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jinjiconsul
jinjiconsul, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 403
経験:  大学院法学研究科修了・人事コンサルティングオフィス代表
64303214
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当社で育児時間を取得している職員がいます。

解決済みの質問:

当社で育児時間を取得している職員がいます。
当然育児時間は無給となるわけですが、時々職員自ら育児時間の取消しを申請し、年次有給休暇を申請する時が月に5~6回あります。
制度上は認められるため、不承認とはできないと思いますが、給与の減額を少しでも抑えるためわざと計算して育児時間と年次有給休暇を使い分けているように思えてなりません。
こんな使い方を許せば本来の育児時間の趣旨を逸脱するだけではなく、他の職員にも影響すると考えているのですが、制度上認めないという事も言えず困っています。
このやり方は、本当に合法なのでしょうか?
投稿: 10 ヶ月 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  jinjiconsul 返答済み 10 ヶ月 前.

この度はご多忙の中相談下さいまして誠に感謝しております。

只今文面内容拝見させて頂きました。回答が遅れてしまい失礼いたしました。

確かに育児時間も年次有給休暇も法律で認められた権利ですが、無条件に取得出来るわけではございません。

特に年次有給休暇については、

・原則として暦日単位でしか取得出来ない(但し、時間単位の年次有給休暇取得について定めた労使協定を締結していれば、その範囲内で取得が認められます)

・原則として事前申請でない場合は認める義務はない

・すでに会社側が無給の育児時間として認め確定している時間については、労働義務が免除されている為改めて時間単位の年休であっても申請する事は出来ない(分かりやすくいえば、休暇である日に重ねて年休を取得する事が出来ないのと同じ理由です)

従いまして、ご文面内容を拝見する限りでは、この職員の方に年休を取得させる義務はないものといえるでしょう。

しかしながら、これまでは認めてきたという経緯がございますので、突然断るというのでは当人も納得が行かず、会社への不信感を強めてしまうことになってしまいます。

そこで対応としましては、上記に挙げたような取得が出来ない理由をきちんと説明された上で、年休取得希望の可能性が高い場合は安易に育児時間取得を申し出ずにどちらにするかはっきり決めてから申請されるよう依頼されるとよいでしょう。会社としましても、何も給与の支払や年休取得を渋っているのではなく、あくまで事前に申請する等年休取得のルールを守ってもらうのが主旨である事を伝えれば、当人もきっと理解されるはずです。

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質問者: 返答済み 10 ヶ月 前.
12362;忙しい中ご回答いただきありがとうございます。
この方は休暇制度の「裏技」として誰かに教えられたようで、年休に振り返る事を認めないという明文化したルールもなくて困っていました。
この方が育児時間を有給休暇に振り替える時の理由は、「保育園の行事のため」ですが、そのような場合は振替る理由がないとして、
振替を承認しないとし、育児時間を超えてしまう場合は、超えた時間について年次有給休暇を認めるという整理にしたいと考えております。
なお、振替を認める場合は、子供の育児と関係なく、あくまで職員本人の行事がある場合のみとしたいと考えております。
今回相談させていただいた最大の理由は、育児時間を取得している職員の業務を他の職員が負担している一方で、権利を拡大解釈して育児時間と有給休暇を調整しているのではないかという不満の声が上がったため、現在認めてしまっている振替について改めて調べてみようとしたためです。
育児時間を確保することは、会社にとっても重要な事であることを認識していますが、無秩序に権利をを行使されれば会社全体の士気にも影響してしまうので、権利は認めるがルールは守れと本人に話すつもりです。
明確なご回答、誠にありがとうございました。
溜飲が下がる思いです。

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