JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
kanekiyoに今すぐ質問する
kanekiyo
kanekiyo, 司法書士
カテゴリ: 不動産・宅地取引・登記
満足したユーザー: 481
経験:  大手司法書士事務所での勤務を経て独立。現在は司法書士事務所を経営。
63213887
ここに 不動産・宅地取引・登記 に関する質問を入力してください。
kanekiyoがオンラインで質問受付中

昭和60年に中古の一戸建てを購入し、平成22年10月に自宅を建て替えました。その際に、隣家(空き家)との境界に設置さ

質問者の質問

昭和60年に中古の一戸建てを購入し、平成22年10月に自宅を建て替えました。その際に、隣家(空き家) との境界に設置されているブロックと、共有になっていた門柱を取り壊し、自宅側の土地にフェンスを取り付ける事と、隣家の門柱部分の修復を提案しましたが、折り合いがつきませんでした。隣家持ち主である息子さんから、現状維持を強く要望され、門柱のあるブロック塀にj、自宅側からブロックを設置し補強をしました。こどもが住むからと聞いていましたが、1年も経たずして売りに出されました。突然業者が来て、取り壊し建売り住宅を建てる事を聞き、門柱を境界から切ると言ってきました。隣家の意向で残した、我が家にとっては不要な門柱だったのに、そのまま何も言えないのでしょうか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 不動産・宅地取引・登記
専門家:  kanekiyo 返答済み 5 年 前.

こんにちは。司法書士のkanekiyoと申します。質問をご投稿頂き、誠に有難うございます。
ご質問への回答は以下の通りとなります。分かりやすい回答を心がけてはおりますが、ご不明点等ございましたら、お気軽にご返信下さい。

 

共有物の持分が不明な場合、各共有者の持分は等しいものと推定されます(民法250条)。

 

そして、共有物の管理には共有者の過半数、処分には全員の同意が必要となります。

 

今回の行為(半分を切る)は処分行為にあたりますので、それを行うには相手方のみならずご質問者様の同意もなければ、業者は勝手にそのような行為を取ることはできません。

 

このような事情を踏まえたうえで、相手方の仲介業者とお話合いの場をもち、半分だけではなく、全て撤去するなら処分に同意するなど、交渉してみては如何かと存じます。

 

本来であれば、全て相手方の費用負担で撤去等させたいところかと存じますが、言った言わないの話だけでは、その件(当初の相手方の意向)について争ってみてもなかなか難しいところがございますので、それよりも先に述べた共有者としての権利を盾に、少しでもこちらの負担が少ない形で、門柱を撤去するよう交渉した方がよろしいかと存じます。

質問者: 返答済み 5 年 前.

ありがとうございました。

将来に向け、このまま境界ブロックを残すのは得策ではないと思うので、門柱も含めアドバイス頂いた方向で話をしたいと思います。  

もう建築許可も出ていると聞いていますが、フェンスを相手側に設置することや、民法に沿って建てて欲しい等の要望はできますか?

専門家:  kanekiyo 返答済み 5 年 前.

ご返信ありがとうございます。

 

フェンス等を新たに設置することを全て相手方の費用負担で、法律に基づいて行わせるという権利までお持ちではありませんが、相手方としても隣地の所有者間の話し合いがつかず、工事が遅れるなどあると実際には困るので、こちらも多少歩み寄るお気持ちがあるのであれば、お話合いの余地はあろうかと存じます。

 

先の門柱の件も含め、交渉されてみるとよろしいかと存じます。

 

また、どうしても当事者間で話し合いがつかない場合、裁判所の調停という手続きをとることもご検討の余地があろうかと存じます。

 

調停とは、裁判所を間に挟んだ話し合いです。公的な機関が間に入ることで、両者にとって妥当な解決が図れるかと存じます。

 

調停であれば専門家に依頼しなくても裁判所に相談しながら手続きをすれば、ご自分でも対応できようかと存じます。

 

当事者間では、もうどうしようもないという場合にはご活用頂ければと存じます。

 

【民事調停について】

http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_minzi/minzi_04_02_10/index.html

 

不動産・宅地取引・登記 についての関連する質問