JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
ekotaeに今すぐ質問する
ekotae
ekotae, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 1076
経験:  開業後、ずっと労働者から職場のトラブル、社会保険、労働保険など多数相談を受けてきました。特定社会保険労務士の資格有
72162474
ここに 雇用・労働 に関する質問を入力してください。
ekotaeがオンラインで質問受付中

退職に伴って、過去に過失により会社に損失を与えてしまったお金(10万程度)を請求すると言われました。それは妥当なので

解決済みの質問:

退職に伴って、過去に過失により会社に損失を与えてしまったお金(10万程度)を請求すると言われました。それは妥当なのでしょうか?
以前、損失を与えてしまったことによりボーナスの減給をされたことがあります。
ですが、会社側の見解は損失分を支払っていないとのことでした。
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 雇用・労働
専門家:  ekotae 返答済み 1 年 前.
雇用・労働カテゴリ担当の特定社会保険労務士です。質問をご投稿いただき、誠にありがとうございます。

仕事上のことで会社側になんらかの損害を与えても、必ず損害賠償義務があるかというとそうではありません。仕事において通常の一般的な常識で求められる注意義務を払っていれば損害賠償義務はないです。

過失により会社に何らかの損害を与えたとしても軽過失でしたら原則、労働者に負担義務はないのです。

次のような判例があります。

「労働過程上の軽過失については労働関係における公平の原則に照らして、損害賠償請求を行使できないと解するのが相当」(大隈鉄工所事件 昭和62.7.27日 名古屋地裁)

例えば、レジ業務でお金が合わないことがありますが、レジをしている人に損害賠償責任は基本的にありません。もし、損害賠償責任があれば合わないたびに給料が減っていくことになります。

軽過失ではなく重大な過失があったときは、一定の損害賠償責任が生じることがあります。ただし、その場合でも全額負担ということはほとんどなく、1割~4割程度の負担になることも多いです。負担割合がどれくらいになるかはケースバイケースです。

退職をきっかけに損害賠償責任は消滅しませんので、過失がどの程度のものだったかが問題となります。また、会社が教育をどれだけしていたかとか、保険に入っているのかなども関係してきます。少なくとも全額負担はまずないので会社の請求通りに支払わないことです。

ボーナスの減額については、会社は損失分ではないと言っているようですが、それではなぜ減額したのかとなるでしょう。
ekotaeをはじめその他名の雇用・労働カテゴリの専門家が質問受付中

雇用・労働 についての関連する質問