JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
ganka1に今すぐ質問する
ganka1
ganka1, 眼科専門医
カテゴリ: 眼科
満足したユーザー: 16
経験:  眼科専門医として10年以上勤務。一般眼科の他、眼瞼の形成にも携わっています。
63885951
ここに 眼科 に関する質問を入力してください。
ganka1がオンラインで質問受付中

5年前に低眼圧緑内障「初期」と診断されました。当初は眼圧19 【キサラタン】を3年間使用してその後は【ルミガン】眼

解決済みの質問:

5年前に低眼圧緑内障「初期」と診断されました。当初は眼圧19
【キサラタン】を3年間使用してその後は【ルミガン】眼圧14~16に下げてきました。
発見された当時はまったく視野的に自分で自覚症状がなかったのですが、半年前からメガネがくもった
様に見え始め、視界のくもりが現れました。

香川大学医学部附属病院の緑内障の専門医についているのですが、見えにくさを訴 えても、視野検査の結果は変わらないからと、そのままで半年後の今年に入りすます見えにくくなってきています。
再び視野検査をしましたが、やはり結果は変わっていません。

しかし、見え方がまったく違うのにどうして視野検査にはそれがあらわれないのでしょうか。
他の検査もしてもらいましたが、異常は見当たらず、検査上には現れないが、緑内障が進んだのだろうという診断で眼圧をもう少し下げるように【ルミガン】に加えて【エイゾプト】を処方されました。
見えにくさを言っていたにもかかわらず、なにも処方してもらなかった今の主治医に不信感を持っています。


「検査上に現れないが、見えにくいのなら緑内障が進んでいるのだろう」と先生は言われましたが、本当に
検査上に現れない微妙な違いから、こんなに見えにくくなるものなのか。疑問です。
他の権威ある眼科医師に診てもらうべきなのか、どうするべきでしょうか。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 眼科
専門家:  ganka1 返答済み 5 年 前.
こんにちは。質問内容を拝見しました。
緑内障で長年治療をなさっているということですね。
見えにくさもありお困りの様子、まずはお見舞い申し上げます。


 他の質問で、やはり緑内障の患者さんが主治医の先生を変えた方がよいのかどうか迷っておられ、それに対してMaceye先生がお答えしておられますが、先生のおっしゃる通りで、緑内障の治療は主治医と患者さんとの二人三脚です。信頼関係が非常に大事になってきます。
 ただ一方で、緑内障は、他の病気と違い、「治癒」という状態にはならない病気です。ある程度進行し てきますと、治療をしているにもかかわらず視野欠損が進行したり、ものの見えにくさが出現してきますので、患者さんにとっては「なぜこんなに病院に通っているのによくならないんだろうか?治療がまちがっているんではないだろうか?」とつらい気持ちをもったり、治療に対して疑問を持ったりもしやすい病気です。

 いずれにしても、現在のご自身の目の状態について主治医の先生からきちんと説明をしていただく必要はあると考えます。病状について納得がいかなければ、治療はうまくいきません。
 また、先生にお話しするときの「こつ」というものももしかしたら必要かもしれません。

 先生にお話、質問するときには、次のようなことをお話ししてみてはいかがでしょうか。


 1)ご自身の「見えにくい」状況が具体的にどのようなときなのかもう一度先生によく話してみる。
   いつも見えにくいのか。
   新聞やテレビなど、近くを見るときに見えにくいのか。
   それとも、遠くを見るときに見えにくいのか。
   眼鏡である程度見えにくさが解消されるものなのか。
   →緑内障で見えにくいのか、それとも、眼鏡などの問題か?(眼鏡の検査はしてもらいましたか?)


 2)視野の欠けている範囲は、中心の方なのか、それとも周辺の方なのか。それとも大部分なのか。
   視野が欠けていても、周辺の方ですとあまり影響がないこともありますが、中心がかけているとかなりものの見え方に影響します。視野の検査結果を見せてもらいましたか?
  
  また緑内障の特徴の一つとして、けっこう視野が欠けていて進行している状況でも、患者さん自身が気がつかないケースもあります。
 質問者の方の緑内障が発見された当時、既に進行していて視神経の損傷が強ければ、その後のちょっとした進行でも見え方に影響する可能性はあります。


 3)緑内障以外の病気は本当にないのか?
  検査をいろいろしていただいた、ということですが、再度聞いてみることをおすすめします。
  例えば、白内障、強度近視、黄班変成、ぶどう膜炎など。
  緑内障以外の病気で、ものの見えにくさが出ている可能性はないでしょうか?
  質問者のかたの年齢がわかりませんが、もし白内障がでるような年齢ですと、そちらも考える必要が有ります。白内障は軽度でも意外とものの見えにくさを訴える方もいらっしゃいます。
  また、他の病気が合併していて視力が出にくいケースもあります。

 質問者の方の年齢や、緑内障の目がどちらなのか、実際に診察をしておりませんので不明な点もありますが、質問内容をもとに考えてみました。

 担当医の先生からのお話をよく聞いた上で、それでも納得がいかないようであれば、大学病院の中でセカンドオピニオンを求められてもよいと思いますし、関西圏内の他の緑内障専門外来を受診したほうがよい可能性もあります。
 ただ、他の病院に行く場合は、きちんと先生にお話をし、経過を記した紹介状が必要です。緑内障は経過がわからないと治療方針を立てることが非常に難しくなります。


 いずれにしても、主治医の先生とよくよくまずはお話しになり、ご自身の病状について理解を得ること。これが本当に重要です。

 質問内容をもとに文面を作成しました。
 なにかわかりにくい箇所がありましたら、どうぞ追加質問をお願いいたします。
 これは診察結果ではありません。あくまで参考意見です。
 最終判断は、必ず眼科専門医の診察のもとで出してください。どうぞご注意ください。
 
  
 

 
質問者: 返答済み 5 年 前.

私は現在56歳です。

 

8歳の時左目に石が直撃して現在義眼です。残された右目はその後強度の近視になり7年前に白内障の手術を受けました。一年後にはレーザーでの再手術も済ませています。

人工水晶体は慣れている近視に合わせています。(遠くを見る時にはメガネが必要。遠近両用メガネをかけている)

 

 

>現在のご自身の目の状態について主治医の先生からきちんと説明をしていただく必要はあると考えます。

 

以下のように、くわしい見え方の説明は主治医にしていました。

 

6か月前ー遠くを見るときメガネが曇っているのかと勘違いするような見え方がする。

       気のせいか疲れから来ているのかと思った。

       視野の中心はよく見えて矯正視力1.2。

 

4か月前ー視野検査の結果、半年前の検査結果とかわらず、進んでいない。

       と先生が判断する。(目薬は今までと変えず、ルミガンのみ)

 

2か月前ー携帯の文字など近くを見る時、目玉を下向き加減にして見るとぼやけるようにな        った。見るものをまっすぐに目の前に上げて見ると、ぼやけない。

 

現在ー再度視野検査を行うがやはり検査上は変わらない。

     円で表された左上部分約4分の1が黒い■で表示されている。

     少し下の部分まで黒い■がきている。中心には黒い■はない。

     遠くを見るとき、気のせいとかではなく、非常に見にくい。

     視力が落ちているのではなく(視力検査の結果1.2)見える部分と見えない部分が

     まだらになっているので目が疲れる。

     家の中でいるとき(遠方を見ないで済む時)はメガネをはずしてぼやけた状態で

     見ているほうが楽。

 

以上の症状を主治医には話していました。

 

>例えば、白内障、強度近視 、黄班変成、ぶどう膜炎、の可能性を疑う。

 

白内障、強度近視、の可能性はありませんね。黄班変成、ぶどう膜炎にあてはまるかどうかわかりませんが、眼底のCTをとってもらい綺麗だし異常は見当たらないと言われ、緑内障が進んだのだろうという最終的判断でした。

ルミガンに加えて、エイゾプト朝夕二回点眼する事を指示されましたが、イエゾプトは副作用が少ない点眼薬だと処方されましたが、本当でしょうか?濁った目薬なので、差した後目がかすみます。5分ぐらいなので不便ですが副作用が少ないのならとその点眼薬を使っています。

 

他ににネットで調べて「脳腫瘍」の疑いも聞いてみましたが、脳腫瘍の場合は中心の視力が欠落するので違うとおっしゃっていました。

 

 

セカンドオピニオンは受けてみようと思います。

 

先生のご指摘のとおり、主治医との信頼関係がないとこの先治療を続けていく上でマイナスだと考えます。

 

セカンドオピニオンは遠くても緑内障に権威のある大学病院で見てもらいたいのですが、

この後ずっと、見てもらうにはある程度近く(関西圏)でないと通院が難しいですね。

ただ、2つの病院分の紹介状を書いてもらわないと、いけなくなるのでそこをどう言い出せばよいのか・・・。悩んでしまいます。

 

それと、関西圏で緑内障の治療に秀でている病院を教えていただけないでしょうか?

先生の名前もお願いします。

 

 

専門家:  ganka1 返答済み 5 年 前.
こんにちは。  詳しい文章をありがとうございました。最初に私の方からもっと詳しい状況をお尋ねしていればよかったですね。  片目が義眼になり、残された片目が緑内障で困っているという状況で不安に思うのは当然の事だと思います。  見えにくさの状況も詳しく主治医の先生にお話なさっておられたのですね。  既に白内障の治療も終え、他の病気も除外されている、ということになりますと、やはり見えにくさの原因の一つは、緑内障による視野欠損が関係している可能性があると思います。  「視野で見えるとこ ろと見えないところがありまだらで疲れる」と書いておられますので、眼精疲労もかなり強く感じておられる印象を受けました。  エイゾプトは、よく使われる緑内障治療薬です。主治医の先生からご説明はあったと思いますが、緑内障の点眼薬は、種類によって角膜障害が出たり、循環器系に副作用がでるのものもありますが、エイゾプトはあまり重篤な副作用というものは経験した事はありません。  ただ、おっしゃるように濁っているので、患者さんの中には「点眼した後なんか見えにくい」「点眼がしみる」「目やにがおおくなったきがすうる」など訴える方もいらっしゃいます。    エイゾプトに限らず、緑内障の点眼は特殊なものが多いので、患者さんの中には不信に思い、点眼をささなかったり、回数を守れない方もいらっしゃいます。しかし、まずは指示通りにきちんと点眼する事が必要です。そうしないと、ご自身にとってエイゾプトが効果があるのかないのか分からず、治療が先に進まないからです。もしなにか副作用があれば、点眼を変えるなど、主治医の先生が対応されます。  文面を拝見すると、ご自身が少しでも納得して治療に望まれるためには、ご希望という事ですので、やはりセカンドオピニオンを受けにいかれてはいかがでしょうか。  セカンドオピニオンを受ける事に関しては、むしろ主治医の先生も歓迎されると思いますよ。私が主治医だったらそう思います。  おそらく主治医の先生もここまで色々考えたり悩んだりされながら治療を続けてきておられると思います。緑内障の手術適応の有無についても、考えた事があるかもしれません。ただ、片方しか残っていない目の緑内障手術は、患者さん自身にとってもリスクを伴うものですから、なるべくなら危険な事はせずに少しでも視力を温存した方がよいのでは、、と思っておられるのではないかと推察します。  関西圏でしたら、私なら桑山泰明先生をお薦めいたします。  日本でも有数の緑内障専門医でいらっしゃいます。長年大阪厚生年金病院で緑内障治療に携わっておられ、最近大阪市福島区で開業されました。  病院の詳しいことはウェブでご覧になるとわかります。紹介患者さんを専門に、完全予約制で診察していると出ていました。  とても人当たりのよい優しい先生ですので、お話もしやすいと思います。
ただ、セカンドオピニオンの行き先に着いては、一度主治医の先生とよく相談してみてください。もしかしたら、他の先生をご推薦なさる可能性もあります。よく考えて、行き先をきめてください。
以上、少しはお役に立てましたでしょうか。  どうぞお大事になさってください。
ganka1をはじめその他名の眼科カテゴリの専門家が質問受付中

眼科 についての関連する質問