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McEye
McEye, 眼科専門医
カテゴリ: 眼科
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昨年眼科受診で網膜はく離がみつかり(術前の診断では古い網膜はく離なので急激に進行することはないといわれていました)1

解決済みの質問:

昨年眼科受診で網膜はく離がみつかり(術前の診断では古い網膜はく離なので急激に進行することはないといわれていました)11月に硝子体手術+水晶体超音波乳化吸引術+眼内レンズ挿入を行い眼内にガスを注入しました。
剥離していたのは黄斑の上部で、その部分の網膜は復位しているらしいのですが、網膜の下にたまっていた液体が黄斑部にずれてしまい、改善傾向はあるものの網膜はく離が残った状態が2ヶ月続いているため再手術(シリコンオイル注入)が必要といわれました。
教えていただきたいことは①術後に網膜の下にたまっていた液体がずれる原因には何が考えられますか ②粘性の高い液体を除去するのは難しい手術になりますか ③黄斑部の剥離から2ヶ月経過していることになるわけですが視力の回復は可能でしょうか
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 眼科
専門家:  McEye 返答済み 3 年 前.
初めまして。眼科に関するご質問全般にお答えしております。この回答で不十分と思われましたら、追加で質問していただいて構いません。納得のできる回答を出したいと思います。

①術後に網膜の下にたまっていた液体がずれる原因には何が考えられますか 

網膜の下に貯留した液を網膜下液といいますが、これを取り除く為には、網膜に小さい穴をあけ、眼球内に空気を注入し穴から滲み出てきた液を吸引します。
この際に、液が溜まり易い場所に移動することがあります。
残念ながら、これは避けられない現象です。
粘度の高い液は、このような操作で抜けきれず残留することが多いので、網膜の下にサラサラした代用硝子体液を注入して、希釈してから抜く場合があります。しかし、黄斑部に近い場合には、黄斑部剥離が起こる可能性が高いので、行いません。


②粘性の高い液体を除去するのは難しい手術になりますか 

すでに黄斑部剥離が生じていますので、上記の方法で行えば難しい操作ではないと考えます。シリコンオイルを注入しないで行うことも可能ですが、黄斑部に皺を残さないようにするためには、オイル注入を併用したほうが良いと思います。

③黄斑部の剥離から2ヶ月経過していることになるわけですが視力の回復は可能でしょうか

現状より改善することは可能だと考えますが、1.0以上あった視力まで回復することは難しいと思います。

再手術の成功をお祈り申し上げます。
質問者: 返答済み 3 年 前.

①の回答に対して質問です


 


■「眼球内に空気を注入し穴から滲み出てきた液を吸引します。この際に、液が溜まり易い場所に移動することがあります。」これは網膜はく離の手術で稀なケースですか。


 


■「粘度の高い液は、このような操作で抜けきれず残留することが多いので」粘土の高い液であることは手術中に判断することができるのですか。


 


■最初の手術後、剥離部分が上側であるという理由で、座位による安静を指示されました。もしも、手術中に「粘土の高い液」という確認ができ、「液が残留する」ことがあり、その「液がたまりやすい場所に移動することがある」という知識があったならば、うつぶせによる安静を指示したでしょうか。それとも、剥離部分が上側である場合は座位による安静で十分という判断が一般的なのでしょうか。


 


■手術前には視野欠損が時々ありましたが、生活に支障をきたしていたわけではないのに、最初の手術を受けたことによって、2回目に手術を受けたとしても視力は元にもどらず、日常生活に支障をきたします。手術によって、剥離していた部分の網膜が復位したとしても、術前には起こっていなかった黄斑部に網膜はく離を来たしたことは医療過誤にはならないのでしょうか。

専門家:  McEye 返答済み 3 年 前.
■「眼球内に空気を注入し穴から滲み出てきた液を吸引します。この際に、液が溜まり易い場所に移動することがあります。」これは網膜はく離の手術で稀なケースですか。

稀ではありません。硝子体手術でない普通の網膜剥離手術では、眼球の外部から網膜下まで細い針で穿刺して排液するだけなので、残ったり、移動したりする確率は高いと言えます。



■「粘度の高い液は、このような操作で抜けきれず残留することが多いので」粘土の高い液であることは手術中に判断することができるのですか。

座位では残留液が黄斑部へ移動し易いかどうかは、分かりません。
術中に判断できるのは、吸引しても除去し辛いとか、穴からの滲み出る出方などでねっとりとした液なのかどうか判断することだけです。



■最初の手術後、剥離部分が上側であるという理由で、座位による安静を指示されました。もしも、手術中に「粘土の高い液」という確認ができ、「液が残留する」ことがあり、その「液がたまりやすい場所に移動することがある」という知識があったならば、うつぶせによる安静を指示したでしょうか。それとも、剥離部分が上側である場合は座位による安静で十分という判断が一般的なのでしょうか。

私は、手術に立ち会っておりませんので、回答するのが正しいかわかりません。
しかし、網膜剥離が上方にあり、穴が上方にあれば、穴の閉塞を優先するので、頭を下げた座位を指示するのが原則ですので、誤っていないと考えます。


■手術前には視野欠損が時々ありましたが、生活に支障をきたしていたわけではないのに、最初の手術を受けたことによって、2回目に手術を受けたとしても視力は元にもどらず、日常生活に支障をきたします。手術によって、剥離していた部分の網膜が復位したとしても、術前には起こっていなかった黄斑部に網膜はく離を来たしたことは医療過誤にはならないのでしょうか。

医療過誤として、あなたが弁護士に相談され、訴えを起こすことは可能です。
しかし、それが医師側の過失と判断されるかどうかは、わかりません。
当然行うべき行為や、指示を与えなかったなどのミスや過失はないようですし、手術中に明らかに誤った操作(例えば、傷つけてはいけない血管に誤って傷をつけてしまい、出血のために失明に至った。等 )が行われたかどうかわかりませんし、証明できないと思います。
従って、医療行為としての不当性を争うというよりも、「手術に踏み切った場合に視力が下がることもある」と説明して居なかった点で説明不足があった、つまり医療行為に関する説明義務違反をの責任を問うことになりそうです。


専門家:  McEye 返答済み 3 年 前.
追加いたします。

もし、現在の主治医の治療に不信感が拭いきれないのでしたら、他院へ転院されて手術を受けることをお勧めいたします。まして、医療過誤として訴訟をお考えになるほどでしたら、今の病院で手術を受ける事は得策ではないと思います。
質問者: 返答済み 3 年 前.

丁寧にご回答いただき感謝します。


今回の患者は私の家族です。


はじめの手術後、黄斑部に網膜はく離を来たしているということを聞いた時点で、私は何度も転院を考えました。


 


しかし、転院に踏み切れなかったのは、患者である私の家族が乗り気ではなかったからです。手術を受けると決めたのは自分で、手術を依頼したのは、結果も含めてお願いしたのだと考えています。また、今回の経過が、患者である自分の病状にあった可能性もあると考えているのです。


 


また、私自身にも迷いがありました。それは、次の手術を受けるにあたり、残留している液体の粘度や、2ヶ月間の吸収速度など、最初に執刀し経過をみている医師にのみ判断できる匙加減があるのであれば、転院しないほうがいいのかもしれないという思いです。


 


 


 

専門家:  McEye 返答済み 3 年 前.
迷うお気持ちはよく分かります。しかし、最終的には、手術をお受けになる患者さんご自身が、現在ので主治医、執刀医を信頼できるかどうか、また、その医師が信頼させてくれるような十分な情報や説明ができているかどうかがポイントです。
前回の手術の内容を一番良く把握しているのは、執刀医であり、術後の経過を診てきた医師であることは確かです。
ですから、転院に関して躊躇いが生じるのだと思います。しかし、医療過誤ではないか?とか、訴訟に値するのではないか?と言う言葉が出てくるのは、尋常なことではありません。患者さんがそのような気持ちを抱えたままであれば、私が主治医であれば、再手術をお断りし、他院へ紹介いたします。
まずは、ご本人と手術を支援されるご家族がきちんと相談し、お気持ちを打ち明け合うことが大切ではありませんか?
手術や医療には、どんなに安全を期して準備しても、結果として「100%」はありません。
予想不可能な事態が生じたり、医師やスタッフの小さなミスがトラブルを招くことがありますし、患者さんが術後の指示どうりの安全が保てず悪化させてしまうこともあると思います。

執刀医を選ぶと言うことは、仮にミスがあって、期待する結果が得られなかったとしても、この先生が全力を尽くしたのにこの結果だったなら仕方ない…と思えるヒト選びであると思います。

質問者: 返答済み 3 年 前.

先生、何度もご回答ありがとうございます。


今のところ、患者である私の家族は、前回の執刀医に手術を任せて、できるだけ視力が回復するように治療をしてもらおうと考えています。


 


家族の私が願うのは、患者の視力回復です。


ただ、術前は視力障害を実感することなく生活をしていたのに、今の視力障害がとても可愛そうでなりません。


 


私は確かに「医療過誤ではないか」という言葉で質問をしました。


黄斑部の網膜剥離が医原性(医療ミス)によるものではないかという思いがあることは事実です。


 


しかし、2回目の私の質問を読んだ先生から「訴訟を考えている」という言葉が返ってくると、考えていなかったわけではないかもしれないけれど、本当に訴訟を考えていたのだろうかという不思議な気持ちになりました。


そして今回も「訴訟を考えている」という言葉が返ってくると、本当にそうなのか、違うのではないかという気持ちにもなりました。


私は、もしも、もっと別の医療機関で治療を受けていたら、どのような経過であったのかということを知りたかったのです。


 


文章のやり取りで質問をするので、先生は私の気持ちを推測し、回答していただいていたのだと思いますが、2回続けて「訴訟を考えている」と表現されると、何となく違うという気持ちになってきて書かせていただきました。


 


ありがとうございました。

専門家:  McEye 返答済み 3 年 前.
お考えは、分かりました。
今の先生にお任せして、出来るだけの事をしていただくのが宜しいと思います。
先生を信頼し、全てをお任せすると言う気持ちが大切です。
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