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pote888
pote888, 土地家屋調査士、宅地建物取引主任者、不動産コンサルティングマスター、不動産会社経営者
カテゴリ: 不動産・宅地取引・登記
満足したユーザー: 316
経験:  工学系大学卒業後不動産業界一筋です。
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私のビルの横の空き地にビル建設(4階建て)の計画が有り着工一ヶ月前に書面で通知を受け取りました。相手がたは当方との境

質問者の質問

私のビルの横の空き地にビル建設(4階建て)の計画が有り着工一ヶ月前に書面で通知を受け取りました。相手がたは当方との境界線からギリギリに建物を建てるとのことで、当方としては、私共と同じだけ間隔を開けるよう求めましたが聞き入れず、その上私どもの地境スペースに足場建設のを求めてきました。当方は相手がたの施主及び建設会社現場監督に電話にて当方の敷地に足場を建設する事をキッパリお断りのしました。しかし相手がたはそれを無視、私の土地に足場を建設するしてしまいました。当方は相手がたに撤去を求めましたが何の反応も致しません。私としましては警察に不法侵入として届けようか、110番通報しようと考えていますが、何か有効な方法がないかおおしえください。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 不動産・宅地取引・登記
専門家:  pote888 返答済み 3 年 前.

境界線付近に建物を建築する場合は原則的に境界線から50㎝以上境界線から離さなければなりませんが、防火地域または準防火地域内にあって、外壁が耐火構造の建物であれば、外壁を境界線につけて建ててもよいことになっています。(建築基準法65条)
また、隣地との境界付近に建物を建築する際に必要な範囲で隣地の使用を隣人に求めることができます。(民法209条)但し、この場合、隣人の承諾がない限り、立ち入ることはできません。隣人が損害を受けたときには賠償を請求することができます。従って、ご貴殿が不承諾にもかかわらず、足場を建設したことは不法行為となりますので、損害賠償請求ができると考えます。

質問者: 返答済み 3 年 前.
損害賠償請求が出来るとありますが、実務的にどのようにすればよいのでしょうか。それほど難しく無ければ自分でやろうと思いますので具体的にお教え下さい。またその際、預託金等の支払は有るのでしょうか。又弁護士に依頼したらどの位の費用がかかるのでしょうか。
専門家:  pote888 返答済み 3 年 前.

訴えを提起するには,原告又はその訴訟代理人が裁判所に訴状を提出しなければなりません。原告は,訴状に請求の趣旨及び原因を記載し,訴え提起の手数料として,法律で定められた金額の収入印紙を貼付することなどが必要となります。
最も下位の裁判所は簡易裁判所で,140万円以下の請求に係る事件について管轄を有します。その上の裁判所が地方裁判所で,一般的な第一審裁判所となります。
不法行為に基づく損害賠償請求訴訟では、不法行為地を管轄する裁判所に対しても訴えを提起することができますし、不動産に関する訴訟では、問題となる不動産の所在地を管轄する裁判所にも訴えを提起することができます。

手数料額早見表
http://www.courts.go.jp/vcms_lf/315004.pdf

 

また、弁護士に民事訴訟事件を依頼する場合、目安として日本弁護士連合会の旧規定を参考にしますと、経済的利益が300万円以下の例で着手金8% 報酬金16%となっておりますので参考にしてください。

質問者: 返答済み 3 年 前.
度々申し訳ございません。訴訟となるとその損害賠償の金額ですが、一概に言えないと思いますが、この場合どのように算定しどの位の額が請求出来るのでしょうか。また弁護士に依頼した場合その訴訟費用も勝訴の場合相手に請求出来るのでしょうか。また裁判所えの訴訟ではなく、その地の警察署ヘ不法侵入、器物損壊罪等、またはその行為に見合う罪状で訴えることは出来ないものなのでしょうか。もし出来るならその罪状をお教え下さい。
専門家:  pote888 返答済み 3 年 前.

一般不法行為の成立要件は以下の通りです(709条)。
1.加害者の故意・過失
2.権利侵害
3.損害の発生
4.侵害行為と損害発生との間の因果関係
5.加害者の責任能力
6.違法性

3.の損害の発生について「承諾をしていないのに勝手に足場を作られた」ことによって損害が発生したことを被害者が立証できなければ不法行為を問うことはできません。
損害の発生により加害者にいくら賠償させるかは、被害者が加害行為のせいでどれだけ余計な出費をさせられたかによって決めるのが妥当と思われます。

また、精神的苦痛など必ずしも金額的損害があるとはいいにくい場合でも、これに対する賠償(慰謝料請求)を認めることも多々あります。

勝訴判決に伴い、弁護士費用を請求できるかどうかは損害賠償額の10%以内の額であれば請求できます。

足場は仮設のものであるため不動産侵奪には当たらないと思えますので、刑事責任を問うことは難しいと考えます。

質問者: 返答済み 3 年 前.
毎回有難うございます。警察の関与は難しいとのことですが、不法行為の成立に今回の私の場合2の権利の侵害が明らかに有るのではないでしょうか。足場が恒久的でなくても、権利の侵害は明らかでそれを回復するため自力救済を禁じたわが国で警察に頼る事は出来ないのでしょうか。

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