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ekotae
ekotae, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
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経験:  開業後、ずっと労働者から職場のトラブル、社会保険、労働保険など多数相談を受けてきました。特定社会保険労務士の資格有
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24年間勤めた会社より、「下のものを育てられないので辞めて欲しい」社長の娘が入るので3月までしっかりと引き継ぎをしてくれ

解決済みの質問:

24年間勤めた会社より、「下のものを育てられないので辞めて欲しい」社長の娘が入るので3月までしっかりと引き継ぎをしてくれるのであれば、退職金として1000万円支払う。と、言われ、退職の件を伏せたまま法人関係の保険の継続をした。これが、1月に会社から通告されてからの3月までの話。その後、有給消化で4月15日まで在籍。5月に入って私が保険会社の登録をしたところ、誓約書が送られてきた。就業規則には、2年の括りのある競合等の就業規則にあるところを無視した無期限の誓約書が。それにサインしないと退職金は支払わない。という旨のメールも受け取った。かなり、大雑把な説明ですが、誓約書にサインしないと退職金は受け取れないのでしょうか?また、誓約書にサインする義務はあるのでしょうか?24年も1つの仕事しかしていないのに、他の仕事を探す。というのは、あまりにも無理のある話と思うのですが。
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  ekotae 返答済み 1 年 前.

雇用労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です

誓約書にサインをしなければいけない義務はありません。また誓約書にサインをしなければ退職金を支払わないというのは認められるものではありません。退職金を支払うことと誓約書にサインをすることは別のことです。3月まで引き継ぎをすることで退職金を支払うという約束があってその時点で誓約書へのサインは条件にはなかったのですから。また仮に誓約書があったとしても無期限に競業避止義務を負うことにはなりません。具体的に何年とは決まっていませんが、1年とか2年が限度という見解が多いです。誓約書があっての競業避止義務は1~2年が限度だからといってサインをしないほうが良いです。サインをする義務はありませんのでしないにこしたことはありません。サインをせず退職金の支払いを求めていくのが良いでしょう。退職金については就業規則又は退職金規定に明記はされていないのでしょうか?

質問者: 返答済み 1 年 前.
退職金に関しては、一切就業規則には記載されてません。また、退職金規定もありませんでした。ただ、退職金を支払う旨は、社員に個別に社長自ら話していたようです。退職金をぶら下げてるから仕方なく引き継ぎをしている。と、口にしていたようで。
専門家:  ekotae 返答済み 1 年 前.

記載はされていないのですね。就業規則や退職金規定で退職金を支払うことになっていれば労働条件となっているので支払う義務が会社にあります。誓約書にサインをすることを退職金の支払い条件として加えることはできません。就業規則や退職金規定に明記されていなくても、3月までしっかりと引き継ぎをすれば退職金として1000万円支払うことを約していたのですから、退職後でしかも5月になってから新たな条件を加えるのは約束と違うことになります。仮に退職前の退職金の話があったその時点で誓約書へのサインも条件としていれば話は違ったでしょう。

しかし、口頭だけの約束だったのであれば言った言わないの争いになる可能性があります。また「退職金をぶら下げてるから仕方なく引き継ぎをしている。」の発言があったということで本当に1000万円を支払うつもりがあるのか疑問です。

競業避止義務は誓約書があったら必ず有効になるかといえばそうではなく、競業行為を禁止する目的や必要性、労働者の地位や業務内容、競業が禁止される期間や地域、代替措置の有無など総合的に考慮されて、合理的な範囲を超えると無効になります。基本的には憲法により職業選択の自由があります。24年間を1つの仕事をされてきたという事情も考慮されることで他の仕事に就くことが無理のある話という貴方のご意見ももっともでしょう。会社に対して誓約書にサインすることは約束になかったと主張してみてはいかがでしょうか。

質問者: 返答済み 1 年 前.
誓約書にサインする義務はない。退職金と誓約書を別で考えることができる。誓約書の内容を変更させることは可能。3月までの社員の時に誓約書の話があったのなら、サインすべきだが、そうでないためサインする必要ない。といったことと理解してもよろしいでしょうか?
どちらにしても連絡をしないといけない。という事ですよね。
専門家:  ekotae 返答済み 1 年 前.

>誓約書にサインする義務はない。退職金と誓約書を別で考えることができる

→ その通りです

>誓約書の内容を変更させることは可能。

→ 誓約書は双方の合意によってなされるものなので変更は可能です。仮に誓約書を結んだとしてそれが有効か無効かは別問題としてあります。無期限の競業禁止は誓約書があっても認められませんし、その他、競業行為を禁止する目的や必要性などを考慮した結果、誓約書があったとしても拘束されないこともあります。

>3月までの社員の時に誓約書の話があったのなら、サインすべきだが、そうでないためサインする必要ない。といったことと理解してもよろしいでしょうか?

→ そのご理解であっています。

>どちらにしても連絡をしないといけない。という事ですよね。

→ そうですね。引き継ぎさえすれば、退職金として1000万円支払うという約束だった。誓約書へのサインは約束になかったことの証拠を残すようにすると良いでしょう。ICレコーダー等での録音などが考えられます。

質問者: 返答済み 1 年 前.
誓約書を結んだとして有効か無効か。は、期限が記載されていない、地域の指定がない等を理由に。でしょうか?
専門家:  ekotae 返答済み 1 年 前.

>誓約書を結んだとして有効か無効か。は、期限が記載されていない、地域の指定がない等を理由に。でしょうか?

→ 誓約書を結んである場合に有効か無効かは、競業行為を禁止する目的や必要性、労働者の地位や業務内容、競業が禁止される期間や地域、代替措置の有無など総合的に考慮されます。そして、合理的な範囲を超えると無効になります。期限が記載されていなく、地域の指定もなく広範囲に競業を禁止することは合理的な範囲を超えて無効になる可能性が高いです。

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質問者: 返答済み 1 年 前.
了解しました。
あまりの突然で想像の範囲を超えていたため、正直退職金は必要です。裁判等に持って行きたくないため(長引かせたくない理由より)しかも、今年52になる残り3年もしくは8年のものにそんな対処をしてくるとは思っていなかったので驚いている次第です。ですが、一度勇気を振り絞り連絡してみます。
ご丁寧に教えてくださりありがとうございました。

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