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bengoshimailme
bengoshimailme, 弁護士
カテゴリ: 相続・遺言
満足したユーザー: 818
経験:  できるだけ分かり易くお答えします。
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遺産相続に関する御相談です。宜しくお願いいたします。 1 被相続人は、私の父で、相続人は妻(80歳)、長男58歳、

質問者の質問

遺産相続に関する御相談です。宜しくお願いいたします。
1 被相続人は、私の父で、相続人は妻(80歳)、長男58歳、長女(私、55歳、相談者)です。私は、県外の短期大学を卒業後就職、25歳で嫁ぎました。兄も県外の私立大学を卒業後、大手メーカに就職、実家から通勤し、56才で退職しました。その間、家に一切お金を入れてませんので、父は扶養の必要がない兄のため、身の回りの世話をするとともに、支出した食品代、高熱水費の合計 は、相当額に上っております。兄は独身で、母と同居、現在は、父の残した機械を使って、同一屋号で家業を再開、収入(年間100万円)を得ております。
2 父は晩年、「自分の死後、預貯金に知識経験のない母の生活費に」といって、約2000万円の定期預金等を母名義に順次変更しております。持ち戻し対象外との意思表示はありません。この2000万円は、特別受益として持ち戻しとみるですか? 3 兄は34年間、実家で、食事、高熱水費など全てを父に支払ってもらっており、父の財産は減少する一方、兄は大きな貯蓄ができました。扶養の必要のない兄の食費代等(月2万とみて、約800万円と相当額)は、相続人の公平から特別受益として持ち戻すべきと思いますがいかがでしょうか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 相続・遺言
専門家:  supertonton 返答済み 5 年 前.

初めまして、民事法務専門の行政書士supertontonでございます。

それは大変お困りのことと存じます。

ご心痛お察し申しあげます。

法的には、扶養のための支出は特別受益にならないと言うものがあります。

生活費レベルのことなのか、例えば、自分の家なので家賃はいらない

食事代はいらないと言うのであれば、長期間に渡れば相当な節約ができたことに

なります。

ただ、このようなケースですと、どこまでが特別受益かは難しいところです。

最終的には家庭裁判所での遺産分割協議の調停になり裁判所での判断に

なると思いますが、実際には、裁判所側は、特別受益そのものに関与はしたがらない

ことが多く、やはり個別の話し合いで決めるような指示になるようです。

特別受益の典型的なものは、不動産の購入資金とか事業資金の援助など

一時期の高額なものが想定されています。

ここは話し合いでしょうね。家賃と想定したときの年数の何年分とかですね。

ただ、今はお兄様はお母様の面倒も見ていますので

また、祭祀承継者として家やお墓を守っていく役目も担うなら

少しの譲歩は仕方がないかもしれません。

それと長い目で見ると、お兄様は独身ですから

相続が発生すると、妹様であるご相談者様に相続権があることになります。

ここも未婚の方の相続でもめるところですが

そう言う考え方もございます。

寄与分も同じことで、やはり主張したから通ると言うものではなく

推定相続人での話し合いになります。

そういう意味では、家庭裁判所に調停を申立てた方が良いでしょうね。

遺産分割協議には時効がありませんので、

解決しないで次の相続がおこるとより大変なことになります。

ですから10年間争うとか普通にあります。

早目の解決のためにも調停をお勧めいたします。

調停の手数料は数千円ですし、弁護士の先生も必要ありません。

頑張って下さい。

質問者: 返答済み 5 年 前.

相談したことに答えていただけてませんので、他の回答をお願いします。 ① 上記2でお尋ねしてますが、父が他界する2年くらい前から、父名義の預金2000万円を何度かに分けて、母名義に変えました。母の今後の生活資金にするためと言っておりました。これは特別受益ですかとお尋ねしました。 ② 日常の診療代、小遣い程度の小額のもののほか、扶養義務者(民法877条?)間における扶養と認められ るものは特別受益にあたらないと思います。 しかし、大手企業で高所得の長男の食品代金等を、より収入の少ない父親が長年にわたって支払う(立て替える)ことも扶養義務者の扶養となるとは思えません。重病の息子ではなく、親が扶養する必要はありません。一日一日の食品代金、光熱水費はわずかでも、長年累計すると高額です。一食で捕らえるのではなく、「34年分の食品代金」、「34年分の光熱水費」というまとまった額の項目で計上できる特別受益ではないですか?

質問者: 返答済み 5 年 前.

相談したことに答えていただけてませんので、他の回答をお願いします。 ① 上記2でお尋ねしてますが、父が他界する2年くらい前から、父名義の預金2000万円を何度かに分けて、母名義に変えました。母の今後の生活資金にするためと言っておりました。これは特別受益ですかとお尋ねしました。 ② 日常の診療代、小遣い程度の小額のもののほか、扶養義務者(民法877条?)間における扶養と認められ るものは特別受益にあたらないと思います。 しかし、大手企業で高所得の長男の食品代金等を、より収入の少ない父親が長年にわたって支払う(立て替える)ことも扶養義務者の扶養となるとは思えません。重病の息子ではなく、親が扶養する必要はありません。一日一日の食品代金、光熱水費はわずかでも、長年累計すると高額です。一食で捕らえるのではなく、「34年分の食品代金」、「34年分の光熱水費」というまとまった額の項目で計上できる特別受益ではないですか?

専門家:  bengoshimailme 返答済み 5 年 前.
弁護士のbengoshimailmeです。はじめまして。前任の先生からバトンタッチを受けましたので代わってご質問の文面から窺える事情に基づき,回答致します。回答には細心の注意を払っておりますが,できるだけ早く回答しようともしているため,単なる法律用語などは,説明なく用いる場合もあります。ご存じない専門用語は,Googleなどで検索なさって下 さい。

①御尊父様の没前約2年間に数回,預金名義をご母堂様に変えたという2000万円については,おっしゃるように実質的にみて生前贈与とみられるため,特別受益であると扱われると考えます。「…と扱われると考える」という意味は,具体的事実の何が特別受益にあたるかということは,条文上決まっているわけではなく,解釈によるものであるところ,この2000万円については,実質的に生前贈与と判断されるのが一般だと解されるという意味です。

②「生計の資本としての贈与」「生計の基礎として役立つような贈与」は一切これに含まれるとされており,相当額の贈与は特別受益にあたり得るのですが,結局は,民法が,特別な受益(贈与)を相続分の前渡しとみて,その遺贈などを「特別受益」として相続人間の公平を図ることとした趣旨から,被相続人の生前の資産・収入・生活状況に照らして,事情を総合的にみて判断されます。
 この点,おっしゃっている34年分の生活維持費は,当然ながら一括で支払われたものではないとしても,生計の基礎として役立つような贈与」であって,総額でみれば相当額であることに違いありません。それゆえ,特別受益にあたりうる,と考えられます。
 しかしながら,この点について相反する主張をする相続人がいる場合は,まずは相続人間で話し合いを行います。 話し合いで解決がつかない場合,家庭裁判所に遺産分割調停の申し立てをすることになります。 調停でも話がまとまらない場合は,審判となり,当事者双方が,具体的事実の主張・立証をして,最終的に裁判官が遺産分割の方法を決定することになります。
 すなわち,具体的な事実が,特別受益にあたるか否かは,前述のとおり,事前に決まるものではなく,最終的には当事者の主張・立証を経て判断されるものだということです。あなたとしては,この34年分の生活維持費が,これにあたるということを主張し,それを裏付ける事実を証拠として提出する,ということになるのです。

以上ですが,ご理解頂けると幸いです。
専門家:  bengoshimailme 返答済み 5 年 前.
昨日,回答をしておきました。
bengoshimailme, 弁護士
カテゴリ: 相続・遺言
満足したユーザー: 818
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