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McEye
McEye, 眼科専門医
カテゴリ: 眼科
満足したユーザー: 709
経験:  眼科開業です
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私は44歳の会社員です。H19年あたりから糖尿病網膜症になり左右ともレーザー光凝固術を うけて左目に黄色斑浮腫があ

解決済みの質問:

私は44歳の会社員です。H19年あたりから糖尿 病網膜症になり左右ともレーザー光凝固術を
うけて左目に黄色斑浮腫があり、視力が0.3まで低下してとても見づらい状態になっています。
ケナコルトやアバスチンはまったく効果がなく先日硝子体手術を勧められました。その際
今は白内障も緑内障もないのですが、いずれ1年後崎もしくは2年、3年後には白内障の手術が
必要になってくるので今回硝子体と一緒に白内障の手術もしたらどうかと言われました。
いろんな先生に相談をしましたが、白内障の手術は最近は簡単なのでなってから考えて今は
硝子体手術だけうけてはどうか?と言ってくださる先生もいれば一緒にしてしまえばいいと
言われる先生もいて正直とても困っています。どうしたらいいのでしょうか?
今とても見づらいです。右が1.2なので屈折して見えます。経理事務なのでちょっと支障をきたしています。視力は硝子体手術でもどるのでしょうか?あと水晶体の温存はやめて白内障の手術もしたほうがいいのでしょうか?毎日悩んで辛いです。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 眼科
専門家:  McEye 返答済み 5 年 前.
糖尿病網膜症で起こる糖尿病黄斑症(黄斑浮腫)の治療を受けていしゃるのですね。ケナコルトやアバスチン注射の治療も試されて効果がないとのことですので、やはり硝子体手術を受ける必要があると思われます。
さて、ご質問の主旨は、「硝子体手術時に同時に白内障手術を受けるかどうか」ということですね。
これは、専門 家の間でも意見が分かれる問題ですので、診察させていただいてお答えするのが一番良いのですが、いくつかのケースを想定してお答えしますので、ご自分に当てはまると思われる選択をされると良いと思います。

1)白内障は殆どないが、硝子体手術後に進行する可能性が高いと判断される場合:この場合は、硝子体手術の際に白内障が術野を妨げるわけではありませんので、同時手術はお勧めしません。白内障が進行して手術の必要を感じてから、白内障手術の専門家に手術を依頼する方が良いと思います。
2)白内障が発生していて、硝子体手術の妨げになる場合:この場合は、二つの選択があります。A:硝子体手術と同時に白内障手術を受ける B:白内障手術を先に受け、眼の炎症が安定した時期に硝子体手術を受ける。

このようなお答えをする理由は、白内障手術も硝子体手術も眼にとってはストレスですので、同時に行えばストレスが増し、炎症も強く出る可能性があるからです。手術を何度も受けることは嫌だというお気持ちになるのは解りますが、同時手術は単独手術よりも強い炎症反応を起こす可能性があるので、避けられるのであれば避けた方が良いということです。白内障が邪魔をして硝子体手術が安全に行えない可能性が高いのであれば、仕方ありませんので、両方の手術を受ける必要がありますが、その場合もできれば時期をずらした方が無難です。

また、硝子体手術の効果についてですが、どんな手術でも絶対に良くなると言い切れるものではありません。しかし、硝子体手術が適正に行われれば、術後多少時間がかかっても、かなりの割合で網膜の病変の改善が認められます。見え方がどの程度改善するかという点で言えば、視力が変わらなくてもゆがみが減少したり、視力の改善が認められる例は多いと言えます。手術を受けない場合には、現状維持か悪化の場合が殆どですので、手術は有用だと言えますが、効果が全くない場合もないとは言えません。視力が変わらない可能性もあるということを認識した上で、積極的に治療を受けるか、手術を受けずに現状維持で我慢するかという選択になります。

なお、費用面から言いますと、同時手術を行った場合には、硝子体手術の費用に白内障手術の費用の半分が加算されるので、別々に手術を受けるよりは若干安く済むという保険の仕組みになっています。
質問者: 返答済み 5 年 前.

よくわかりました。術前検査を受けるようになっていますのでよく考えて決めてみます

とても参考になりました。ありがとうございました。おかげさまで今はまだ白内障も緑内障も

まったくありません。硝子体手術はしたほうがいいとのことでした。ただ水晶体を温存するか

先生方の間でいわれてまして、結局本人に決めさせようとのことでした。

専門家:  McEye 返答済み 5 年 前.
返信を戴きありがとうございました。
担当の先生方の議論の様子からは、水晶体を温存しても手術は問題なく実施できそうですね。
44歳という年齢を考慮しますと、まだ水晶体の調節機能(ピント調節機能)は、残っているはずですので、私が術者であったら、今回は水晶体を温存しての手術を勧めると思います。
これが、60歳以上の方であったら、同時手術を勧めるかもしれません。

手術の成功と視力の回復をお祈りしております。
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