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shihoushoshikun, 司法書士
カテゴリ: 不動産・宅地取引・登記
満足したユーザー: 2287
経験:  東京司法書士会所属・土地家屋調査士資格保有
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初めまして 宜しくお願い致します。 10日程前、約8年暮らしていたアパートを退去した者です。 最後の精算でとて

解決済みの質問:

初めまして 宜しくお願い致します。

10日程前、約8年暮らしていたアパートを退去した者です。 最後の精算でとても困っております。
最後に大家さんに立ち会ってもらい、状況を見てもらった のですが、その日は、解る方が来れなくなったとの事で、またこちらで確認して、後日精算させてもらいます。 なるべく負担は無いようにします。  との事でした。

 ところが、昨日大家から電話があり、専門家(不動産屋?)に見てもらった所、壊れた個所が多いらしく、およそ80万円かかるとの事。 こんな話通るのですか?  こちらとしてはとても払う気になれません。

 6月9日に再度その内容の説明を受けることになっているのですが、その場の話し合いで何とかならないものでしょうか?  敷金は¥114,000 払って在ります。 そもそも立会を2回もする事すらおかしいと思います。
たまたま近くに引っ越したから良いものの、遠くだったらどうするのか? それに8年も住んでいれば、建物の価値自体下がるはずですし、自然と破損する箇所もあるはずです。こんなもの払わなければいけないのですか?
 本当に困っております。 どうか良いアドバイス宜しく御願い致します。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 不動産・宅地取引・登記
専門家:  shihoushoshikun 返答済み 5 年 前.

司法書士として不動産登記を専門としていますshihoushosikunと申します。
土地家屋調査士の資格もありますので、登記に関する質問全般に対応できます。

原状回復の問題ですね。それにしても80万円は高すぎかと思います。

原則として借主(質問者様)が負担する原状回復費用は故意や過失によって壊してしまったり傷つけてしまったものを負担することになります。

しかし、時間とともに自然損耗していくもの(壁紙の汚れや畳の色あせなど)は貸主が負担するべきものです。次の借主のために部屋を奇麗なものにするのは貸主の利益のためなのだから、貸主が負担しなさいということになります。

ただ、通常は賃貸借契約をする際に「部屋の原状回復費用は借主が負担する」という条項が書かれてしまっています。貸主や不動産業者はこの点を主張してきます。ただし、この条項があるからといって当然に借主である質問者様に全額負担する義務が生じるわけではありません。

金額が高額ですので、弁護士や司法書士などに相談してみることをお勧めします。

また、国土交通省から敷金や原状回復についてのガイドラインがでていますので、その点を指摘して話し合ってみることもできるでしょう。

国土交通省ガイドライン:http://shikikin-hotline.com/pdf/2308_guideline.pdf

質問者: 返答済み 5 年 前.
先日は早速の回答有難う御座いました。
あれから私自身もこの教えて頂いた原状回復や知り合いの不動産屋に相談 したり、少し勉強しました。 そして明日、大家と不動産屋に会うのですが、先に明細を貰ってきました。
 その中で疑問がいくつかあるので、何とか下記事項返答頂けませんか?お願いします。
返答頂けた時点で料金\3100はお支払い致します。
 
 ・畳、クロス、ふすま、網戸等は 今まで支払った家賃で大家が治す決まりが在ると知り合いの不動産屋に聞きましたが、しっかり全面交換で請求されています。 私は毎月家賃\57,000を約8年間きちんと払ってきました。 これは不当な請求ではないのでしょうか?

 ・アパートは戸建ての平屋なのですが、シロアリ消毒\160,000たるものが記載されています。 こんなもの払う必要がありますか?

 ・以前の大家との立ち会いの時に指摘され気付いたのですが、洗面化粧台の陶器製の流しのところにひびが在りました。 化粧台交換\58,000と記載がありますが、これは仕方ないのでしょうか? また交換するのは、流しのみでは駄目なのでしょうか?

 本当は、他にも色々ありますが、お忙しいかと思いますので、この3点だけ何とかお答え願いませんか?
 何卒宜しくお願い致します。
専門家:  shihoushoshikun 返答済み 5 年 前.

司法書士の shihoushoshikunです。

以下に回答いたします。

『・畳、クロス、ふすま、網戸等は 今まで支払った家賃で大家が治す決まりが在ると知り合いの不動産屋に聞きましたが、しっかり全面交換で請求されています。 私は毎月家賃\57,000を約8年間きちんと払ってきました。 これは不当な請求ではないのでしょうか?』

という点ですが、畳、クロス、ふすま、網戸等は借主が故意や過失によって破損したものでない限り借主が負担する必要はありません。経年劣化した物の新調は貸主が負担すべきものだからです。

ただし、前にも回答したように、これらの物を借主の負担で修繕するとの「特約」のある場合があります。しかしながら、そのすべてを借主の負担にするというのは明らかに一方的な負担ですし、大家がきちんと契約の時に説明し借主の了解を得ている必要があります。もし「特約」が存在するなら、その点を指摘することができるでしょう。

次に『・アパートは戸建ての平屋なのですが、シロアリ消毒\160,000たるものが記載されています。 こんなもの払う必要がありますか?』

という点ですが、払う必要はありません。そもそも、「シロアリ消毒」という建物の価値を維持するために必要な処置は明らかに貸主の負担でするべきものです。質問者様には何の関係もありません。かたくなに拒みましょう。

『・以前の大家との立ち会いの時に指摘され気付いたのですが、洗面化粧台の陶器製の流しのところにひびが在りました。 化粧台交換\58,000と記載がありますが、これは仕方ないのでしょうか? また交換するのは、流しのみでは駄目なのでしょうか?』

との点ですが、流しの「ひび」が質問者様の故意によってできたものでないかぎり負担する必要はありません。たた陶器製のものですと自然に「ひび」ができるとは考えにくいので、自然損耗とは認められにくいと考えられます。しかし、質問者様に全く覚えがないというのであればそのことを主張して交渉してみることもできます。

また交換するということになれば、それは壊れているところを修復すればいいので「流し」のみの交換でいいはずです。ただ、技術的に「流し」のみの交換ができるかどうか、「流し」のみを売っているかという問題はあると思います。

いずれにしても質問者様に故意や過失がないのであればそのことを主張してみて、徹底的に争うか、いくらか譲歩して折半にしてもらうように交渉してみましょう。

不動産業者や大家との交渉は借主に大きな負担になるとともに、相手側が借主の無知につけこんで高額な修繕費を請求してくることがあります。しっかり権利を主張して不当な請求に対処しましょう。頑張ってください。

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