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jo-ban, 弁護士
カテゴリ: 不動産・宅地取引・登記
満足したユーザー: 2613
経験:  慶應義塾大学卒業。茨城県において法律事務所経営。
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新築後の施工ミスで相談です。 23年に新築しましたが床暖房のパネルの数が図面より2枚少ないことが判明しました。

質問者の質問

新築後の施工ミスで相談です。

23年に新築しましたが床暖房のパネルの数が図面より2枚少ないことが判明しました。

これは瑕疵に該当するのでしょうか。
仮に瑕疵に該当した場合どのような権利が生じますか。

床暖房のやり直しは当然のことと捉えてよいでしょうか。

床暖房のパネルが少なかった点ですが担当の営業の方に調査していただいた結果工事の過程で2枚ほど返品されていたという説明を受けました。完成当時に材料費の返金はありません。

床をはがして図面どうりにやり直すことで進行しておりますが、施工方法が気になっております。新築時の工事の手順で、 全ての床をはった後に建具などが設置してあります。床暖房ををやり直す過程では、全ての建具などをいったん取り外し床をはがすことは不可能なため、目につかない箇所で床を切断して床をはがす方法で工事がすすめられそうです。目につかない箇所とはいえ施工のミスで、本来の新築時のあるべき状態と異なります。その点がどうしても納得できません。本来の新築時のあるべき状態での完成を権利として主張できますが。工事の日程など確定はしておりません。

仮に工事をすることになった場合キッチンやリビングが使えない場合の補償は権利として発生しますか。この点はこれまで話には出ておりません。

床下収納の位置をいずれ変更したいと考えておりましたが、工事の際干渉してくる箇所にはなるですが交渉してもよいものでしょうか。

アドバイスよろしくお願いいたします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 不動産・宅地取引・登記
専門家:  jo-ban 返答済み 5 年 前.
「瑕疵」に該当する可能性があります。ただし、瑕疵があった場合について定めた条項が契約書にないか確認が必要です。瑕疵があっても、悪意がなければ免責されるとする条項や瑕疵の責任を追及できる期間を限定している契約書が多いです。

瑕疵に該当した場合、その修補・損害賠償請求をすることができます。
床暖房の構造にもよるのですが、修補とやり直しというものを同じものと考えられるかという問題は残ることになるでしょう。

施工方法の件ですが、本来の新築の状態に戻すことまで主張するのは難しいように思います。金銭賠償のみしてもらって、より元の状態に戻せる他業者に頼むといった方法などで解決するしかないでしょう。

この場合、キッチンやリビングの補償は難しいと考えます。

本件の場合、業者のミスでパネルが2枚足りなかったのですから、瑕疵ではなくて債務不履行責任を追及することも考えられます。そうすると、債務不履行と因果関係がある損害賠償請求ができますから、キッチンやリビングの点の補償請求も可能です。とはいえ、この点はいかに金銭に換算するかという難しい問題が残ります。

床下収納の件ですが、パネルの件と直接に関係がある問題ではありません。いずれ変更したい、というのにとどまるためです。交渉そのものは許されますが、業者が応じる義務までは認められないように思います。

ご質問が多岐にわたりましたので、回答漏れがないように努めましたが、不足があれば補足してください。
質問者: 返答済み 5 年 前.

具体的にどのような場合を瑕疵と捉えることができますか。

債務不履行責任を追及する場合どのような手段、手続きが必要でしょうか

本来の新築の状態まで戻すことまで主張できないのはなぜでしょうか。

専門家:  jo-ban 返答済み 5 年 前.
瑕疵とは、通常有するべき性能、品質を欠いている場合をいいます。
一口にどのような場合が瑕疵ということはできず、その商品に求める性能、使用方法、契約に至るまでの説明など、すべてを考慮して判断されます。

手段、手続は、裁判を利用しないのであれば、内容証明郵便を送って、「○日以内に、金○円を支払え。支払わなかった場合には、訴訟する」といった書面を送りましょう。書面にしておかないと、後にそんな請求はされていないなど反論されてしまいます。

実際に新築の状態に戻すとなると費用が過大になる可能性があり、その場合法律上修補請求することができません。
また、事実上、新築の状態に戻すには、1から建て直さなければ実現できませんが、そこまで要求する権利はありません。

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