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pote888
pote888, 土地家屋調査士、宅地建物取引主任者、不動産コンサルティングマスター、不動産会社経営者
カテゴリ: 不動産・宅地取引・登記
満足したユーザー: 316
経験:  工学系大学卒業後不動産業界一筋です。
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現在、文筆登記を進めている最中です。 測量も終わり、隣接する土地所有者に同意書に署名捺印を頂いている段階ですが、1

質問者の質問

現在、文筆登記を進めている最中です。
測量も終わり、隣接する土地所有者に同意書に署名捺印を頂いている段階ですが、1件署名捺印をしてくれない方がいます。
その方の所有している土地は、はす向かいに隣接しており、点で接しているにすぎません。
現在その土地は、公衆道路として使用している場所でこの機会にその道路を買い取ってほしいといわれました。
かなり高額な値段を提示されたので、買い取りたくありません。
どのように対処したらよいでしょうか?
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 不動産・宅地取引・登記
専門家:  pote888 返答済み 2 年 前.
1点の承諾を得られない経過を登記官に相談し、筆界特定制度の利用でよいか確認の上、費用は掛かりますが、この制度を利用されてはいかがでしょうか。
1、筆界特定制度とは
筆界特定制度は、土地の所有権登記名義人等の申請により、筆界に関する外部の専門家 で ある筆界調査委員(弁護士・土地家屋調査士等)の知識経験を活用し、筆界特定登記官が迅速かつ適正に筆界の特定を行う制度です。
要する期間は概ね6ヶ月~1年です。費用は現在分筆を依頼している土地家屋調査士に相談すればだ いたい分かると思います。
2、 筆界特定の手続の大まかな流れを説明すると、以下のとおりとなります。
(1)筆界特定の申請
筆界特定の手続は、土地の所有権登記名義人等が、筆界特定登記官に対し、筆界特定の申請をすることにより開始します(不登法131条1項)
(2)筆界特定登記宮の審査、申請の却下
筆界特定登記官は、筆界特定の申請内容を審査します。 管轄違いの場合、申請権限を有しない者が申請した場合、手数料を納付しない場合などには、筆界特定登記官が理由を付した決定で、申請を却下します。(不登法132条) ただし、申請の不備が補正することができる場合において、筆界特定登記官が定めた相当の期間内に、筆界制寺定の申請人が補正した場合は例外となります。
(3)筆界特定登記官による筆界特定の申請の公告・通知
筆界特定登記官は、筆界特定の申請について、公告し、かつ関係人に対して通知します(不登法133条)
(4)筆界調査委員の指定
法務局または地方法務局長は、公告及び通知がなされたときは、筆界調査委員を指定します。(不登法134条)
(5)筆界調査委員による事実の調査
筆界調査委員は、上記(4)指定を受けたときは、必要な事実の調査(測量・実地調査、関係者からの事実聴取、資料提出の求め、登記記録・地図の調査などを行います
(不登法135条)
筆界特定の申請人及び関係人は、筆界特定登記官に対し、筆界について意見・資料を提出ができます。(不登法139条)
(6)意見聴取等の期日
筆界特定登記官は、申請人及び関係人に対し、筆界について意見を述べ、資料を提出する機会を与えなければなりません。
筆界特定の申請人及び関係人は、筆界特定登記官に対し、筆界特定手続において作成された調書及び提出された資料の閲覧を請求することができます。
(不登法141条)
(7)筆界調査委員の意見の提出
筆界調査委員は、意見聴取等の期日の後、調査を終了したときは、遅滞なく、筆界特定登記官に対し、筆界特定についての意見を提出しなければなりません。(不登法142条)
(8)筆界特定
筆界特定登記宮は、筆界調査委員の意見が提出されたときは、筆界特定をしなければなりません。(不登法143条)。
(9)筆界特定の公告・通知
筆界特定登記官は、筆界特定をしたときは、遅滞なく、筆界特定の申講人に対し、筆界特定書の写しを交付して内容を通知するとともに、筆界特定をした旨を公告し、関係人に通知しなければなりません(不登法144条)
(10)筆界特定手続記録の公開
筆界特定手続記録は、管轄登記所において保管され、誰でも、筆界特定書等の写しの交付を請求することができます(不登法145条、149条)。

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