということでよろしいでしょうか。

 

 この点は、民法1022条が、「遺言者は、いつでも、遺言の方式に従って、その遺言の全部又は一部を撤回することができる。」としておりますので、後の遺言の効力が優先します。

 ただ、問題は、遺言は、遺言するものの最終意思を尊重するためのものであるところ、その前提として遺言するもの、すなわちお母様が正当な判断能力(遺言能力)を有していることが必要です。お父様の交通事故のショックで痴呆が進んでいるとのことですので、その点がきになります。

 

 ただ、遺言能力は、遺言作成のときに存在すれば足ります。お父様のお金はいらないと痴呆の合間にいうということは、一時的に判断能力が回復する場合もある、ということと思われますので、遺言作成には差支えないかとも思われます。

 

7 法律相談には数回行かれているようですが、弁護士による相談は30分単位のものが多く、あっという、間に終わってしまうのが現状かと思います。上記のことは一般論であり、かつメールでのやりとりですが、具体的なことを相談するには、やはり、弁護士の先生の面談による相談が不可欠です。

 

 上記のことである程度の知識をつけられて、30分の相談を効率よく進めることができれば、幸いです。拙い回答ではございますが、お役に立てていただけたら、光栄です。 

 

 

rikonnsouzoku, 行政書士
カテゴリ: 相続・遺言
満足したユーザー: 246
経験: 行政書士事務所 所長
rikonnsouzokuをはじめその他名の相続・遺言カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 4 年 前.
早速にご丁寧な回答ありがとうございます。
弁護士に依頼した場合、他の相続者の気持ちを配慮した交渉は期待できるのでしょうか?
私が無料相談で聞きましたところ、報酬は着手金と併せて約150万円ということでしたが、それは回答者様 のご意見の①弁護士に依頼して、代理として交渉してもらう
と③弁護士に依頼して、調停を申し立て、代理として交渉してもらう
とでは費用は同じくらいでしょうか?
弁護士に依頼するタイミングはいつがベストでしょうか?今はほとんどの財産の目録が出ており、事故の損害賠償金の詰めを弟が代行して進行してくれています。加害者の裁判が先月末に行われました。慰謝料の額で交渉中のようです。
また、調停を申し立てた場合、それは何度くらい行われるのでしょうか?
痴呆の母も出席するのでしょうか?今彼女の成人後見人には弟の嫁がなっており、財産の管理をしております。
痴呆といってもその場の判断力は少しありますが、記憶が1分前のことですらないことが多いです。認定は要介護1です。
わたしは一度も出席しなくてもよろしいのでしょうか?
弁護士を選ぶ際のポイントはなんでしょうか?
わたしは週末か夜が都合が良いのですが、それに対応してくれる弁護士もいらっしゃるでしょうか?
初めてのことなので、解らないことばかりです。
専門家:  rikonnsouzoku 返答済み 4 年 前.

1 回答が遅れて、大変もうしわけありません。退席中でありました。家族関係専門の行政書士rikonnnsouzokuでございます。よろしくお願いします。質問が複数ありますので、ひとつひとつの質問への回答が物足りなくなっているかもしれませんが、その点はご容赦ください。

 

2 まず、弁護士報酬の点ですが、今現在、弁護士報酬の基準は、自由報酬となっており、弁護士の先生が自由に額を決定できます。ですので、依頼する弁護士の先生にお聞きになり、場合によっては、価格交渉をなされるとよいと思います。

 

 また、弁護士はあくまで依頼者の代理人でありまして、依頼者の権利を擁護する義務があります。したがって、ご相談者様が、弁護士の依頼人として、他の相続人に配慮した交渉をしてくださるように、弁護士に依頼すればよいかと思います。また、弁護士の先生から、随時、経過報告がなされると思いますから、その経過がご相談者様の意にそぐわなければ、どうしたいかをしっかり弁護士の先生につたえることが肝要かと思います。

 

 もっとも、弁護士を選ぶときには、何人かの弁護士の話をきき、信頼できる弁護士の先生を選任してください。

 

 弁護士の先生に依頼するベストのタイミングは、こちらでは分かりかねます。ただ、あくまで一般論ですが、多くの方は、紛争がこじれて、解決困難になってから弁護士の先生を依頼しますが、早めに依頼すれば、そんなことはありません。したがって、早ければ早いほど、いいとは思います。

 

3 調停の回数も、円満に解決できて1回で終わる場合もあれば、当事者の意見がまとまらず、5回くらいで調停不成立で終了する場合もありますので、こちらではお答えできないです。やってみないと分からない、ということになります。

 

 お母様の代理として弁護士の先生をたてれば、お母様は出席しなくても大丈夫です。ご相談者様も同様です。

 

4 弁護士を選ぶ際のポイントですが、先述の通り、信頼できる弁護士を選ぶ、という基準しかないように思えます。お知り合いの方で弁護士を紹介してくれる方がいればベストです。

 

 週末や夜は、営業時間外ですので、一般的には、難しいかもしれません。それも、弁護士の先生による、ということになります。 

 

5 以上、あまり回答になっていないのですが、もうしわけありません。弁護士との関係は、委任契約といって、信頼関係で成り立つ契約となっています。ですから、いい弁護士を選任できるか、そうでないかは、依頼者の責任となってきます。

 

 ご相談者様の立場を理解し、誠実に接してくれる弁護士を探す努力をするしかありません。相談の中での雰囲気や言葉遣いなどから、判断できる部分も多いとは思います。

 

 以上、一般論に終始しましたが、参考にしていただけたら幸いです。がんばってください。

 

ユーザーの声:

 
 
 
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