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kanekiyo
kanekiyo, 司法書士
カテゴリ: 戸籍・離婚・家族親子関係
満足したユーザー: 481
経験:  大手司法書士事務所での勤務を経て独立。現在は司法書士事務所を経営。
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母親が17年前に長女へ住宅購入資金として2000万円を援助したようなのですが 最近になりこのお金は住宅購入資金とし

解決済みの質問:

母親が17年前に長女へ住宅購入資金として2000万円を援助したようなのですが
最近になりこのお金は住宅購入資金として譲渡したわけではなく、貸したのだと言い出し返還を要求しています。借用書もなく、周囲の人間達も援助したものだと思っていました。母親の気変わりは法律上、貸したことになるのでしょうか。母親は78歳です。法律的な解釈がどうなのか知りたがったいる次第です。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 戸籍・離婚・家族親子関係
専門家:  kanekiyo 返答済み 5 年 前.

こんにちは。司法書士のkanekiyoと申します。質問をご投稿頂き、誠に有難うございます。
ご質問への回答は以下の通りとなります。分かりやすい回答を心がけてはおりますが、ご不明点等ございましたら、お気軽にご返信下さい。

 

当時、お母様が援助(贈与)する意思をもって金銭を交付していたのであれば、後に貸付ける意思に変更しても、その贈与を撤回することはできません。

 

仮にお母様がどうしても貸付であったとの主張を通すのであれば、最終的には訴訟をして白黒つけるしかありませんが、その金銭の授受が貸付であったことを証明する義務(立証責任)は、その主張をするお母様側にありますので、そのような事実がなかったのであれば、それを立証する証拠も当然ないかと存じますので、返還を強制されるようなことはなかろうかと存じます。

 

また、仮にそれが貸付であったとしても貸付の際から既に10年経過しておりますので消滅時効を主張して、返済義務を免れることもできます。

 

尤も、今回のケースであれば仮に訴訟になったとしても貸付であったと認定される可能性は極めて低いかと存じますので、わざわざ消滅時効の主張などする必要もなく、こちらとしては援助であったことを主張しておけば問題はないかと存じます。

質問者: 返答済み 5 年 前.

回答有難うございます。母親を説得する様な内容・文面で頂けませんでしょうか。因みに質問者は長女ではありません。母親が専門家の意見を知りたがっている次第です。

専門家:  kanekiyo 返答済み 5 年 前.

ご返信ありがとうございます。以下の通り例示いたします。

 

 

贈与や貸付などの約束(法律上は契約といいます)は、当事者間の意思のみで有効に成立致します。

 

そして、その契約が贈与であったか、貸付であったかはその当時、返還の合意があったか否かによって決まってまいります。

 

当時、貸付の意思(返還の合意があった)を示して、金銭を交付したのであればそれは贈与ではなく貸付であり、法律上金銭の返還を求めることは可能です。

 

しかし、その合意内容について当事者に争いがある場合、公に自分の主張を認めて

もらうには、訴訟を提起し、勝訴判決をもらう必要がございます。

 

そして、裁判で勝訴するためには自分の主張の正当性を自ら示す(貸付証書や関係者の証言など客観的な証拠によって、そういう事実があったことを証明する)必要がございます。

 

残念ながら、今回のケースではそのような証拠がないということですので、仮に訴訟などを行ってもこちらの主張が認められる可能性は極めて低く、事実上金銭の回収は難しいと言わざる負えないものかと存じます。

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