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dueprocess
dueprocess, 特定行政書士
カテゴリ: 不動産・宅地取引・登記
満足したユーザー: 1906
経験:  中央大学卒・行政書士事務所経営・システムエンジニア
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早速ですが、今困っている事を下記致します。よろしくお願いします。 今、横浜市の港北区の一戸建てに住んでおります。今住んでいる自宅の左側は2階建ての木造のアパートなのですが、そ

解決済みの質問:

早速ですが、今困っている事を下記致します。よろしくお願いします。
今、横浜市の港北区の一戸建てに住んでおります。今住んでいる自宅の左側は2階建ての木造のアパートなのですが、そこが今度取り壊され一戸建ての3階建ての建売住宅が4件建つことになったのでと、そこの仲介業者であるOpen Houseという会社から覚え書きへのサインをいきなり最初の訪問で強要されており困っています。
その覚書の主なポイントは2つなのですが、
1.こちらの境界と今度建てられる家の間は少なくとも民法では50CM以上開いて  いないといけないそうですが、それを30CM以上開けるということで了承して  欲しい。
2.当方の家側に向いている側のベランダや窓に目隠し等をしなくてよいことを了承  して欲しい。
というものですが、今までは、前述したような状況でしたので、窓を大きく取り、アパ-トとの間隔もあったので、窓ガラスも透明なものを使用しており、そこに急に間隔30CMの距離のところに3階建ての住宅が建つのは到底了承しがたいものがありますすが、法律上拒否しても問題ないのでしょうか。
もし合意書にサインしなくても、勝手に30CMの距離で建てられてしまいましたら、どうしようもないのではないでしょうか?
又、逆に、合意書を作成しないと、30CMどころかほとんどぴったり建てられてしまっても文句が言えなくなるというようなことはありますでしょうか?
実は、自分自身の家は、そういう民法の規定等を知らず、境界線からは50CM離れていませんが、自分のところが離れていないのに、相手方にだけ50CMを要求することは無理でしょうか?
それと、自宅を建てる時に、後ろの一戸建ての隣人より、その向きの窓はのぞくことができないように透明ではないガラスにしてくださいと言われ、了承したのですが、この合意書ではそういう措置はしなくていいという事前の合意を取り付けようとしていますが、距離が近接し、しかも、目隠し等の措置を要求できないのは理不尽に感じます。
ただ、ここでも、やはり隣がアパ-トで距離も離れていたので、当方の家では窓のガラスは透明のままなのですが、やはり、ここのところで、そちらもやっていませんよね?と追求され、反対できないということになりますでしょうか・
色々とすみませんが、アドバイス頂けましたらありがたく、Open Houseとは今週の土曜日に会う(2度目です。)ことになっておりますので、よろしくお願い致します。
古賀 和顕
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 不動産・宅地取引・登記
専門家:  dueprocess 返答済み 1 年 前.
ご質問ありがとうございます。
行政書士です。
よろしくお願い致します。
>法律上拒否しても問題ないのでしょうか。
全く問題ありません。
根拠は民法234条、235条です。
>もし合意書にサインしなくても、勝手に30CMの距離で建てられてしまいましたら、どうしようもないのではないでしょうか?
又、逆に、合意書を作成しないと、30CMどころかほとんどぴったり建てられてしまっても文句が言えなくなるというようなことはありますでしょうか?
民法234条2項で「隣地の所有者は、その建築を中止させ、又は変更させることができる。」とありますので、文句を言い、中止させ、変更を求める事が出来ます。
この規定があるので、仲介業者もご相談者様の不意を突いて覚書にサインさせようとしていると考えられます。
>実は、自分自身の家は、そういう民法の規定等を知らず、境界線からは50CM離れていませんが、自分のところが離れていないのに、相手方にだけ50CMを要求することは無理でしょうか?
これは隣地の所有者がご相談者様が建物を建てる際に文句を言わなかったというだけの話です。
今回の件とは関係がありません。
>ただ、ここでも、やはり隣がアパ-トで距離も離れていたので、当方の家では窓のガラスは透明のままなのですが、やはり、ここのところで、そちらもやっていませんよね?と追求され、反対できないということになりますでしょうか
これも上記と同様ですし、民法235条の義務は後から建築する側の義務となりますので、
今回の件とは関係がありません。
ですので自信をもって拒否して頂いて問題ないと考えます。
以上ご参考頂ければ幸いです。
参考条文
民法
(境界線付近の建築の制限)
第234条 建物を築造するには、境界線から五十センチメートル以上の距離を保たなければならない。
2 前項の規定に違反して建築をしようとする者があるときは、隣地の所有者は、その建築を中止させ、又は変更させることができる。ただし、建築に着手した時から一年を経過し、又はその建物が完成した後は、損害賠償の請求のみをすることができる。
第235条 境界線から一メートル未満の距離において他人の宅地を見通すことのできる窓又は縁側(ベランダを含む。次項において同じ。)を設ける者は、目隠しを付けなければならない。
2 前項の距離は、窓又は縁側の最も隣地に近い点から垂直線によって境界線に至るまでを測定して算出する。
質問者: 返答済み 1 年 前.
迅速、ご丁寧な返事を頂きありがとうございます。
1点確認を忘れていたのですが、建築基準法の特例に該当する地域では、建築基準法は民法に優先するので
合意書の有無にかかわらず建築自体は許可されてしまい可能となると知り合いより聞いたのですが、それは本当で
しょうか?そういう地域では、30CMどころか、境界線ぎりぎりに建てられようとしても止めることもできないし、クレ-ムも
できないということでしょうか?住んでいるところは、横浜市港北区の大倉山です。
よろしくアドバイス御願い致します。
専門家:  dueprocess 返答済み 1 年 前.
ご返信ありがとうございます。
お知り合いのおっしゃる通り、建築基準法ではいくつかの緩和規定があります。
但し、かなり限定的なパターンが多いかと思います。
また反対により制限が厳しい場合もあります。
さすがにお住まいの地域の状況まではわかり兼ねますので、
大変ご面倒なのですが、詳しくは横浜市建築局建築指導部建築情報課に
ご相談者様の住所情報を提供して、建築基準法等で緩和の対象となる地域であるかご照会頂く事をお勧め致します。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kenchiku/shidou/jouhou/
以上よろしくお願い致します。
dueprocess, 特定行政書士
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