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kanekiyo
kanekiyo, 司法書士
カテゴリ: 不動産・宅地取引・登記
満足したユーザー: 481
経験:  大手司法書士事務所での勤務を経て独立。現在は司法書士事務所を経営。
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土地の売買に関するご相談です。 土地を売り、貸負担は買主にある旨の契約書を交わし、売買を済ませました。 その後土

質問者の質問

土地の売買に関するご相談です。
土地を売り、貸負担は買主にある旨の契約書を交わし、売買を済ませました。
その後土地(アスファルトで覆ってあった)から産廃が出てきて、突然何の前触れもなく
処理費用を全部払えとの調停の連絡が来ました。
こちらは購入時のまま放置していた土地ですので、もちろんアスファルトの下に
何かが存在することは知りません。
このようなケースで突然調停の申立をされた場合、費用の支払や調停を受ける義務があるのでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 不動産・宅地取引・登記
専門家:  kanekiyo 返答済み 5 年 前.

こんにちは。司法書士のkanekiyoと申します。質問をご投稿頂き、誠に有難うございます。
ご質問への回答は以下の通りとなります。分かりやすい回答を心がけてはおりますが、ご不明点等ございましたら、お気軽にご返信下さい。

 

費用の支払い義務があるかどうかは、契約内容によってくるところが大きいかと存じます(ご質問にある貸負担とは、以下に述べる瑕疵担保責任のことでしょうか?)。

 

契約時に瑕疵担保責任というものについて合意されているかと存じます(通常の売買契約書であればその記載が必ずあります)が、そこで瑕疵担保責任を負うことになっていれば、残念ですが処理費用の一部又は全部を支払う必要があろうかと存じます。

 

しかし、瑕疵担保責任は負わない又は、その責任を負うべき期間が既に経過している場合は、その責任を免れることになります。

※ただし、知って隠していたなど悪質な行為があった場合には、上記のように責任を負わない旨の合意があったとしても、瑕疵担保責任を負いますのでご注意ください。

 

以上のように、契約内容次第ですので、まずは当時の契約書をご確認すべきかと存じます。

 

次に調停についてですが、出席する義務はありませんし、それによるペナルティーのようなものもありませんのでご安心ください。

欠席を続けた場合は、調停は不調で終了するだけですので、あとは相手方の出方次第となります(相手方が訴訟してくれば応じる必要がありますし、そうでなければ何もすることはありません)。

 

ただし、既にのべたとおり、契約内容によっては費用の支払い義務を負う可能性もありますので、その場合は、当事者だけで話すより、あえて相手方が申し立てた調停に応じて、調停委員などの第三者を交えて話し合い(示談)をした方が良いのではないかと存じます。

 

質問者: 返答済み 5 年 前.

ご回答ありがとうございます。

瑕疵担保責任は買主が負担することが明記されています。

私としては、当物件を競売で買ったもので、購入時に廃棄物がある等記されていませんでしたし、

もちろん廃棄物が埋まっている事は全く知らないですし、

購入後もアスファルトがかぶっていたので知ることも出来ません。

相手方とはこれまで売買の関係のみであり、

実際、この調停の申し立てまで相手方から費用の応分等の連絡は一切無く、

こちらが一方的に悪いので費用全額支払えという突然の調停に困惑しています。

上記に示しましたように、売買のみで係争になるようなことは一切無いです。

調停に出向いて調停委員の私情を挟まれるより、答弁書を送り

調停に出ないことのほうが良策と考えております。

専門家:  kanekiyo 返答済み 5 年 前.

ご返信ありがとうございます。

 

ご質問の内容であれば、責任の有無について十分争っていけるものかと判断できますので(少なくとも全額負担すべき義務はないかと存じます)、おっやるとおり調停に応じず、相手方が本当に訴訟を提起してきた場合に対応することでもよいかと存じます。

 

仮に訴訟になっても裁判所は和解をすすめてきますので、ある程度争ってみてから、どの程度負担するか、または一切妥協しないか判断されてもよろしいかと存じます。

質問者: 返答済み 5 年 前.

早速のご返答ありがとうございます。

このようなケースでは、相手方に全く勝ち目はないと思われますが、

相手に訴訟をおこすことは可能でしょうか?

和解するといっても、このような態度で来られてしまうと正直難しいです。

訴訟になってしまった場合、こちらも弁護士を立て争いますので、

勝負がつくまで争い、相手方の負けが決定するまで行くつもりです。

いきなりの調停申立は、こちらをビビらせて少しでもお金を取るための

弁護士の作戦とも思ってしまいます。

ご丁寧な回答有り難うございます。

専門家:  kanekiyo 返答済み 5 年 前.

ご返信ありがとうございます。

 

勝ち目がなくても、訴訟を起こすこと自体は可能です(ただ、何の意味もないどころか、労力の無駄ですが・・・)。

おっしゃるとおり、勝ち目があると踏んでいたら、初めから訴訟を起こしてきていると考えるほうが自然ですので、その気はない可能性が高いかと存じます。

というか、調停はお互いの歩み寄りの場(裁判所を挟んだ示談)ですので、費用の一部負担ならともかく、全部負担させるのに調停という手続きを選択した意図は、小職には正直理解できません・・・

 

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質問者: 返答済み 5 年 前.

ご回答ありがとうございます。

とても丁寧に説明していただき、これからの対処の仕方がわかって参りました。

また、質問がありましたら是非宜しくお願いたします。

新設異丁寧なご対応をしていただきありがとうございました。

専門家:  kanekiyo 返答済み 5 年 前.
こちらこそ、ご相談いただきましてありがとうございました。

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