JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
bengoshimailmeに今すぐ質問する
bengoshimailme
bengoshimailme, 弁護士
カテゴリ: 相続・遺言
満足したユーザー: 818
経験:  できるだけ分かり易くお答えします。
60911264
ここに 相続・遺言 に関する質問を入力してください。
bengoshimailmeがオンラインで質問受付中

オーストラリアに永住権を持ち住んでいる日本人夫婦です。主人は再婚・私は初婚。 主人も永住権はありますが、国籍は日本

解決済みの質問:

オーストラリアに永住権を持ち住んでいる日本人夫婦です。主人は再婚・私は初婚。
主人も永住権はありますが、国籍は日本のまま。
前の奥さんも日本人でしたが、子供は2人ともこちらで生まれたので、二十国籍です(まだ未成年)

主人と知り合った時にはすでに離婚しており、前妻と子供達には会ったことはありません。
私達夫婦には子供はありません。

そこで遺産の問題が浮上してきました。
オーストラリアは、本人の遺言書が最優先となり、主人も自分が先に亡くなった場合全財産は私にだけ残す。
主人が亡くなった段階ですでに私が他界していた場合、私の甥に相続という遺言書を書いています。
離婚した際にほとんど全財産を渡したため、今のわが家の資産は私と私の両親から譲り受けたものになります。

主人は離婚し た段階で、慰謝料と養育費を全部まとめて支払い、こちらの法律で「これ以上お金の請求はしません」という
書類にサインをお互いして協議離婚という形になりました。親権は前妻です。

私としては、財産を前妻家族に譲る気は一切なく、どうすればいいのか悩んでいます。離婚して事実婚という形にするのが良いのであればそれも仕方がないかと思うのですが、こちらに永住権があり在住している間は、遺言書もあり、こちらの法律が採用され、日本の法律の配偶者50%。残り50%を子供で分けるというのは採用されないと主人はいいます。

主人が先に亡くなった後、私が全額相続した場合、日本に戻ると彼の子供にも相続権が再度発生することはありますか?もしくは死後離婚?すればいいのでしょうか?私は自分の死後、姉の子供に相続させたいと思っています。

宜しくおねがいいたします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 相続・遺言
専門家:  bengoshimailme 返答済み 5 年 前.
弁護士です。
こんばんは。

1.まず,相続,遺言の問題に関して,準拠法が何になるかというのは,国際私法の問題です。
相続に関しては,適用通則法36条により,被相続人の本国法が準拠法です。
あなた方ご夫妻は日本国籍ですから,どちらの相続に関しても,準拠法は日本法(の民法)になります。
(相続人である前妻の子が二重国籍であることは無関係。被相続人の本国法のみが適用法なので)
次に,遺言の準拠法ですが,これは相続の準拠法によるとされています。
相続の準拠法は上記のとおり日本法ですので,日本法によることになります。

2.次に,財産をご主人の前妻の子に譲りたくないとのことで,
(1)ご主人は遺言で全財産を妻であるあなたに,あなたが既に亡くなっていた場合にあなたの甥に,と定めているとのこと。
  この場合,(オーストラリア法は関係なく)前述のとおり日本法によりますので,遺言で定めていても,法定相続人である前妻の子には遺留分が⅛ずつがあります。それゆえ,(それほど心配するほどのことはないと思いますが)前妻の子らが遺留分減殺請求権を行使してきた場合,合計¼の分は支払う必要が出てきます。あくまで行使してきた場合に限ってです。

(2)次に,ご主人が先に亡くなり,あなたが遺言に従い全額相続した場合,日本に戻った場合に前妻の子に相続権が復活するかどうかですが,日本に戻るか否かにかかわらず,日本法が適用されますから,前妻の子らには⅛ずつの遺留分があり,それを行使されたら,合計で¼を払わなくてはならなくなります(前述のとおり)。

(3)いったんあなたが遺言に従い全額相続した場合,前妻の子らの遺留分減殺請求の有無により,それぞれ全部または¾をあなたは所有しますが,それらの全部をあなたの死後,お姉様の子に遺贈する旨の遺言は有効です。その場合,あなたの血族に,他に相続人がいなければ,遺留分を気にすることなく,全てが甥御さんに行きます。

bengoshimailmeをはじめその他名の相続・遺言カテゴリの専門家が質問受付中

相続・遺言 についての関連する質問