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shihoushoshikun, 司法書士
カテゴリ: 不動産・宅地取引・登記
満足したユーザー: 2225
経験:  東京司法書士会所属・土地家屋調査士資格保有
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はじめまして。 お尋ねしたいことがあります。 母親の友人の息子に私の家を貸していました。 貸していた期間中何度

解決済みの質問:

はじめまして。
お尋ねしたいことがあります。
母親の友人の息子に私の家を貸していました。
貸していた期間中何度も家賃の滞納がありましたが、遅延延滞金を要求することもなく、そのまま 貸していました。
ところが先々月、急に連絡があり一昨日引っ越ししましたので鍵を返したいと言うのです。
私はあっけにとられました。普通は前もって連絡があると思っていましたので。
仕方が無いので、鍵をもらうときに貸している家をチェックしました。
内部はクロスが破れ、壁には人の頭がすっぽり入るほどの穴が開いており、障子も襖も破れていました。
母の知人の息子ともありましたので、貸す際に敷金も礼金ももらっておらず、出て行くときに手直しにかかった費用だけ徴収するとの約束でした。ですがそれは確か文面にはしていなかったと思います。
ですので鍵の引き渡しの際に、その旨を再度確認し、了承を得、費用の見積もり金額を連絡したのですが、
それっきり連絡がつかなくなりました。
家も分かっていますので行って話をすることも可能なのですが、なかなか相手の母親の感じからでは、家にも遅くに帰って来たり来なかったりしているようで、私もそこまで時間が無いので張り込むまではできません。
正直、費用を払って頂けないので今現在のその家は空き家の状態です。
空き家の期間が長い分こちらは負担が増えてます。
何か払って頂ける良い手立ては無いものでしょうか?
ご教授願えれば幸いです。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 不動産・宅地取引・登記
専門家:  shihoushoshikun 返答済み 4 年 前.

こんばんは、司法書士です。

 

まず、質問者様に認識していただきたいことは、今回のケースでは相手方に対して、家の修繕費用の支払いを強制することは非常に難しいという点です。

 

 

通常では、賃貸業を営む不動産業者は、借主から家賃を確実に支払ってもらうため、また退去する際に原状回復費用を支払ってもらうために「賃貸借契約書」を作成し、敷金を預かります。また連帯保証人をつけてそれらの支払いがより確実なものとなるようにします。

「賃貸借契約書」は、もし裁判になった場合に、お互いの間で賃貸借契約が締結されたことを証明する直接の証拠となります。

連帯保証人との契約書も同様の効力を証明するものです。

 

今回のケースでは「賃貸借契約書」が作成されておらず、退去に伴う原状回復に関しても、その支払いを強制させることのできる証拠がないということです。

つまり、相手が「賃貸借契約なんてした覚えがない」と効力を否認してしまえば、裁判で敗訴してしまう可能性が高いです。

直接の証拠がなくても、「家賃の振り込みがあったことを証明する通帳の記載」、「家賃の領収書の写し」、「近隣の人の証言」などの間接的な証拠によって賃貸借契約の締結を証明する方法もありますが、証拠としては弱く必ず勝てるという見込みもありません。

 

 

ひとつ、質問者様がやってみる価値のある方法は、「内容証明郵便」を相手に送ることです。通常「内容証明郵便」は、裁判の前に相手方に金銭の支払いなどを催告するために用いられますが、この内容証明を送ることで相手方が支払いをすることも少なくありません。

内容証明は自分でも作成することができますが、弁護士、司法書士、行政書士などの専門家に依頼するなら、相手方に強い心理的圧力をかけることができます。

ただし、内容証明郵便も法的な強制力はありませんので、相手が無視してしまうとそれまでです。あとは裁判によって支払いを強制するしか道はありません。

 

裁判になると、「証拠」が重要となってきますので、上記にのべたように今回のケースでは勝つことは難しいかもしれません。しかし、可能性が全くないわけではありません。

 

滞納家賃、家の原状回復費用が高額になっているのであれば、勝訴の見込みがあるかどうか具体的な判断を、弁護士、司法書士などの専門家に相談してみるのもいいかもしれません。

 

なお、内容証明郵便を送るのであれば、以下の文面を参考にしてください。

 

「私は、貴殿に対して平成○年○月○日から平成○年○月○日まで○○市○○町○○番地の建物の賃貸をしていましたが、平成×年×月×日から平成×年×月×日までの△ヶ月の家賃、合計○○万円の支払いがありません。

また、賃貸建物退去に伴う、原状回復費用の合計○○万円の支払いもされていません。

つきましては、本書面到達後7日以内に上記金額をお支払いくださいますよう、催告いたします。

もし、上記期日までにお支払いいただけない場合には、法的措置を講ずる所存である旨、申し添えます」

専門家:  shihoushoshikun 返答済み 4 年 前.
回答をご覧いただき、ありがとうございます。
専門家として提示された金額、質問内容から判断できる範囲で十分な回答を心掛けておりますが、ご不明な点、説明不足だと思われる点などございましたでしょうか?
もし、不足があると感じたのであれば、ご返信にてご指摘ください。
再度回答させていただきます。

「質問に対する評価」、または「返答」のいずれかの対応をしていただきますようお願いいたします。
質問者: 返答済み 4 年 前.

回答、ありがとうございました。


やはり内容証明書しか手立てはありませんか・・・


これは私も考えていたことではあります。


ですが法的になにも拘束力の無い手立てで果たしていいものかと・・・・


他に手立ては無いものかと思いましたので。勿論配達証明も一緒にするつもりではありますが。


ちなみに「賃貸借契約」は締結しています。


 

専門家:  shihoushoshikun 返答済み 4 年 前.
賃貸借契約を締結しているのであれば、相手への請求は正当なものです。

ただ、裁判になった場合の証拠として契約書などの書面が必要となるだけです。

契約書がなくても、内容証明は多少効果がありますので、やってみる価値はあると思われます。
質問者: 返答済み 4 年 前.

まったくこちらを無視している人間に内容証明が効果的でしょうか?


先方の同居している母親にも再三にわたり連絡を取りたいと伝えているのにも関わらず無視されています。


昨日も相手先に伺って、最悪は法的手段に訴えてもいいですか?との問いに必ず今日連絡させますからとの答えだったんですが、未だに連絡がありません。


 


本来はそこまでしたくないのですが他に方法はないものでしょうか?


やはり裁判で白黒付けた方がいいのでしょうか?


ただ、気がかりなのはその契約書に退去時の補修費用に関する項目が無いことです。


これでも請求できるのでしょうか?

専門家:  shihoushoshikun 返答済み 4 年 前.
すみません。これまでずっと「賃貸借契約書」がないものと思って回答していましたが、「契約書」は存在していたのですね。「賃貸借契約」を締結しただけだと思っていました。

そういう事情であれば、内容証明を送るよりも裁判をしたほうがいいですね。
相手は相当不誠実な ようですし、内容証明を無視する可能性が高いからです。時間とお金を無駄にするだけです。


契約書があるなら、相手に修繕費を請求して勝つことができます。これまでの回答は契約書という「証拠」がないものとしてのものでしたので、撤回します。
退去時の補修費用についての項目が契約書に書かれていなくても請求できます。
賃貸借契約の借主には、退去時に原状回復をする義務を当然に負っているからです。
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