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AE, 行政書士
カテゴリ: 不動産・宅地取引・登記
満足したユーザー: 748
経験:  民事法務専門
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京都在住の飯野茂生といいます。54歳です。叔母が肺がんで入院して、たぶんそう長くないと思います。叔母は80歳で西宮の

解決済みの質問:

京都在住の飯野茂生といいます。54歳です。叔母が肺がんで入院して、たぶんそう長くないと思います。叔母は80歳で西宮のマンションで一人暮らしでした。結婚はしていましたが、子供はいません。旦那さんは、20年ぐらい前に他界しています。叔母は、遺言書を書く間もなく、今はただ眠っている状態です。彼女 の兄弟は7人で、すべて健在です。
 ポイントは2つです。
 まず遺産相続。子供がいないので、遺産は兄弟に配分されるはずですが、本人の意向は聞いています。ただ、文書にはなっていません。誰にいくら残すというのは聞いています。このままいけば、残った6人の兄弟に、均等に配分されるはずです。本人の希望は聞いていますが。
 もうひとつは、彼女の住んでいたマンションの売却です。今日、7社の不動産会社の査定を
一気にやりましが、大きな課題が発覚しました。雨漏りです。ある一つの部屋の上から漏れてくるというものです。これが原因で、おそらく、誰も購入しないだろうとすべての不動産会社は言っていました。これがなければ、1500万では売れるだろうと言っています。叔母も、再三雨漏りのことは管理会社に言ってきたみたいですが、クリアは出来ていません。
 この二つの案件、司法書士がいいのか、弁護士がいいのか、よくわかりません。マンションの件は、場合によっては、法的手続きをとってもいいと思っています。長々と書きましたが、よろしくお願いします。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 不動産・宅地取引・登記
専門家:  AE 返答済み 3 年 前.

まず1つ目のご質問についてですが、叔母様に子供がおらず、配偶者も他界してしまっている場合、ご理解されているとおりご兄弟(亡くなった兄弟がいればその子)が均等に相続するのが法定相続になります。
叔母様にこれと異なる形で相続させたいという希望がある場合には必ず遺言書によってその意思を明らかにしておかなければならず、遺言以外の方法によってその意思を残しても法的な効力はありません。
しかし、遺言書は所定の方式を満たした書面によって作成しなければならないのが原則です。例外的に亡くなる危急時に限り書面によらず作成が認められる遺言もあるのですが、その場合も口頭でその意思を表示できなければならないため、ただ眠っている状態になってしまっている現状では、専門家に依頼しても遺言を作成する方法は無いでしょう。

遺言以外の方法として、叔母様が財産を受け取る相手と「自分が死亡した際には財産を贈与するという契約(死因贈与契約)」を結んでいたと評価できる場合は遺言がなくても叔母様の希望する相手に財産を渡すことができ、死因贈与契約は口頭でも理論上は成立するのですが、実際に相続が発生すればその効力が争われることが多く、書面などの証拠が揃っていないと契約の成立が認められないため、これも難しいでしょう。

 

次にマンションの雨漏りについてですが、雨漏りを放置していると建物の重要部分にも影響が出てしまうため、売却の有無にかかわらず早急に修繕が必要です。管理会社は管理組合からの委託に基づいて管理業務を行っていますので、管理会社の動きが悪い場合は管理組合の理事長に働きかけをしましょう。
それでも解決しない場合はお考えのとおり法的手続きをとることも選択肢になりますが、その場合は所有者である叔母様がご自身で行うか、専門家に依頼する必要があるという点が問題としてあります。相続人は現時点ではなんの権利も持たないため叔母様に代わってそれら を行う法律上の権限はなく、また叔母様はご自身で手続きをしたり依頼ができる状況ではないため、法的手続きを行うには家庭裁判所に申立を行って後見人等の代理人を選任してもらい、その代理人が自ら手続きをとったり、専門家に依頼することになります。あるいは相続が発生してから、相続人として行うかのいずれかです。
相手方との紛争になりますので、依頼先は司法書士よりも弁護士が適任です。

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