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fplawyer, 弁護士・1級FP技能士・CFP
カテゴリ: 戸籍・離婚・家族親子関係
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妻と性格もあわずプライバシーの侵害もされていて、 精神的に苦痛でたまりません。 家にいると鬱になりこのままでは自

解決済みの質問:

妻と性格もあわずプライバシーの侵害もされていて、
精神的に苦痛でたまりません。
家にいると鬱になりこのままでは自分がおかしくなりそうなので、
一度精神科に行こうかと思っています。
妻とは生活を続けることはもう不可能です。
もし精神科に行き診断書など貰えたりしたら、
それを離婚理由に出来ますか?
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 戸籍・離婚・家族親子関係
専門家:  fplawyer 返答済み 2 年 前.
弁護士です。
お答えいたしますのでよろしくお願いいたします。
1 離婚できるかについて
まず、結論から言いますと、記載の情報(は少ないのですが)を前提にすれば離婚自体は認められる余地はあると考えます。
本件では、まず協議による離婚の可能性を探るべきだと思いますが、仮に協議による離婚ができない場合は、裁判により離婚を求めることになります。
さて、裁判で、裁判所に、離婚を認めてもらうためには、裁判で、離婚原因を主張し立証しなければなりません。
離婚原因とは,裁判所が離婚訴訟で離婚を認めるために法律上必要とされる離婚の原因となる事実です。
離婚訴訟は,相手方の意に反しても離婚を認める強力な手段ですので,離婚を認めるための要件が民法に定められています。
この民法に定められた,離婚を認めるための要件が離婚原因で,これがないと離婚訴訟で,離婚の判決をもらうことができません。
なお,離婚原因は,協議離婚など合意に基づく離婚では不要です。
これは,離婚訴訟で,離婚を認めてもらうために必要な要件です。
民法では,離婚原因として,次の5つを規定します。(民770条1項)。
① 配偶者に不貞な行為があったとき(1号)
② 配偶者から悪意で遺棄されたとき(2号)
③ 配偶者の生死が3年以上明らかでないとき(3号)
④ 配偶者が強度の精神病にかかり,回復の見込みがないとき(4号)
⑤ その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき(5号)
本件で問題にするとすれば、5号です。
「婚姻を継続し難い重大な事由」に該当するか否かは,裁判所が,夫婦が離婚請求に至った具体的な事情を検討して,婚姻の破綻の程度が客観的にもはや継続不能といえるほどの状態に至っているかどうかによって決せられます。
社会通念からみて配偶者に婚姻生活の継続を強いることがひどすぎるといわねばならない程に婚姻関係が破壊せられた場合とか婚姻関係の崩壊の程度がその婚姻の維持・継続はもはや不能と一般的に考えられる段階に達している場合,などとも表現されています。
さて、婚姻破綻の端的な兆候は、別居です。
別居すれば、夫婦としての協力関係や性的な関係等が全くなくなるからです。
そのほかに、暴力、性格の不一致、常識外れな金銭の使用、没性交渉など、様々な理由が、5号に該当し得ます。
これらの事情によって、夫婦の婚姻関係を継続することが著しく困難な程度に至っている場合に、5号に該当するとして離婚が認められます。
本件では、奥様の性格やプライヴァシー侵害などによって、夫婦として一緒に生活することが、うつ病になるほど苦しいということになれば、夫婦関係を維持継続することは困難であると評価することも可能でしょう。
その程度がどの程度になっているかは、記載情報だけでは判断できませんが、離婚の理由にはなり得るといえます。
ただ、これらの事情があっても、同居している場合、実際には、外形上、扶助関係が継続しているように見えますから、裁判所も、夫婦関係が冷却しているが、破綻しているとまではいえないのではないか、と評価する可能性もあります。
本当に耐えがたいのであれば、別居を検討するべきと考えます(鬱の原因が奥さんにあるならば、原因から離れるべき、というのが一般的な考え方ではないでしょうか)。
また、離婚調停を申し立てるのもひとつです。
離婚調停を申し立てる、という行為自体が、夫婦関係が破綻に至っていることを示す一事情といえるからです。
ご検討ください。
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