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shihoushoshikun
shihoushoshikun, 司法書士
カテゴリ: 戸籍・離婚・家族親子関係
満足したユーザー: 2257
経験:  東京司法書士会所属
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相手は初婚で再婚し、私の連れ子を養子縁組してもらいましたが、離婚を考えてます。 先日、2か所の弁護士事務所で相談し

解決済みの質問:

相手は初婚で再婚し、私の連れ子を養子縁組してもらいましたが、離婚を考えてます。
先日、2か所の弁護士事務所で相談したところ、
A弁護士は「離婚しても、離縁に同意しない限り養育費は貰う事ができる。別居をし、婚姻費用を貰い、離婚を申し立ててきたら、婚姻費用より少々下げた養育費を貰えるようにするのがよいのではないか。」
B弁護士は「離婚と同時に離縁もするのが一般的で養育費は貰えない。結婚相 手の子供という理由で養子にしたのだから、離縁しないとなると、離婚もしないという事になるかもしれない。離婚と離縁はセットのようなもの。裁判になったら離縁が認められると思う。」と反対の事を言われました。また、B弁護士に「別居をして婚姻費用は貰う事は出来るが、相手が離婚申し立てをした場合は、別居2年経てば認められるので、婚姻費用としても2年程度しかもらえない。」と言われました。
離縁についてどちらが正しく、どちらが良い案でしょうか?
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 戸籍・離婚・家族親子関係
専門家:  shihoushoshikun 返答済み 4 年 前.
司法書士です。

基本的にどちらの言っていることも間違っていません。A弁護士の離縁に同意しない限りは養育費はもらえる、という理屈は正しいです。離縁するにはお互いの同意が必要です。お子さんが15歳未満の場合は質問者様が代理して同意するかしないかを決められますが、同意しないことも可能です。

そこで相手が諦めたら、離縁できずに養育費をもらうことができますが、そこで相手が離縁の裁判になれば 離縁が認められてしまう可能性が高いでしょう。そういう意味ではB弁護士の言うことも正しいです。
ただ、離婚した相手の連れ子をいつまでも養子縁組したいとは誰も思いませんので、やはり、B弁護士の言うほうが現実的かと思います。相手が裁判をしてまで離縁したいと思っていれば、B弁護士の主張が正しいでしょう。


また、「別居をして婚姻費用は貰う事は出来るが、相手が離婚申し立てをした場合は、別居2年経てば認められるので、婚姻費用としても2年程度しかもらえない。」
と言うことも基本的には正しいです。ただ、別居の期間は2年程度では離婚は裁判で認められないと考えられます。だいたい5年程度の別居で婚姻生活を継続し難い状況と考えられるからです。
質問者: 返答済み 4 年 前.

A弁護士に、本日電話でB弁護士の内容を簡単に伝え、本当なのか確認したところ、訂正はなく、B弁護士の話はおかしいと言われました。離縁は認めなければどうもできないと。


それで、ご相談したのですが・・・司法書士様回答もB弁護士意見と同意という事で・・・年配の弁護士さんでしたが、A弁護士さんなら離縁認めず養育費が取れると言う事なのでしょうか?今、私と同じ状況の男性の案件をしていると言ってました。
また、ネットの相談等で同じような離縁と婚姻費用では、裁判になっても離縁が認められないや、離婚したくても出来ずに別居し婚姻費用を払い続けている等、ばかりなのですが・・・どうなのでしょう?


また、申し訳ないのですが今夜はPCを使う事ができないので、明日朝、確認させていただき、評価させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

専門家:  shihoushoshikun 返答済み 4 年 前.
>B弁護士の話はおかしいと言われました。離縁は認めなければどうもできないと。
→どうもできないわけではありません。離縁を認めず協議により離縁できないなら、裁判で離縁することができるからです。
とはいえ、裁判で離縁が認められるには、離縁原因が必要です。 これがなければ認められません。確かに同じような状況でも認められたり、認められなかったりということはあります。同じような状況でも、それぞれの案件は個別的なことなので様々な要素により決められることです。

ただ、一般的に言うと、今回のようなケースは、連れ子ということなので、母親と離婚した以上は、今後、子との間に正常な親子関係を構築できるとは考えられません。これは「縁組を継続し難い重大な事由」に該当すると考えられます。


実際に、夫婦間に婚姻を継続しがたい重大な事由があって離婚した場合は、夫の連れ子と妻との間にも縁組を継続しがたい重大な事由があるとされ、離婚が離縁の理由になることを認めた判例(京都地裁昭和39年6月26日判決)もございます。

A弁護士が何を根拠に、離縁が認められずに養育費が取れると判断しているかは分かりません。しかし、上記のケースでも離縁が認められなかったケースも存在することは確かにあります。

ただ、確実に養育費が取れるとは言い切れません。離縁が認められて養育費を支払ってもらえない可能性が高いものの、離縁が認められずに養育費を支払ってもらえるケースもありますから、そちらの方向になるように努力します、というのが親切な回答だと思います。良いことだけでなく、リスクもきちんと話してくれる信用できる弁護士に依頼することをお勧めします。
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