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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 眼科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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左目ですが去年九月頃から目の奥の方が痛くなりました。目じりに小さなふくらみが出来たので 「モノモライ」かと思い眼

解決済みの質問:

左目ですが去年九月頃から目の奥の方が痛くなりました。目じりに小さなふくらみが出来たので
 「モノモライ」 かと思い眼科で「クラビット点眼液」を処方されました。同時にドライアイと
 白内障の気も有るとのことで「カリーユニ」と「ヒアレイン」を処方して貰いました。
 左目は膨らみも取れて一時期好転しましたが、今月始め頃から又時々痛み出し「目やに」も
 出るようになりました。「フルオメソロン」を追加して処方されていますが中々スッキリ
 致しません。病名は聞いておりません。いつも痛いという訳はありませんが、痛む時は
 目を押さえ込みたい程です。当方66才女性です。
 よろしくお願いします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 眼科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
おはようございます。猫山と申します。

モノモライ(麦粒腫)やドライアイ、白内障で目の奥が痛くはなりませんから、これは偶発的に見つかったものであって、目の奥の痛みの理由はまた別のものと考えられるべきでしょう。

痛みの位置やその強さ、処方内容からまず考えなければならない疾患は後部強膜炎です。
強膜炎はいわゆる白目の部分の炎症で、通常は充血が目立ちますが、後部強膜炎は眼球の裏側の白目部分の炎症で、文字通り「目の奥」の痛みが主症状となります。
後部強膜炎の場合は病変が目視できないので、確定診断のためにはCTやMRI、超音波検査が必要となります。

強膜炎であった場合、その原因が眼球そのものの炎症であることはむしろ少なく、全身性の自己免疫疾患や炎症性疾患の部分症状として強膜の炎症が現れることが大半です。
このため、眼科だけでなく内科の併診が必要になる場合が少なくありません。

治療にはステロイドが用いられることが大半です。現在処方されているフルオメソロンはステロイドの点眼液ですが、炎症の程度によってはステロイドの眼球への注射や、服用が必要になります。

「病名は聞いておりません」とのことですが、もし後部強膜炎であったら網膜に影響が及ぶ危険性もありますから、正しい診断に基づいた正しい対処が必要です。
まずは眼科主治医に診断を確認され、強膜炎の可能性があるようなら(もしくはその眼科医が診断をはっきりと言わないなら)、内科と眼科をともに有する総合病院に転院され、検査を受けられるべきかと存じます。

【参考サイト:強膜炎(リンクを張っておりますので、下記ホームページアドレスをクリックしてください)】
http://www.sun-inet.or.jp/~uve311yu/hp500.html

目の奥が痛む疾患としては、他にも、偏頭痛や副鼻腔炎、眼筋の炎症などがありますが、どれも一般的な眼科検査では見つけるのは難しいことが少なくありません。

症状が長引いているようでもありますし、いちど大きな病院を受診されておくべきでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。
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専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
拙回答をご閲覧いただきありがとうございました。
もし、回答の内容にご不明な点がございましたら、可能な範囲で対応いたしますのでご質問をご追加いただけますと幸いです。

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