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houmu
houmu, 行政書士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 934
経験:  行政書士 知的財産修士 2級FP技能士
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契約社員でもう15年以上働いています。 契約期間は1年。 ほぼ無条件更新で、毎年更新していますが、昇給は0。ボー

解決済みの質問:

契約社員でもう15年以上働いています。
契約期間は1年。
ほぼ無条件更新で、毎年更新していますが、昇給は0。ボーナスなし。
手取りは正社員の半分以下。年収ベースでは1/3以下。
もちろん正社員は昇給もボーナスもあります。
有給休暇も1年契約を盾に繰り越しがされません。
出産時には産休・育休と取るにも、契約では前例がないとごねられました。
長く働いているので、新人育成やトラブル時の穴埋めなどもさせられる。
部署には専任の社員はおらず全員が契約。別の事務室には正社員もいて、実質の上司はそこの事務室長だが、とにかく部屋にはいない。
そもそも1年契約を10年以上繰り返して条件の見直しや、正社員他への登用もないというのは問題があるように思うのですが、ないのでしょうか。
ひどい条件でも契約社員はずっと同じ条件で働く義務があるのでしょうか。
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  houmu 返答済み 1 年 前.
平成25年の法改正により、パートタイム、契約社員等、契約の名目を問わず、5年以上継続勤務している方については契約期間のないものとして扱われることになりました。法改正の時からカウントが始まりますので、最短で平成30年4月からは無期雇用の状態になることになります。

しかし、期限の定めがないことがイコール正社員と同じということではありませんし、そもそもおなじ正社員であっても、○○職、○○コースというように区分がある企業もあり、名目だけ正社員で結局はパートや契約社員とほとんど変わらないようなコースが存在するような会社もあり、正社員かどうか、登用を実施するかどうかというのは、結局その企業がどのような待遇を社員に対して実施するかの違いに過ぎず、これを会社に求めることはできませんし、仮にそのような制度が法律上義務づけられたとしても、前述の例のように、実質契約社員と変わらない、名前だけの正社員が増加するにすぎないことが考えられます。(実際、近年は、限定正社員という雇用形態が注目を浴びています。)
このようなこともあり、正社員登用の有無という点については、道義的、感情的にはともかくとして、法律上の問題点は特にないということになります。

もっとも、ご質問を拝見していますと、その他の部分では問題が見られます。
まず、有給休暇については時効は2年間ですが、これは契約更新は焼失理由にならないのはもちろん、仮にアルバイトや正社員など、途中で契約が変更になった場合であっても通算されます。仮にアルバイトで入社した方が契約社員になった場合、逆に正社員だった方がアルバイトになった場合などであっても、有給休暇は失効せず、かつ通算勤続年数についても通算年数に応じた有給休暇を付与しなければなりません。
また、産休や育児休業を与えないこともあきらかに法律違反となります。

最後に賃金についてですが、最低賃金法に違反をしておらず、サービス残業などの未払い賃金が発生していなければ、基本的には問題がないということになります。

なお、今年9月に「同一労働同一賃金推進法」という法律が成立しました。この法律では、「労働者が、その雇用形態にかかわらずその従事する職務に応じた待遇を受けることができるようにすること。 」ということが基本理念として掲げられています。
現状ではまだ、基本理念としての法律が成立したばかりで、企業に対しての具体的な基準整備などは3年以内に行うとされているにとどまりますので、現時点で何かを求めることができるわけではありませんが、企業としても今後、待遇改善をせざるを得ないような、法改正が行われる可能性はあるでしょう。
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