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t-lawyer, 弁護士
カテゴリ: 不動産・宅地取引・登記
満足したユーザー: 582
経験:  東京大学卒業
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私の所有している中古住宅に3件で共同使用している井戸が有ります。土地売却にあたり、井戸を撤去したいのですが、現在使用

解決済みの質問:

私の所有している中古住宅に3件で共同使用している井戸が有ります。土地売却にあたり、井戸を撤去したいのですが、現在使用している方は一人で、井戸の撤去に反対しています。井戸について、地役権の登記は有りません。賃借契約も含めて、その方と何も契約や、合意書交わしていません。うちの前の土地所有者もその方と何の取決めもなっかたようです。井戸の建設費は3件とも出していません。反対している方は私たちより、10年も前に中古住宅を購入し、重要事項説明書に占有権ありとなっていると主張しています。その方は現在、上水道を引いてあり、井戸の水は電動ポンプを自己出費で取付けて、庭の水やりに使用しています。相手は井戸を撤去は違法と言いますが、すぐに撤去した場合、相手はどんな手段をとると考えられますか。撤去禁止の仮処分申請や刑事処罰や賠償責任などになりますか。私は撤去した後、調停で話し合いたいと考えています。撤去を直ぐにしても大丈夫でしょうか。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 不動産・宅地取引・登記
専門家:  t-lawyer 返答済み 2 年 前.

弁護士のt-lawyerです。
回答いたします。

相手方としては,その井戸は3件の共有物だと主張するでしょう。
その場合,民法251条の規定があります。

(共有物の変更)
第二百五十一条  各共有者は、他の共有者の同意を得なければ、共有物に変更を加えることができない。

今回のような井戸の撤去は,この「変更」に当たることから,3件の同意が必要となります。
そのため,相手方が同意していない以上,撤去禁止の仮処分は考えられます。

また,撤去に伴う損害賠償請求及び井戸を再度設置するよう求める原状回復請求も考えられます。

さらに,おっしゃる通り,刑事処罰を求めて警察に告訴することも考えられます。
今回は,刑法261条の器物損壊罪に当たりえます。

(器物損壊等)
第二百六十一条 ・・・他人の物を損壊し、又は傷害した者は、三年以下の懲役又は三十万円以下の罰金若しくは科料に処する。

結論からすると,撤去した後に話し合いをするのはリスクが高いので,撤去する前に話し合いをした方がよいと思います。

ご参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします。

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